水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。Kanagawa, Japan
by 佐野真吾、歩海
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避暑中のアキアカネ
アキアカネは6月頃里で羽化し、夏場は避暑のため高山地帯に移動することが知られています。今回行った岩手県の調査地は標高500mから1000mくらいだったので、避暑中のアキアカネと出会うことができました。 〈アキアカネ,宿泊した山荘の前にて〉
宿泊したのは標高が500mくらいの場所でした。ここでも多くのアキアカネがみられました。上の写真の個体はまだ若い感じがしますね。 枝先にとまるアキアカネ 標高1000mを超える高原地帯にやってきました。 ここにはふもとの里で孵ったアキアカネたちが集まっているようで、凄まじい数が見られました。 アキアカネは皆、下山するように同じ方向を向いて飛んでいるように見えました。9月になったのでそろそろ里に帰るのでしょうか。 高原ではすでに赤く成熟している個体も多く見られました。 〈アキアカネのロードキル〉
しかし、高原にいても事故にあってしまうものもいます。車にはねられたようです。北海道ではよくこんな光景が見られると聞いたことがあります。
アキアカネたちはこれからまた移動をし、繁殖のために里に帰っていくのです。
宿泊したのは標高が500mくらいの場所でした。ここでも多くのアキアカネがみられました。上の写真の個体はまだ若い感じがしますね。
しかし、高原にいても事故にあってしまうものもいます。車にはねられたようです。北海道ではよくこんな光景が見られると聞いたことがあります。
アキアカネたちはこれからまた移動をし、繁殖のために里に帰っていくのです。
by shingo-ayumi
| 2015-09-04 23:11
| トンボ
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