水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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北海道の旅(2016)~道東~

 北海道の旅の前編を投稿します。
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 旅の始まりは釧路からです。着いた日はすでに昼過ぎでした。

 採集はできないけど、何となく釧路湿原でも見に行こうかということになりました。
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 森の中の水溜り
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〈ヨツボシトンボ〉
 地元、神奈川では4月、5月頃に出現するトンボなのですが、北海道では8月でも見られるんだ!と驚きました。
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 木でできたオシャレな釧路湿原駅でした。
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 ちなみに釧路湿原駅の周りには、たくさんのトンボが見られました☆
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 〈夕焼けと釧路湿原〉 
 湿原が見渡せるポイントがあり、たくさんの人が夕日を見に来ていました。さすが観光地ですね!
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 さて、翌日は少し内陸に移り、屈斜路湖にやって来ました。
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 ひぃ~冷たい~
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 場所によってムラはありますが、水温は20℃前後。裸で潜るのは結構寒かったです。
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 水は相当冷たかったですが、透明度は高くとてもきれいでした。
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 ウチダザリガニだぁー!!
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 捕獲成功!!
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 ウチダザリガニは特定外来生物に指定されている外来のザリガニです。屈斜路湖にはかなりたくさんいました。また、観光客や地元の人がザリガニ釣りをしていました。食べるのでしょうか?ウチダザリガニについてはまた改めて投稿したいと思います。
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 ちなみに屈斜路湖は温泉が湧く湖としても有名で、砂を掘ると温水がでてきます。
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 冷たい湖に入っていたので、一度温泉を作って入り休憩しました。
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 この温泉がまた、ちょっと場所がズレるだけで、温水が出たり出なかったり、また、熱い温水が出るところと温い温水しか出ないところなど様々でした。でも深く掘れば掘るほど熱い温水が出てくるようでした。
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 屈斜路湖湖畔にて!
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 自分で温泉を作って入れる湖なんて初めてだったので、とっても良い経験ができました☆
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〈ゲンゴロウモドキの幼虫〉
 屈斜路湖から上がり、少し場所を移したところでゲンゴロウモドキの幼虫を見つけました。さらに網を入れると↓
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 じゃーん!ゲンゴロウモドキの成虫も見つかりました。
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〈神の子池〉
 さて、次に神の子池というエメラルドブルーをした池があるというので行ってみました。
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 エゾゲンゴロウモドキとかエゾサンショウウオとかいそうだなぁ~と思いながらもここは採集ができない場所なので、上から眺めるだけで帰ってきました。
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 日没が近くなる頃、道端に良さそうな湿地があったので、少し網を入れてみましたが、クロズマメゲンゴロウやカラフトシマケシゲンゴロウくらいしか採れませんでした。

 というわけで最後に屈斜路湖に戻って網を洗ってから今度は根室湾の方に向かい、今夜寝る場所を探すことにしました(今回の旅はほとんど車中泊です)。
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 翌朝、車中泊をした場所の近くでカモメを追いかける朝から元気な歩海ちゃん
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 この日は知床に向かう予定だったのですが、途中に良さそうな川があったので入ってみることにしました。
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〈エゾカノシマチビゲンゴロウ〉
 今回の目的の一つ、エゾカノシマチビゲンゴロウです。国内では北海道にのみ分布するゲンゴロウの1種です。
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〈マルガタシマチビゲンゴロウ〉
 この川はシマチビゲンゴロウの仲間が豊富で、他にもシマチビゲンゴロウやゴマダラチビゲンゴロウも見つけることができました。
 ちなみに、ゲンゴロウを採っていると渓流釣りの方と出会い、この場所はヒグマがよく出るから気を付けて!と言われました。確かにいかにもヒグマが出そうな場所でした。
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〈羅臼岳にて〉
 さて、知床では羅臼の海に入る予定でしたが、天気が悪く海も荒れていたのでやめて、一気に知床峠を越えて、オホーツク海側に移動しました。海の話は改めて投稿したいと思います。
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 海に入った後の昼過ぎ、網や海の道具を洗うために知床の川にやってきました。
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〈オニヤンマ〉
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 オニヤンマがたくさん飛んでいました。北海道の個体は本州の個体に比べて少し小さい印象を受けました。
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〈ルリボシヤンマ〉
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 こちらもルリボシヤンマです。小さな湿地の上を飛んでいました。
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でやー!!
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いてててて
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〈ミヤマカラスアゲハ〉
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 道を歩いていると、タヌキの子どもが現れました。病気なのかヨロヨロしており、こちらを怖がる様子もありません。
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 野生動物にあまり接触しない方がいいと思ったので、すぐにその場を離れました。
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 というわけで、網や道具を洗い、少し撮影を楽しんでから次は西に進むことにしました。
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 オホーツク海が見渡せる丘。
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 西に向かって車を走らせていると、人がたくさん集まっている所がありました。何だろうと覗いてみると、エゾシカが2頭、人のすぐ近くで餌を食べていました。そういえば知床では他の場所でもエゾシカを見かけましたが、人を怖がる様子もなく人慣れしているようでした。

 以前、知床ではヒグマを撮影しようと近づく人が多くいて、ヒグマも人慣れしてしまい問題になっていることがニュースで取り上げられていましたが、エゾシカも同じだなぁと思いました。
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 というわけで、この日は一気に網走まで行って能取湖の近くで車中泊をしました。
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 翌日、前日は暗くてよく分からなかったのですが、僕らが車中泊をした目の前は広大な干潟が広がっていました。能取湖は海とつながっている汽水湖なのです。

 この日は、歩海奥さんが、現在能取湖にいるというシロイルカを見たいということで、潜れそうなポイントを探したのですが、入れそうなポイントは見つけられず、あきらめて虫とりに変更しました。
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〈エゾアオイトトンボ〉
 本州にもいるアオイトトンボと似ていますが、縁紋のかたちやメスの産卵管の長さが異なります。国内では北海道にのみ分布するイトトンボです。
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〈ゲンゴロウモドキ〉
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〈キタマダラチビゲンゴロウ〉
 丸くてカワイイですね☆ちょこまかと動き回っていて撮影するのに苦労しました。
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〈オオシマゲンゴロウ〉
 金色のスジがカッコイイ中型種のゲンゴロウです!!

 このあたりではアナバネコツブゲンゴロウやキタマダラチビゲンゴロウを狙って採集をしました。
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 トゲウオの仲間が池や湿地、水路など、いたる水辺で採れました。
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 北海道らしい写真撮影!笑
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うらー!重たいー!
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フガー!!(もちろん動きません!笑)
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〈ルリボシヤンマ〉
 さらに場所を移動して、今度はトンボとりをしました。
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 複眼が綺麗ですね☆
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 ルリボシヤンマを撮影する奥様
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 森の中の湿地を探して!
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〈モリトンボ〉
 国内では北海道と青森県の一部に分布するエゾトンボの仲間です。ゴツくてカッコイイです!
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 この日は、モリトンボを含め、タカネトンボ、エゾトンボ、コエゾトンボの4種類のエゾトンボ科を見ることができました。
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 黄昏飛翔のモリトンボを狙う歩海ちゃん!しかし豪快に空振り!!よく見ると逃げたトンボが写っています!笑
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〈タンチョウ〉
 さて、翌日はエゾガムシを狙って再び移動しました。
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〈マルガタゲンゴロウ〉
 しかし、思うようにポイントが見つけられず苦戦しました。さらに車がぬかるみにハマりレッカーするハメに・・・

 しかし、菩薩のように出来た良妻は、

「レッカー来るまで時間もったいないからガムシ探してなよ!私が対応しとくから!」

 まさに菩薩のようでした!しかし、ここまで言われて採れないとヤバイ・・・

 こうして、僕は狂ったように網をふるい、見事4個体のエゾガムシの捕獲に成功したのでした。半長を掃いていましたが、浸水と雨で、池に潜ったの?というくらいずぶ濡れで泥だらけでした。レッカーが来ても横の湿地で狂ったように網をふるい続ける僕を見て、レッカー屋さんたちは「あのダンナ、頭おかしい・・・」と思われたかもしれません・・・
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〈エゾガムシ〉
 というわけで、この日は無事エゾガムシを採り、夜からは遠軽町に向かいました。遠軽町に向かった理由は、猟師として腕を磨くために遠軽町に移住した後輩のカネチャンに会うためです。カネチャンとは5か月ぶりに会い、いろいろ話をしました。神奈川にいては絶対にできないような体験をしているようでした。これから冬で、北の国は辛いだろうけど引き続き頑張ってね!!

後編につづく


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by shingo-ayumi | 2016-08-30 01:18 | | Comments(2)
Commented by いそべっち at 2016-08-31 23:43 x
菩薩だなぁ~♪
絶対に捕まえておかないとね!(笑)
Commented by shingo-ayumi at 2016-09-01 23:05
> いそべっちさん
奥さんをですか?笑