水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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ネキトンボ

 今年は、スナアカネがたくさん飛来しているということで、少しでも時間があれば探しに行く機会をうかがっています。先日も仕事で観察会をやったあと、ちょっとトンボの調査をしてから帰ります!と言って職場周辺の水辺をかたっぱしから歩き回って探してきました。そんな中で、本命でないこのトンボとはだいたいどこに行っても出会います。
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〈ネキトンボ Sympetrum speciosum, 観音崎〉
 身近に見られるアカネ属の中では、独特な色をしたトンボです。公園の池やビオトープなんかにもよく入って来ますが、入ってこない地域にはまったく入ってこなかったりよく分からないトンボです。
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 スナアカネについておしえてくださった写真家のオゾノさんには、ネキとスナはよく一緒にいるよ!と言われたのですが、僕の行動範囲内はネキばかり!そうこうしているうちに晴れ日は終わりを継げ、ここ数日は毎日雨ばかり!
 この雨は当分続くようですね。最近は毎日寝ても覚めてもスナアカネを採りにいくことばかり考えているというのにこの天気にはイライラが募ります。冬に入る前から心が荒み始めてきている気がします…笑


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# by shingo-ayumi | 2017-10-16 22:51 | トンボ | Comments(0)

城ケ島の旅(2017年10月)

 旅というにはあまりに近場なのですが、先日あるトンボを探しに三浦半島の城ケ島に行ってきました。
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〈城ケ島の風景〉
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 天気が良く気温も高く夏のような1日でした。
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 もう10月だというのにキリギリスがたくさん鳴いていました。
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〈キリギリス〉
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〈マツムシ〉
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 茂みの中に入って鳴く虫を探していると、アシナガバチの巣を見つけました。危ない危ない!危うく踏み付けるところでした。
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 この日の目的はトンボでした。網を持って出陣です!
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〈ウスバキトンボ〉
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〈アキアカネ〉
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 豪快に空振りする歩海さん!笑
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〈ギンヤンマ〉
 この日は、結局目的のトンボを見つけることができませんでした。今日から天候は一変して寒くなりましたが、トンボの時期が終わってしまわないことを祈るばかりです。

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# by shingo-ayumi | 2017-10-13 22:53 | | Comments(0)

キボシチビコツブゲンゴロウ

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〈キボシチビコツブゲンゴロウ Neohydrocoptus bivittis (MOTSCHULSKY,1859) , 茨城県〉
 先日、ウチダくんとクシイくんに案内してもらって採ったキボシチビコツブゲンゴロウです。近年関東でも新しい産地が各地で見つかっていますが、基本的には珍しい種で、全国的にみても産地は局地的です。
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 ちなみに地元、神奈川県では2017年現在、まだ記録がありません。良い池さえあればいると思うのですが…
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 ゲンゴロウの仲間は、小さい種類にこそ美麗種が多いと思います。写真を撮っていつも思うことですが、もしキボシチビがナミゲンサイズだったらメチャクチャ人気昆虫になりだろうなぁと思います。


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# by shingo-ayumi | 2017-10-11 21:37 | ゲンゴロウ | Comments(0)

夜の採集

 先日、茨城でお世話になったウチダくんとクシイくんが、今度はこちらの職場に来てくれたので、せっかくだから三浦半島を案内したいと思い、仕事終わりに夜の川に行ってきました。
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 今回はルリヨシノボリが多い川とクロヨシノボリが多い川の2か所を回って来ました。

 それにしても最近、カメラを持って採集するのが億劫で、携帯の写メに頼ってしまっています。前の携帯のカメラは、画像があまりに悪すぎて使い物にならなかったので、ちゃんとカメラを持ち歩いていたのですが、新しい携帯はそこそこ撮れてしまうのでまぁいいかと妥協してしまいます。
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 この日の成果

 同じ半島内のすぐ近くの川なのにルリが多い川やクロが多い川、シマしかいない川など、面白いなと思います。


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# by shingo-ayumi | 2017-10-09 22:16 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

茨城の旅(2017年10月)

 生きもの仲間のウチダくんとクシイくんを訪ねて茨城大学に行ってきました。そして、いろいろフィールドも案内してもらいました。
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〈この日の成果〉
 ウチダくんは、淡水魚の調査で、池・川・水路をかなり広く回っているようで、タナゴ類や外来種、水生昆虫に至るまでかなり把握しているようで驚きました。やるなぁ~

 というわけで、今回は水生昆虫から外来魚から霞ケ浦のタナゴの現状まで、いろいろ見学させてもらいました。
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 また、突然の訪問にも関わらず快く対応してくださった茨城大の先生方、研究室の学生さん方、本当にありがとうございました。


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# by shingo-ayumi | 2017-10-07 00:24 | | Comments(0)

伊豆半島の旅(2017年10月)

 歩海奥さんの希望で、伊豆半島に海水魚を探しに行ってきました。
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〈南伊豆町子浦〉
 初日、美しい夕日を眺めながら車中泊をする場所を探しました。
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 夕方、スズムシやマツムシのこえが聞こえてすかり秋らしい感じでした。
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〈クツワムシ〉
 海岸沿いに窓を開けたまま車を走らせていると、何キロもずーっとクツワムシの鳴きごえが鳴りやみません。そこで、車を停めて探してみるとすぐに見つかりました。こちらではたくさんいるんですね☆
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 この日は、月が良く出ていて、とても明るい夜でした。
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 この日は、南伊豆で車中泊することにしました。風が強く海は若干荒れている様子でしたが、海沿いのひらけた場所に車を停めてドアを開けると、あたり一面鳴く虫の大合唱が!
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〈スズムシ〉
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〈マツムシ〉
 この場所で最もたくさんこえが聞こえたのはマツムシでした。
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〈イソカネタタキ〉
 やたらと車の中に入って来て、車内で鳴いていました。
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〈クサキリ〉
 クサキリが羽化していました。

 こうして、スズムシやマツムシが大合唱する中で車中泊をしました。なんて贅沢なのでしょう☆
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 翌日、南伊豆は海が荒れていたので、西伊豆に行くことにしました。
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〈ミツボシクロスズメダイ〉
 サンゴの周りにいるカワイイ魚です。
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 スズメダイ、チョウチョウウオの仲間を中心に死滅回遊魚がいろいろ採ることができました。やはり地元の三浦半島とは比べものにならないくらい南の魚が多く、とても楽しかったです。


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# by shingo-ayumi | 2017-10-05 22:47 | | Comments(0)

マルガタシマチビゲンゴロウ(本州産)

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〈マルガタシマチビゲンゴロウ Oreodytes sanmarkii (C.R.SAHLBERG,1826) , 山梨県〉
 先日、山梨県の川でマルガタシマチビゲンゴロウを見つけました。
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 綺麗で丸くてカワイイゲンゴロウです。
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〈マルガタシマチビゲンゴロウの生息地〉
 基本的には淀みで多く見られましたが、流れがあるところでも採れました。他にチャイロシマチビゲンゴロウ、モンキマメゲンゴロウ、サワダマメゲンゴロウ、コクロマメゲンゴロウ等が採れました。本当はカノシマチビゲンゴロウが採りたかったのですが、今回は採れなかったので次回リベンジしようと思っています。


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# by shingo-ayumi | 2017-10-01 22:48 | ゲンゴロウ | Comments(0)

ヒメタイコウチ(2017年9月)

 先日、日帰りで愛知県に行ってきました。誰も調査していなさそうな地域で、小さいゲンゴロウ類を期待していきました。
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 池を回る中で、地図上では池だけれど、行ってみると干上がってずいぶん経つような場所を見つけました。しかし、ゲンゴロウを探すにはここじゃダメだと思い帰ろうとすると、池跡の縁が若干湿っていることに気付きました。こういう所ってヒメタイコウチがいそうだよなぁと思いました。分布的にいてもおかしくありません。
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 早速湿っている土を足で軽く踏んでみました。ちなみにヒメタイコウチは土に浅く潜っていたり、落ち葉に紛れていたりするので、このように軽く踏んでやると驚いて出てくるのです。
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〈ヒメタイコウチ終齢幼虫,愛知県〉
 予想した通りヒメタイコウチは出てきました!やはりいたか!
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〈ホソクロマメゲンゴロウ〉
 ついでにホソクロマメゲンゴロウも出てきました。
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 思わぬ収穫にテンションが上がりましたが、その後のゲンゴロウ採集は惨敗でした。おまけに帰りに立ち寄った以前から知っているポイントは、埋め立てられている最中でガックリして帰って来ました。こうやって少しずつ水生昆虫の生息地が無くなっていくのを見ると悲しいものです。


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# by shingo-ayumi | 2017-09-25 22:50 | 水生半翅 | Comments(0)

ヤゴの化石

 化石シリーズその2、ヤゴの化石

 前の投稿と同じく化石コレクターのKさんに写真を撮らせていただきました。
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 ブラジルのアラリペ産のものだそうです。しかも白亜紀のもので結構貴重なものだとか!

 パッと見、日本のサラサヤンマに似ているような気がします。サラサヤンマも原始的なタイプなので、似ているのは偶然ではないのかも(?)。
 しかし、大きさは7cmくらいあってかなり大きいです!これが成虫になったらどんなトンボになるのでしょうか!?


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# by shingo-ayumi | 2017-09-23 22:52 | トンボ | Comments(0)

ゲンゴロウの化石

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 先日、化石コレクターの方にゲンゴロウの化石を撮らせていただきました。アメリカ、ロサンゼルスのタールピット産だそうです。
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 見た所、色や大きさは日本にいるクロゲンゴロウやトビイロゲンゴロウに似ています。

 現在もいる種類なのでしょうか?


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# by shingo-ayumi | 2017-09-22 00:12 | ゲンゴロウ | Comments(0)

ナギサスズとウスモンナギサスズ

 先日、台風の影響で海が荒れていました。
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 しかし、個人的にはこの時を待っていました。

 それはなぜかと言うと、海岸域に生息するコオロギの1種、ナギサスズとウスモンナギサスズを狙っていたからです。
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 ナギサスズとウスモンナギサスズは、普段岩の隙間などに隠れているそうでなかなか姿を現しません。しかし、台風の時は避難なのか人目の付くところにたくさん出てくるそうです!
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〈ウスモンナギサスズ〉
 朝、海岸沿いの岩の隙間ややコンクリートブロックを見て歩くと、フナムシに混ざっているところを簡単に見つけられました。
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〈ウスモンナギサスズ〉
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〈ナギサスズ〉
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〈ナギサスズ〉
 台風でない時は、朝昼夜、風が強い日、雨が降っている日等、いろいろな条件下で探してみたのですが、ほとんど見つかりませんでした。しかし、台風の時は、こうしてたくさん出てくるのは不思議です。


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# by shingo-ayumi | 2017-09-19 22:21 | 虫いろいろ | Comments(0)

マミズクラゲ

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〈マミズクラゲ Craspedacusta sowerbyi
 淡水域に棲むクラゲです。先日、生きもの仲間のTくんいにいただきました。
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# by shingo-ayumi | 2017-09-17 22:22 | 淡水生物いろいろ | Comments(2)

クツワムシ

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〈クツワムシ〉
 先日、三浦半島某所に久しぶりにクツワムシの観察に行ってきました。クツワムシを目当てで観察に行くのは本当に久しぶりでした。
 まずは、昔から知っている産地に行ったのですが、5、6匹鳴いていました。しかし、藪の奥の方で鳴いていて場所が特定できません。周りからずいぶん探したのですが見つけられず、しかたなくイラクサやカナムグラにやられることを覚悟で藪に入り、一匹捕獲することに成功しました。
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 手足は傷だらけになるわ、花粉症にはなるわで最悪でしたが、久しぶりのクツワムシに大満足でした。
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 その後、5年くらい前から確認している産地に移動しました。ここは、昼間は確認していましたが、夜の観察は初めてでした。しかし、いざいくとかなりの数のクツワムシが鳴いていました。「こんなにたくさんいたんだ!」と驚きました。


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# by shingo-ayumi | 2017-09-15 22:53 | 虫いろいろ | Comments(0)

クロマメゲンゴロウ

 先日、岩手から帰宅した日の夜、人生初めてのギックリ腰になりました。しかし、翌朝には復活したので、僕もまだまだ若いなぁと思っていたのですが、調子に乗ったのが災いし、本日朝再びギックリをやってしまいました!しかも前回以上の激痛が…。というわけで、本日は身動きが取れずいたのですが、夕方にはトイレに行くくらいには回復してきたので、ブログを書くことにしました。
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〈クロマメゲンゴロウ Platambus stygius (RÉGIMBART,1899), 岩手県〉
 岩手では、クロマメゲンゴロウ、ホソクロマメゲンゴロウ、コクロマメゲンゴロウ、チョウカイクロマメゲンゴロウの4種のPlatambus属が、50mくらいの範囲内で同所的に見られる場所を見つけました。
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〈染み出し水でできた水溜まり〉
 ここではクロマメ、ホソクロマメ、コクロマメが見られました。水深10cm、直径1m程の水溜りで、他にヒメクロサナエやセンブリの幼虫もいたので、年間通して安定した水辺なのだと思われます。
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〈染み出し水でできた林道脇の水辺〉
 ここは上の写真から10m程下流の場所です。ここでは、クロマメは見られず、ホソクロマメ、コクロマメがいました。水深は2cm程で、緩やかに水が流れている部分もあります。 

 コクロマメはこのような環境が好きだなぁと思います。
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〈コクロマメゲンゴロウ〉
 コクロマメは、他3種に比べて、一回り小さく平べったいので、野外での同定も容易です。
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〈染み出し水が集まってできた水辺〉
 ここでは、クロマメ、チョウカイクロマメが見られました。基本的には緩やかな流れとなっていますが、ゲンゴロウは落ち葉が溜まった淀みの部分で見られました。他の産地でもそうですが、クロマメ、チョウカイクロマメは、他2種に比べて、より安定した水辺を好む傾向があると思います。一方ホソクロマメは、水が枯れてしまう水辺ではダメだと思いますが、湧水が入る池、湿地、水溜り、染み出し、流れ等、他3種よりも生息範囲が広い印象があります。

 それにしてもクロマメ、ホソクロマメ、チョウカイクロマメが同所的に出てくると、野外での同定の難しさを感じます。特にホソクロマメは、個体による変異が大きい気がします。パッと手に取った初見では、「こいつはこれかなぁ~」と感覚的に思うのですが、長時間見ているとどんどん分からなくなってきます。結局、オスの交尾器を確認するのが一番だと思いました。


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# by shingo-ayumi | 2017-09-07 19:05 | ゲンゴロウ | Comments(0)

岩手県中部の旅(2017年8月~9月)

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 8月から9月にかけて岩手県中部の各所を回ってきました。
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 峠を登る途中にヒキガエルと出会いました。このままだとひかれてしまうので森に帰してあげました。
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 標高が上がると、クジャクチョウが増えてきました。
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 美しい翅です!
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 山の上
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 もうすでに成熟しているアキアカネがいました。これから山を下りるのでしょうか。
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 アカタテハ
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 クジャクチョウ
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 下山してハナヒョウタンボクを撮影しました。実が赤くなりかけていました。
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 スジクワガタ
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 チャイロスズメバチがたくさんいました。
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 翌日は小雨が降る中、朝から登山をし、アオモリトドマツことオオシラビソを探しに行きました。
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 道中さまざまなキノコを見つけました。カワイイですね☆
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 結構歩いて、標高1300m程の所でようやくオオシラビソを見つけました。
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 9月1日、この日は晴れましたが気温は15度と低く登山には良いでした。この日は、イチイの巨木を探しに行きました。
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 イチイの巨木と記念撮影
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 ブナ林でオニクワガタと出会いました。
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 この日はさらに移動して早池峰山に登りました。
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 まだ若々しいアキアカネがたくさんいました。
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 アキアカネ
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 この日は14時半頃下山して、ふもとの川や林道で遊びました。
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 オニヤンマ
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 最終日は、この時期撮影しておきたかったクワガタを探しにいきました。ちなみに上の写真はミヤマクワガタのメスで目当てのクワガタではありません。
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 いた!!
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 ヒメオオクワガタ
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 2年前にたくさんいる場所を見つけたので、今年もいるかなぁと思い行ってみるとやはりいました!
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 ヒメオオクワガタのメス


 というわけで夏最後の旅をしてきました。


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# by shingo-ayumi | 2017-09-06 00:17 | | Comments(0)

イチイの巨木を探して

 お仕事をいただいて岩手県に行ってきました。 

 この日のミッションは、森の奥深くにあるというイチイの巨木を撮影することでした!ちなみに先月岩手に行った時は、このイチイを見つけられずすごすご帰ってきました。というわけで、今回は、あらかじめ役所で場所を聞いてからのリベンジとなりました。 

 まず車を停めてから暗い山道を15分くらい歩き、そこから脇道に入りました。前回は、この脇道が分からずそのまま登山道を進んでしまったために失敗しました。しかし、その脇道もまた、何の目印もなく、「役所の人は右手の脇道を入るって言ってたけど、たぶんここじゃない?」といった不安要素たっぷりの情報でした。

 それからまた20分くらい歩くと、ブナやシナノキなどの巨木が現れました。オオクワガタとかいないかなぁと洞の中を覗いたりしながら、さらに進むと、巨木とまでは言わないまでもそこそこ立派なイチイの木がちらほらと現れました。イチイは全国に分布する種ですが、当地のように自然林の中に大木の群落として残る地域は珍しいそうです。 

 それからさらに15分くらい進むと左手側が突然開けて、そこにこれまでとは比べものにならない大きさのイチイの巨木が現れました。「これだ!!」
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〈イチイの巨木〉
 このイチイは、幹周りが約5mもあるそうです。「イチイ=一位」の名にふさわしく神々しい立派な木でした。
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 巨木はよくご神木とされることが多いと思いますが、森の中で出会うとその神々しさはさらに印象深く感じられました。
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〈イチイに巨木の幹から生えていた小さなイチイの葉〉
 東北の山地には、まだまだ人に知られていない巨木がたくさんあるという話を聞いたことがあります。ここにたどりつくまでもたくさんの樹種の巨木があり、今回のその後の旅の中でも数々の巨木と出会いました。きっとさらに山奥にはまだまだ人知れず生き続けている巨木があるのでしょう。



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# by shingo-ayumi | 2017-09-02 23:36 | | Comments(0)

イイダコ

先日、観音崎の海でイイダコの赤ちゃんが採れたとのことで、博物館の水槽で展示することにしました。
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〈イイダコ〉
 野外にいた時は、貝殻の中に隠れていたそうなのですが、持ち帰ってからもずっとその時の貝殻の中に入って顔だけ出しています。かわいい☆
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 写真を撮ろうと、無理やり貝殻をこじ開けると、こんな感じでおさまっていました↑
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 写真を撮ろうと指でつつくと、もの凄い勢いで色を変化させました!赤・黒・白と、同じ個体とは思えないくらいに変化します!


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# by shingo-ayumi | 2017-08-30 22:56 | | Comments(0)

岐阜の旅(2017年8月)

 休みがあったので前日の夜から出発して岐阜県まで行ってきました。
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〈岐阜県の田んぼ〉
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 少し秋らしい様子もあり、夏も終わりか~・・・と少し切なくなりました。
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 道路でマムシのロードキルを2個体見つけました。
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 さらにイシガメのロードキルまで!まだ産まれて間もない子亀なのに…
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 今回の旅は川でシュノーケリングをするのが目的でした。
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 午前中で川から上がり、その後は近くの池で少し遊びました。
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 池に写る木々。美しいですね☆
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 ツチガエルと歩海奥さん。逃げないの~?
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 日が暮れると少し肌寒い感じでした。
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 ここには産めないよ~!!コンクリートに産卵管を突き立てるキリギリス
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 ばたばたした旅でしたが、夏の川を満喫してきました☆


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# by shingo-ayumi | 2017-08-29 21:53 | | Comments(0)

マダラコガシラミズムシ

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〈マダラコガシラミズムシ Haliplus sharpi WEHNCKE,1880, 静岡県〉
 コガシラミズムシの仲間で、田んぼで多く見かける種類です。これまでは生態的知見が乏しい種とされていましたが、ここ10年程でずいぶん知られるようになりました。
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 個人的には、何かと縁のある水生昆虫で、情報不足(DD)に指定されている地元神奈川県内でもずいぶん新たな生息地を見つけました。
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〈マダラコガシラミズムシ幼虫,神奈川県〉
 ちなみにこれは幼虫です。幼虫はシャジクモ類に噛みついた状態でじっとしています。


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# by shingo-ayumi | 2017-08-28 23:55 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

アカテガニの産卵(放仔)観察会

 職場で、7月から数回、アカテガニの観察会をおこなってきましたが、先日が今年最後の観察会でした。
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〈アカテガニの放仔,三浦市〉
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 岩の上で待機するアカテガニの群れ。これは8月初旬頃の写真です。
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# by shingo-ayumi | 2017-08-25 22:28 | 生きものに関する活動 | Comments(0)