水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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侍従川の調査(2016年6月)

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 この日は朝から強い陽射しが照り付ける真夏日でした。大潮で午前中が干潮だったので、ふるさと侍従川に親しむ会学生部の活動で、侍従川下流域の生物調査をしてきました。
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〈群れで泳ぐクサフグ〉
 クサフグは産卵が近いのでしょうか。群れて泳いでいる姿が見られました。
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 調査開始!
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 クサフグを捕まえた!!
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〈フタバカクガニ〉
 カクベンケイガニと似ていますが、フタバカクガニは甲羅の縁に鋸歯が2つあります。またハサミの黄色みが強いのも特徴です。侍従川では何年も前に山田さんが一度確認して以来、久しぶりの記録となりました。
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〈クロベンケイガニ〉
 クロベンケイガニは基本的にはフタバカクガニやカクベンケイガニよりも中流で見られますが、侍従川では一部生息域がかぶるようです。
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〈アシハラガニ〉
 昔はたくさんいたのですが、ここ10年くらいでかなり少なくなっていて心配しています。
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〈タカノケフサイソガニ〉
 最近ケフサイソガニとは別種として分けられたそうです。ハサミにある毛の房がケフサイソガニよりも大きいことで見分けられます。ちなみにケフサイソガニにはある腹部の小さい斑点がタカノケフサイソガニには出ないことでも見分けられるそうですが、ケフサイソガニにも斑点が出ない個体がいるそうなので注意が必要です。
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〈チチュウカイミドリガニ〉
 いわずと知れた外来種です。学生部のメンバーは「チチュウカイミドリガニはワタリガニ科のカニの中では一番カッコワルイよなぁ~」と話していました。
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〈ヒナハゼ〉
 侍従川では最近見つかりました。結構いる場所はピンポイントであることがこの日の調査で分かりました。
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〈ニクハゼ〉
 たくさんいたので最初はウキゴリの稚魚かと思っていましたが、よく見るとやたら細長くない?ということでニクハゼだと分かりました。写真のように上から撮って顔を見ると、ウキゴリ属らしい顔をしているなと思います。ちなみにニクハゼの和名の由来は肉のような赤みからだそうです。
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 続いて中流域に移動しました。
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〈ウキゴリ〉
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〈ハグロトンボ〉
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 ハグロトンボはまさに羽化シーズンで、水中では終齢幼虫が、陸では成虫がたくさん見られました。
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〈アオダイショウ〉
 アオダイショウにも出会いました。この個体は侍従川に棲むアオダイショウの中では2番目に大きな個体です。一番大きな個体は“ヌシ”と呼ばれているのですが、こいつは2番目なので、”次期ヌシ“や”次郎”と呼ばれています!(侍従会学生部の子たちが勝手にそう呼んでいます!笑)

 この日は、夜は侍従川のホタル調査がある予定でしたが、ホタル調査が始まるまで4時間くらい時間があったので、代表の山田陽治さんのオススメポイント(?)を探して三浦半島に行ってきました。
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 イマイさんのお父さんがヒバカリを見つけました☆しかし・・・
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 そんなヒバカリにガッツリ噛まれる学生部隊員のイッタくん!!
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 その様子をみんな面白がって撮影していました!笑

 ヒバカリの和名の由来は、「噛まれるとその日ばかり(ヒバカリ)の命!ということから来ているんだよ!」とみんなに脅されだんだん不安になっていくイッタくん。

 さらに「速くポイズンリムーバーを使って毒を抜かないと一刻を争うよ!」「ポイズンリムーバーは注射するより痛いよ!」と、ふざけて追い込む悪意に満ちた仲間たちにのまれ、しまいには「噛まれた指の感覚がなくなってきた・・・」と精神が崩壊したイッタくんでした・・・笑
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 結局嘘だと分かった途端に彼の指の感覚は戻ったそうです!
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〈ヘイケボタル〉
 さて、夜はみんなでホタル調査をおこないました。
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 この日は、流域の支流もいくつか調査しました。しかし、今年はすでに発生後期で、だいぶ少なくなってきているようでした。
 ※ちなみにこのヘイケボタルの写真は先週撮ったものです。
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〈ホトケドジョウ〉
 ついでにホトケドジョウも観察しました。夜は見やすくて観察しやすいですね。
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 稚魚もたくさん見られ、今年もうまく繁殖しているようで安心しました。

 というわけで皆さん朝からお疲れ様でした。ゲスト参戦してくれたUくんとIくんもありがとうございました☆


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by shingo-ayumi | 2016-06-19 02:19 | 侍従川流域 | Comments(4)
Commented by 磯邉っち at 2016-06-20 00:52 x
行けなくて本当に残念。。。
イッタ君、大人が信じられなくならなければいいけど(笑)
Commented by TKR at 2016-06-21 18:54 x
無理してでも行けば良かったかな。
なかなか興味深い生物が挙がってますね。

ヒバカリは「有毒と思われその日ばかりの命」という俗信が語源であるそうですね(日本国語大辞典より)。

うわばみ、かがし、おろち、くちなわ・・・これらは全てヘビの異称です。アオダイショウ(青い大蛇の転)、ハブ(食(は)むの転)、マムシ、シロマダラ、ヤマカガシ・・・蛇の仲間には○○ヘビと付かないものが多いですね。虫はヘビの象形文字ですし、它も大蛇の象形文字ですし、古代の人々にとって、ヘビがいかに身近であったか想像できます。

ここまで、ちゃんと観察していた古代人がヒバカリを間違うのでしょうか、という疑問が湧いてきます(1603の日葡辞書が初出)。もしかしたら、他のヘビ(マムシとか)を表わす語であったのか・・・。

イッタくん、面白い気づきをありがとう。
Commented by shingo-ayumi at 2016-06-22 22:44
> 磯邉っちさん
イッタくんは「でもいいや!いいネタになったから!」と言っておりました。彼は大物になります!!
Commented by shingo-ayumi at 2016-06-22 22:52
> TKRさん
逆にヤマカガシなんかは最近まで無毒だと思われていたみたいだよ!
ヘビは民俗学とか宗教学でも面白い題材だよね!とは言え、昔の人がヘビの種類まで的確に見分けていたかどうかはきっと別の問題かもしれないね(^^)

次回は是非~☆