水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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子どもたちとヨシノボリ

 先日、職場で結成したジュニア生物調査隊の活動がありました。

 今回の活動は、ある川に棲む3種のヨシノボリ(シマヨシノボリ、クロヨシノボリ、ルリヨシノボリ)の分布を調査し、分布マップをつくろう!というものでした。マップはボードに地図を書き、そこにシマヨシノボリなら赤シール、クロヨシノボリなら青シールというふうにシールを貼っていき、最後にボードをつなげて分布図にするというものです。
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〈クロヨシノボリ〉
 子どもたちとは毎月顔を合わせているのですが、8月におこなった合宿を終えて、今回は著しく成長した姿が見られました。なんというか、フィールドでの動き方やメンタル、採集技術が伸びたなぁと感じました。
 最初の頃は「もう疲れた~」とダレていた子もいたのに、今回は心身ともに余裕を持って活動している様子がうかがえました。この活動の裏のテーマは、「強くたくましく!」なので(笑)、隊長としては嬉しい限りです!☆
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 夏合宿前までは、「ぜんぜん採れな~い」と嘆いていた子も今回はちゃんと採集できていましたし、当初から採集が上手だった子たちは、大人の調査にも混ざれるんじゃないか?というくらいにしっかり採集し、種の同定までこなしていました。

 予習なしで行って、現場でヨシノボリ3種を見分けさせるというのは、正直難易度が高いかなぁ?と心配していましたが、やっているうちに皆だんだん覚えていき、小さい幼魚を見て「これはどっちだろな~…小さくてよく見えないなぁ」と悩んでいる私を横目に、「よく見てよ!ほっぺたに赤い模様があるからシマヨシじゃん!」と指摘してくる子もいたり!笑 「やるでねぇか!」と驚かされました。
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〈ルリヨシノボリ〉
 まとめは、この日採れた生き物の紹介と、ヨシノボリマップを完成させました。その後生き物を逃がして岐路につきました。マップは、下流にシマヨシ、上流にクロヨシ・ルリヨシというふうに分かりやすく棲み分けが出来ました。マップは博物館に展示したのでよろしければご覧ください。

 子どもたちと付き合っていると、何かがきっかけで急に成長して驚かされることがあります。そんな様子を見る度に自分も頑張らなきゃ!と思います。また、そんな子どもたちの中から将来仲間になる人が出てきてくれたらいいなぁと期待しています☆


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# by shingo-ayumi | 2018-09-18 18:11 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

観音崎周辺の生き物(2018年9月)

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 観音崎周辺は、9月に入った途端、一気に気温が下がり秋っぽくなりました。
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〈クロアゲハとヒガンバナ〉
 ヒガンバナには黒系のアゲハがよく似合います。ヒガンバナ=彼岸花、黒い蝶は神様や魂の使者と言われることもあり、ちょっと暗いイメージもあるのですが、それでも個人的には美しい組み合わせだと思っています。
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 夏場は干上がっていた湿地ですが9月の雨で水が溜まりました。カイミジンコがたくさんわいていました。
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〈ギンヤンマ〉
 池ではギンヤンマが産卵していました。
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〈オオシオカラトンボ〉
 オオシオカラトンボも産卵していました。
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〈チャイロスズメバチ〉
 雑木林の中も少し覗いてみました。
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〈ゾウムシの一種〉
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〈コクワガタ〉
 夏休みが終わって、小さなハンターたちがいなくなったからなのか、この日はクワガタの姿を多く見かけました。


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# by shingo-ayumi | 2018-09-14 18:06 | 観音崎周辺 | Comments(0)

ケシゲンゴロウ

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〈ケシゲンゴロウ Hyphydrus japonicus Sharp,1873,茨城県〉
 今さらですがケシゲンゴロウです。もっとも近年ではケシゲンゴロウも普通種ではなく、私の地元神奈川県では絶滅危惧種です。
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〈ケシゲンゴロウ,北海道北部〉
 丸っこくてかわいらしいゲンゴロウだと思います。模様にも様々なパターンがあります。
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〈生息地の様子,茨城県〉
 生息地は、池や湿地、田んぼなどで見られることもあります。


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# by shingo-ayumi | 2018-09-13 12:16 | ゲンゴロウ | Comments(0)

最近の観音崎周辺(2018年9月)

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 9月に入って風の強い日が続いています。観音崎周辺の海も毎日荒れています。
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 千代ヶ崎の磯も大荒れでした。小さなタイドプールにはシマスズメダイとオヤビッチャが溜まっていました。
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〈ヒョウタンゴミムシ〉
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〈クロアゲハの幼虫〉
 海岸沿いに生えていたカラスザンショウに付いていました。
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 観音崎自然博物館前のたたら浜にもたくさんの漂着物が!
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 エボシ様~
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〈カツオノエボシ〉
 カツオノエボシやカツオノカンムリがたくさん打ちあがっています。
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〈ウスモンナギサスズ〉
 ちなみに風と波から避難しているのか、ここ数日ウミコオロギの姿も見かけます。
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〈8月後半のたたら浜〉
 8月は風も波も穏やかな日が続いていたのに9月に入り一変してしまいました。
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〈9月のたたら浜〉
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〈ウミホタル〉
 ウミホタルはこの時期多く見られます。


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# by shingo-ayumi | 2018-09-07 22:38 | 観音崎周辺 | Comments(0)

サイエンスカフェ~三度のメシよりムシが好き~

 10月6日にサイエンスカフェにゲストとして招いていただきお話をさせていただきます。
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このブログでも時々登場する生き物仲間のサカマッキー企画のイベントです。興味がある方は是非☆


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# by shingo-ayumi | 2018-09-04 15:41 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

横浜南部の里山(2018年8月)

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 少し前の話になりますが、観察会やイベントが重なって、1日横浜南部の里山で過ごした日がありました。
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 ギロリ!何見てんだよ?(怒)みたいな表情ですね!笑
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 道端にアオダイショウがいて、観察会の最後に子どもたちに見せようと衣装ケースに入れておいたのですが、脱走してしまいました。さすがヘビ!油断していました。
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〈カヤキリ〉
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 夕方からは毎年恒例のヤンマとり大会でした。
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〈コオニヤンマ〉
 ヤンマ科ではありませんが、この時期見られる大型のトンボです。
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 捕まった!笑
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〈コシボソヤンマ〉
 コシボソヤンマが産卵していました。
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〈オニヤンマ〉
 ヤンマとり大会は今年で11年目です。思えば長く続いています。 

 久しぶりに里山で過ごして心が洗われた1日でした。


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# by shingo-ayumi | 2018-09-02 15:51 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

ハグロトンボとシオカラトンボの共演

 数日前、久しぶりに故郷の侍従川に少しだけ立ち寄ってきました。
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 この時期、侍従川ではハグロトンボがにぎわい、そこらじゅうで追いかけっこをする様子が見られます。上の写真は、ハグロトンボが追いかけっこをするのを横目にシオカラトンボが静かにとまっている様子です。
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〈ハグロトンボ〉
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〈シオカラトンボ〉
 少しの時間でしたが、やはり故郷の川に来ると癒されますね☆


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# by shingo-ayumi | 2018-08-31 16:58 | 侍従川流域 | Comments(0)

科学喫茶 in 観音崎自然博物館

 先日8月24日に観音崎自然博物館で「科学喫茶」というイベントがおこなわれました。イベントは二部構成で、一部はゲストの自己紹介・活動紹介、二部はテーマにそってゲストやお客さんと談話しました。
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 絵は学芸員実習で来ている学生さんたちが描きました。左から、司会の山田和彦さん(観音崎自然博物館)、ゲスト:僕、佐野真吾(観音崎自然博物館)、尾園暁さん(昆虫写真家)、田中隼人さん(東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター)、中井武さん(京急油壺マリンパーク)です!笑
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 トンボの撮影についてパネルを紹介しながらトークする尾園さん
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 テーマの一つ「活動中に起こった驚きエピソード」について談笑するゲストの皆さん
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 お客さんも一緒に記念撮影
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 絵の前で記念撮影
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 科学喫茶終了後は、懇親会がおこなわれました。懇親会から参加の人もいたので大いに盛り上がりました。
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 というわけで、ゲストの皆さん、お客さんの皆さん、おかげさまで楽しい集いが出来て楽しかったです。ありがとうございました。


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# by shingo-ayumi | 2018-08-27 10:16 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

ケシウミアメンボ

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〈ケシウミアメンボ Halovelia septentrionalis, 三浦半島〉
 海に進出した数少ない昆虫の中にウミアメンボの仲間がいますが、その中でも南日本から三浦半島にかけてはもっとも普通に見られるのがケシウミアメンボです。
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 磯のタイドプールや岩礁上で見られます。
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〈ケシウミアメンボの幼虫〉
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 水面を泳ぐケシウミアメンボ。分かりにくいですが、水面上に写っている黒い粒がそうです。
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 水面ばかりではなく、岩礁上に上がってトコトコと歩き回っている姿も多く見られます。
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 こうみると結構小さいです。淡水にいるカタビロアメンボの仲間です。
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〈八重山諸島の生息地〉
 ちなみに沖縄など南西諸島でも普通に見られ、上の写真のような小さなタイドプールでたくさん見られました。


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# by shingo-ayumi | 2018-08-12 12:13 | 水生半翅 | Comments(0)

日光の川

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 少し前の話になりますが、栃木県日光市の川に行ってきました。
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 網の柄の先にアキアカネがとまりました。
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 本流から少しそれたところに淀みがありました。透明度が高く水温の低い水辺でした。
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 ヤマアカガエルがいました。
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 チャイロシマチビゲンゴロウがたくさんいました。
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 個体によって様々なパターンがあります。個人的には黒味が強い個体がシブくてカッコイイと思っています。
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# by shingo-ayumi | 2018-08-08 23:23 | | Comments(0)

アブラゼミを食べる

 職場に来ていた実習生たちと、「今度はセミを食べたいね~」と話していたのですが、なかなかゆっくりする時間もなく、この日実習最終日だったKさんの最後の晩餐会(?)として、アブラゼミを食べてみることにしました。
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〈アブラゼミの素揚げ〉
 仕事が終わったあと、Kさんと貝類屋のHくんと一緒に公園にアブラゼミを採りに行き、そのまま我が家の庭で素揚げにしました。
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 最初に翅だけ取って、そのまま油に入れます。
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 完成!

 さて、気になるお味は!?

 腹部は正直あまり美味しくありませんでした。最初に腹部からいったので、「ウゲッ」と思ったのですが、胸部にある翅の筋肉部分や頭部は悪くありませんでした。特に胸部にある翅の筋肉は肉厚で良い感じでした!
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〈ベトナムで食べたセミとカメムシ〉
 ちなみに上の写真は以前ベトナムに行った時に食べたセミとカメムシです。食べた瞬間臭みが広がり超絶マズかったです。しかし、苦しむ僕を見て店員は大爆笑!

「これはこれから調理するんだよ!笑」
「それを早く言えや!!笑」

 でも今回食べたアブラゼミの腹部は、ベトナムで食べたセミを思い出させる味でした。ちなみに、その後、同じ職場のTさんたちも合流したので、生かした状態で残しておいたアブラゼミを勧めると全力で拒否されました…。


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# by shingo-ayumi | 2018-08-02 23:39 | 自然を食す | Comments(0)

ニホンマムシ

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〈ニホンマムシ Gloydius blomhoffii
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 先日、マムシが噛みついてくる写真を撮ろうと粘っていたら右手にコツンと…

 やばいやっちまった!…と思いましたが、当たったのは鼻だったようで牙は刺さらずすみました。カメラのモニターに気をとられていると被写体との距離感がつかめなくなる時があります。気を付けなくてはいけませんね。
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# by shingo-ayumi | 2018-08-01 22:53 | 両生類・爬虫類 | Comments(0)

科学喫茶

 職場の観音崎自然博物館でこんなイベントをおこないます!生き物に関係する仕事をしているゲストをお迎えして、お話を聞いたり、お客さんを交えてトークをしたり、情報交換(懇親会)をしたり、楽しくやりたいと思います。

ちなみにゲストは
☆昆虫写真家 尾園 暁さん
☆東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター 田中 隼人さん
☆京急油壷マリンパーク 中井 武さん
☆僕、佐野真吾です!

僕はゲストというより刺客のような感じで、ゲストの皆さんの話を掘り下げていきたいと思います!
是非遊びにきてください!
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詳しくはコチラをご覧ください☆

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# by shingo-ayumi | 2018-07-31 16:24 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

ゲンゴロウの蛹

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〈ゲンゴロウ(ナミゲンゴロウ)の蛹〉
 飼っていたナミゲンゴロウの幼虫が蛹になりました。甲虫の蛹というのは白く繊細で胎児のようでなんとも美しいですよね。
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 蛹室からそっと取り出して、簡単なスタジオをつくって黒バックで撮影しました。ストロボは直接当てずバウンスさせたのですが、う~んまだまだ…。上手な人はもっとうまく撮るんだろうなぁと思います。
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 ちなみに羽化した直後はこんな感じです。
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 美しいですね☆
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# by shingo-ayumi | 2018-07-28 12:41 | ゲンゴロウ | Comments(0)

観音崎周辺の生き物(2018年7月)

 7月も下旬になりました。毎日猛暑日が続いています。
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〈モンキアゲハ〉
 先日、イベントの下見で観音崎公園を歩いてきました。
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 観音崎ではもうアブラゼミやミンミンゼミがたくさん鳴いていました。
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〈ヒラタクワガタ〉
 今年はヒラタクワガタに出会う機会が多く、観音崎周辺の灯火で2回も出会いました。上の個体は、職場に実習にきているIくんが拾ってきてくれたものです。
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〈シマヘビ〉
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 シマヘビの幼蛇です。なんだか暑そうです…
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 7月、8月は休みも少なくなかなかゆっくり採集に行けないので、地元の自然を観察しようと思っています。


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# by shingo-ayumi | 2018-07-26 17:53 | 観音崎周辺 | Comments(0)

水生昆虫を食べる

 職場に学芸員実習で来ている学生さんが、卒業研究で「昆虫食」をやっているというので、「じゃぁ一緒に食べてみよう!」ということになりました。
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 とは言え、タガメやゲンゴロウ等は腐っても貴重種なので、食べる個体は最小限に考慮しました。
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 種ごとの味が分かるように(?)素揚げにしました。揚げる前にキッチンペーパーでよく吹きましたが、それでも結構水分が残るので、油跳ねには注意が必要です。
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 完成!う~む…あまり美味しくなさそう…
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 勉強をしているSくんは予習して来てすでに知識があるからなのか(?)、最初はかなり躊躇していました。一方、もう一人の実習生で、スケトウダラの研究をしているKさんは、「全然抵抗ないですね~」と、迷いなくクロゲンゴロウの鞘翅をむしり一口でパクリ!すげぇなこの子!気合い入ってるなぁ~!と感心します。

 さて、気になるお味ですが、結果は以下の通りでした。


タガメの幼虫
 臭みは無く比較的肉厚でおいしい。成虫のようなハーブの風味はない。

オオコオイムシ
 タガメ(成虫)に似たハーブのような風味がある。美味しい!

ミズカマキリ
 あまり味がない。臭みもない。

クロゲンゴロウ
 臭みが強く美味しくない。鞘翅はかなり堅い。脚も堅く歯に挟まった。

ガムシ
 ゲンゴロウとは違う臭みがある。臭みはゲンゴロウより弱い。翅の筋肉部分は肉厚で悪くない。

コガムシ
 食べる部分が少なく味は分かりにくいが、ガムシと変わらない。

ヒメゲンゴロウ
 小さいこともあり味が分かりにくい。若干臭みがある。

ショウジョウトンボの幼虫
 エビに似た味で比較的おいしい。


 かなり主観的な感想ですが参考までに!ちなみにSくんはタガメ(成虫)の標本も食べましたが、それは超絶マズイとのことでした。やはり生きている個体を用いることや死後すぐに冷凍保存をしたものではないといけないようです。
 また、Sくん曰くタガメは香辛料として知られているほか、ドレッシングとして用いられることもあるそうです。

 いろいろ勉強になりました。次回はセミを食べようということになり、この日は解散しました。


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# by shingo-ayumi | 2018-07-23 12:54 | 自然を食す | Comments(2)

タガメの観察(2018年7月)

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〈卵塊を保護するタガメ〉
 先日、毎年観察をおこなっているタガメの生息に行ってきました。当地には通い始めて12年目になりますが、変わらずたくさんのタガメが見られました。
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 杭に産みつけられた卵塊。しかしよく見ると割れています。すでに孵化した後のようです。
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 こちらはまだ孵化していない卵塊です。
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 卵塊の下の水中には、保護者のお父さんタガメがいました。タガメはオスが卵塊の世話や保護をおこないます。
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 水中から
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 メスの姿もありました。

 お腹を見るとぺっちゃんこだったので、最近産卵したばかりの個体だと思われます。
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 タガメの幼虫の死体にヒメアメンボが群がっています。
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〈タガメの終齢幼虫の死体〉
 近くには、終齢幼虫を捕食している新成虫がいました。写真を撮ろうとカメラを向けると、エサを放して逃げてしまいました。
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 終齢幼虫になるとかなり大きく敵も少なくなりますが、それでもタガメ同士の共食いやゲンゴロウの終齢幼虫、鳥などに食べられることがあります。終齢まで育ったのにもったいない!
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〈タガメの終齢幼虫〉
 近くの田んぼでも幼虫の姿がありました。しかし、見ていただくと分かるように、中干しなのか、渇水なのか分かりませんが水がほとんどありません。こういう場合、タガメの幼虫は田んぼを出て、歩いて近くの水辺に移動することがあります。
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〈チャイロシマチビゲンゴロウ〉
 さて、タガメの観察は昼過ぎに引き上げて、数十キロ離れた標高の高い所にある川に移動しました。狙いは流水性のゲンゴロウです。
 
 ところが、17時頃まで粘ったにもかかわらず、満足のいく成果はなく、最後に対岸に見えた支流の溜まりだけ探してみようと荷物を置いて激流の川を渡りました。しかし、そこも成果はイマイチで、暗くなってきたしそろそろ帰ろうと再び川を渡ろうとしたその時、対岸に黒いものがウロウロしていることに気が付きました。

「げげっクマだ!!」
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 正直、この川に下りた時からクマが出そうだなぁとは思っていたのですが本当に出てしまいました。

 荷物が対岸にあるんだけどなぁ~と思いながら、少し待ってみましたが、クマはいっこうに去る気配がありません。しかたなく上流や下流で対岸に渡れる場所はないか探してみることにしましたが、結局見つけられず元の場所に戻ってきてしまいました。

 クマの方を見るとうずくまったように腕に顔を乗せてくつろいでいます。「くそっ…さっさと行けよ…」と思いつつ待ってみましたが変化がないまま空が暗くなってきてしまいました。

 私もだんだんイライラしてきて、結局「どけコラァ!そっち行くぞぉ!だぁー!!」と怒鳴りつけながら網を振り上げて川を渡るそぶりを見せました。すると、「はぁ~うるさいなぁ~」と気だるそうな態度でクマは去っていきました。

 こうして岐路に着く予定だったのですが、今度は先ほどのタガメ池に水中カメラを忘れたことに気付き、しかたなく回収しに行くことにしました。
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 池に着いたのは19時半頃で、すでに辺りは暗くなっていました。せっかく戻って来たし、卵の世話をするタガメの様子を撮影しようと、再び池に入ることにしました。池に入ると、昼間水中にいたオスが水上に上がり卵塊に覆いかぶさっていました。
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 このようにして、オスは卵に水をかけ世話をします。
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 このオスは相当気合が入っています。カメラを向けると激しく威嚇してきました。

 卵を守るオスの行動は個体差があり、このように激しく威嚇する個体もいれば、無反応の個体もいます。また、ライトを当てただけで一目散に逃げだす個体もいます。
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〈タガメの1齢幼虫〉
 幼虫がエサを捕食している様子も多く見られました。上の写真は自分よりも大きなヌカエビを捕食するタガメの1齢幼虫です。

 というわけで、なんだかんだ長居してしまい、家には1時半頃帰宅しました。


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# by shingo-ayumi | 2018-07-21 03:20 | タガメ | Comments(0)

ヒョウタンゴミムシ

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〈ヒョウタンゴミムシ Scarites aterrimus
 少し前、台風が来た時に地元観音崎にウミアメンボが上がっていないか見に行きました。結局ウミアメンボは見られなかったのですが、ヒョウタンゴミムシがたくさんいて驚きました。
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 ライトを当てると急いで穴に潜ろうとするヒョウタンゴミムシ
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 本種は神奈川県のレッドリスト(2006)では絶滅危惧II類に判定されています。観音崎は、人が頻繁に出入りする浜だけでなくあまり人が入らない浜もあるので、多く見られるのかもしれません。


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# by shingo-ayumi | 2018-07-18 23:46 | 観音崎周辺 | Comments(0)

観音崎の海(2018年7月)

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 7月に入り、観音崎周辺の海は賑わっています。
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 しかし、海に入るとたくさんの生き物が見られます。
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 砂浜から少し海に入るとアマモが広がっています。
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 砂浜、藻場、岩場、泥場など小さな空間に様々な環境が見られます。
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〈アオウミウシ〉
 ウミウシの姿も多く見かけます。
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〈クロシタナシウミウシ〉
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〈サラサウミウシ〉
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〈シロウミウシ〉
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〈ウスイロウミウシ〉
 今年は仕事以外でも観音崎周辺の海に入って観察しようと思っています。


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# by shingo-ayumi | 2018-07-17 23:44 | 観音崎周辺 | Comments(0)

7月に入って

 7月に入って仕事が繁忙期に入りました。アカテガニの胞仔にライトトラップにウミコオロギ捕獲の指令に、夜までいろいろ動き回っています。
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〈ハマガニ〉
 上の写真はアカテガニの観察会中に見つけたハマガニです。

 自然関係の活動をしている方はお忙しいと思いますが、大勢でわーっと飲みながら、そろそろ近況報告会をしたい~と、勝手に思っています。


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# by shingo-ayumi | 2018-07-16 17:23 | その他 | Comments(0)