水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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北海道の旅(2016)~道北・道央~

 北海道の旅の後編です。
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 前回、西に向かった僕らは、次はオホーツクの海に潜ろうとポイントを探していました。しかし、残念ながら海は荒れていて入れませんでした。しかし、途中良い感じの潮だまりと海岸湿地を見つけました。
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 アカトンボを撮影する歩海ちゃん
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〈アキアカネ〉
 歩海ちゃんが撮影していたのはアキアカネの連結態です。
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〈タイリクアカネ〉
 タイリクアカネの連結態も見られました。
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 タイリクアカネ捕まえたぁー!!
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 トンボの撮影の後は、さらに移動をして、次はニホンザリガニのポイントに行きました。
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〈ニホンザリガニ〉
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 いててて!鼻に入る!
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 この日はニホンザリガニの観察をおこない、次はさらに移動をしてゲンゴロウ採集をおこなったのですが、雨が降り出してしまいました。しかし、最後の最後に、ゲンゴロウモドキがたくさん泳いでいて観察しやすそうな池を見つけたので、一度銭湯に入ってから、夜、再び池に向かいました。
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〈ゲンゴロウモドキ〉
 ゲンゴロウモドキの観察については、前の投稿にも書いた通りです。池に行くと、思った通りたくさんのゲンゴロウモドキが活動していて、良い写真が撮れました。
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〈トゲウオの群れ〉
 しかし、ゲンゴロウモドキの撮影は良かったのですが、蚊の量がハンパなく、まるで蚊のオーラをまとっているようでした。僕は、基本、蚊に刺されは効かないのですが、刺された時にチクチクと痛い種類の蚊で(そういう種類いますよね!)、かなり辛かったです。

 ちなみに、この日は池の前で車中泊をしようと思ったのですが、やはり先に進もうということになりました。その選択は正しかったようで、この池がある林道は、この日の夜の豪雨により冠水したのです。翌日、池に忘れ物をしたので、戻ると通行止めでゲートが閉められていて入れませんでした。さらにその翌日訪れた時もまだゲートが閉まっていた。しかし、この時は役所の方たちが来ていて、特別にゲートを開けてもらい、忘れ物を回収することができました。もし、あの時、池の前で車中泊をしていたら、冠水に加え林道に閉じ込められていたかもしれません・・・
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〈サロベツ原野〉
 というわけで、ゲンゴロウモドキを観察した日の夜は、その日のうちにいっきに北上して、翌日は北海道北端部にやってきました。
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 わーい!!
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 この日は、地図を見ながらゲンゴロウを探していろいろな水辺を回りました。しかし、思った程の成果はありませんでした。ちなみに僕の頭に乗っかっているのはヒシです!
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 翌日、この日は久しぶりに晴れました。
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 ここは稚内市の宗谷岬にある日本最北端の地です。
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〈間宮林蔵の銅像〉
 間宮林蔵の銅像があったのでツーショットを撮っていただきました!間宮林蔵は、徳川将軍家の御庭番で、日本地図でも有名な伊能忠敬に測量術を学び、西蝦夷地を測量し、ウルップ島までの地図を作った人です。また、サハリンが島である事を確認し、間宮海峡を発見したことでも有名ですね。
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 そんな観光名所がたくさんある宗谷岬から少し行ったところに、良さげな風景があったので記念撮影を撮りました。しかし!?撮影をしていると、足元の水溜りにたくさんのアキアカネが!?
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 というわけでアキアカネの記念撮影に変更になりました!
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〈アキアカネ〉
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 水溜りにはたくさんのアキアカネが産卵していました。
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 警戒心も薄く個体数もたくさんいたので、なかなか良い写真が撮れました☆
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 車で移動をしていると大きな牧場が見えてきました。
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 おぉ!牛がいっぱい!!
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 ンモ~と言いながら近づいてきました。
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 しかし、何もないと分かると牛たちはすぐにどっか行ってしまいました!笑 

 そして、ゲンゴロウを探したり、潜るポイントを探したりしながら、再び宗谷岬に帰ってきました。
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 鶴のかたちをした塔にて
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 おや?エゾシカ?
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 鶴の塔の近くには飼いならされている(?)ようなエゾシカがたくさんいて、奈良のシカのように人を怖がらず、観光の人たちも近くで写真を撮っていました。
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 エゾシカとツーショット!

 そういえば数日前に遠軽町で会った後輩のカネチャンが、「遠軽は狩猟が盛んなので、シカはみんな撃たれると思ってめちゃくちゃ警戒心が強いですよ!」と言っていました。なるほど!きっとそれが本来の野生動物なんでしょうけどね。
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 宗谷岬の近くに海が見渡せる綺麗な丘があったので、ここでまた記念撮影を撮りました。
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 ここで佐野のオハコ(?)アクション写真をご覧ください!笑
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 何度も撮り直しをして結構疲れました・・・笑
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 奥さまも挑戦?笑
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 この日はその後もいろいろとグルグル回って、最後は日本海側の湿地と夕焼けを撮影して終わりました。
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 翌日、この日は再び大雨に見舞われました・・・それでもめげずにゲンゴロウ探しをしました。
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 じゃ~んゲンゴロウ(ナミゲン)の幼虫です。

 今回北端部では大型種・中型種はほとんど見られませんでした。しかし、ナミゲンやゲンモ、カラフトマルガタなどの死体はチラホラ見かけたので、現在ちょうど上陸の時期に当たったのかなぁと思いました。
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 それでもまぁいろいろ回ってそこそこは・・・
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〈サロベツナガケシゲンゴロウ〉
 ゲンゴロウ探しは午前中までにして、この日は次に行く予定だった積丹半島に移動しました。とはいえ、途中良さげな湿地や田んぼがあっては網を入れて、キタヒメゲンゴロウやクロヒメゲンゴロウなどを採りながら移動しました。積丹半島の話は、海の話の時にゆっくりご紹介したいと思います。


 さて、ここから話は数日飛び、道央に行く理由の一つとして、今年4月からレンジャーとして北海道に移住した活動仲間のタッキーこと滝本くんと会うことでした。タッキーは僕が来る前にいろいろ調べておいてくれたようで、豪雨の中、川や湿地、池を案内してくれました。おかげさまで、ゲンゴロウをはじめ、コガシラミズムシの仲間やミズスマシの仲間も採ることができました。
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〈ゲンゴロウ〉
 これはタッキーが案内してくれた池で採ったゲンゴロウ(ナミゲン)です。めちゃくちゃデカイ個体で驚きました!
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 夜はもちろん飲み会です。久しぶりに会って、お互いを褒め殺しにして、いい気分で飲みまくり、グデングデンになって帰りました。

 しかし、その夜・・・

 左足を中心に全身がもの凄く熱くなって熱を出しました。後から思い起こせば、数日前、左足に虫刺されの痕があり、刺された部位を中心にドーナツ型に赤くなっていました。僕は生きものの毒には異常に強く、ハチやアブ、蚊、毛虫、クラゲ等々、生き物の毒はほとんど効かないのですが、珍しく腫れていたので印象に残っていました。さらにそれから何日か左足のふくらはぎが筋肉痛のようになっていました。池に入って狂ったように網をふるったり、飛んだり跳ねたりしていたので、それかなぁなんて思っていましたが、おそらくこれは日本紅斑熱という感染症でしょう。そのため一晩苦しみましたが、翌日の10時頃には復活しました!
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 というわけで、この日は最終日で、最後の最後にようやく快晴になってくれたので、感染症なんかに負けていられず湖にやってきました。
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〈エゾコヤマトンボ〉
 コヤマトンボの北海道亜種とされています。本州のコヤマトンボより若干小型です。
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 この日は、湖に潜る予定でしたが、台風の後で濁っていたので断念しました。
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〈マイコアカネ〉
 というわけで、午後からは昨日タッキーに案内してもらった池に行ってトンボや水生昆虫の観察をすることにしました。
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 水の中から

 ヒツジグサの隙間から光が入って美しいです。
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 小さなヒツジグサの葉
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 とまぁ、池に入って水中撮影をしていると・・・
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 おわぁー!ゲンゴロウの幼虫がゲンゴロウの幼虫を食ってるー!!
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 なかなか贅沢な現場ですね!
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 ゲンゴロウ(ナミゲン)は、地元関東ではかなり貴重なので、ゲンゴロウの幼虫が共食いをする様子なんて滅多に見られない瞬間です!!
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 ゲンゴロウの幼虫は、一度食べ始めると触っても突いてもなかなかエサを放しません。

 しかし、歩海ちゃんがゲンゴロウの幼虫の共食いの撮影を続けていると、突然「痛たたたた痛い痛い!!」と叫びました。どうした?と駆け寄ると、すぐ近くに他のゲンゴロウの幼虫が歩海ちゃんにふっとばされて地面に転がっていました!「池に入って撮影してたら、どこからか違う幼虫がやってきて噛まれた!」とのことでした。
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〈歩海ちゃんを捕食しようとして、ふっとばされたゲンゴロウの幼虫〉
 ゲンゴロウの幼虫に襲われた人間って初めてなのではないでしょうか?笑 貴重な体験でした!笑
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 ゲンゴロウの幼虫の共食い写真を撮影して得意げな歩海奥様
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 最後は池の前で決闘をしました!
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 こうして、長いはずだったのにあっというまだった北海道の旅を終えました。やはり北海道は良い所ですね。まだ採り残した生きものもいるのでリベンジしたいものです。

 また、お忙しいところお時間を作って、一緒に飲んでくれたカネチャン、カオリンさん、タッキーありがとう!!また行きます!!


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by shingo-ayumi | 2016-09-01 02:09 | | Comments(0)