水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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淡水エビの勉強

 以前、侍従川の会の川掃除後、集まった仲間たちと、淡水エビの勉強をしよう!ということになり、三浦半島にある川に行ってきました。
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〈ヤマトヌマエビ〉
 この川は非常に短い川なのですが、多種の淡水エビが見られます。また、ヒメヌマエビ属が4種類(ヒメヌマエビ・ヤマトヌマエビ・トゲナシヌマエビ・ミゾレヌマエビ)見られるのでエビの勉強には良い川なのです。
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〈トゲナシヌマエビ〉
 他のヒメヌマエビ属と比べて額角が極端に短いのが特徴です。
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〈ヒメヌマエビ〉
 ヒメヌマエビだけ写真が適当ですみません。
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 ヒメヌマエビ属3種の額角を比較してみました。
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〈ミゾレヌマエビ〉
 比較的海に近い距離にある中流域・下流域に見られる種類です。他のヒメヌマエビ属と比べるとシャープな体型をしています。大きくなると黒い個体が多いですが、若いうちは透明な個体も多いので、色での同定は失敗することがあります。
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〈ミゾレヌマエビの顔〉
 他のヒメヌマエビ属と違って、額角が長いのも特徴です。そして、額角の先が途中で折れたような特徴的な形をしています。眼が良い人は、野外でも見分けられます!
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〈ヌマエビ〉
 ヌマエビとヌカエビは、眼の後ろに眼上刺というトゲがあるのが特徴です(下の写真の矢印)。肉眼でも目を凝らせば見ることができます。この眼上刺があれば、ヌマエビまたはヌカエビだということが分かります。
 
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〈ヌマエビの顔〉
 さらに、ヌマエビとヌカエビの違いは、ヌマエビは、額角に生えているギザギザしたノコギリのようなトゲが、眼の後ろまであります。一方ヌカエビは、眼の後ろまでトゲがなく、トゲも小さいので、そこで見分けることができます。
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〈スジエビ〉
 スジエビもたくさんいました。
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 スジエビの顔
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〈スジエビ〉
 スジエビは上の写真のように「逆ハの字」の模様が特徴的です。
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〈ヒラテテナガエビ〉
 これはヒラテテナガエビの若い個体です。赤丸のところに線が入っているのと、矢印のところに縦線が入るのが特徴です。神奈川県では、相模湾にそそぐ川では普通に見られますが、東京湾にそそぐ川では稀です。
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 この日は、ヒメヌマエビ、ヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビ、ミゾレヌマエビ、ヌマエビ、スジエビ、ヒラテテナガエビの7種類の淡水エビを観察することができました。


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by shingo-ayumi | 2016-11-02 22:52 | 淡水生物いろいろ | Comments(0)