
水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。Kanagawa, Japan
by 佐野真吾、歩海
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ラオスの旅(2025)~旅の始まり~
少し前の話になるが、今年もラオスに行ってきた。今回のメンバーは、前回も一緒に行ったムラタくん、そして虫とり仲間のサキちゃん・イツキくん夫婦の4人である。みんな年齢は少しずつ離れているが同じ大学の研究室の出身者だ。ちなみに観音崎自然博物館のYouTubeではこの時の様子をアップしているのだが、YouTubeというのはその映像がすべてだと思われがちだ。それは良いこともあれば悪いこともある。実際には24時間活動をしている中での僅かな時間をさらに編集で切り取りまくった10数分を映像にしているに過ぎないのだ。あれがすべてじゃないぞ!という気持ちと、単にいつもの通り、自分の中でのまとめる作業や記録用という二つの考えでブログを綴りたいと思う。
さて、初日は到着した時すでに夜だった。この日は4人で町に出てビールを飲みながらご飯を食べた。ここ数年、いや今年に入って特にラオスの情勢は良くないと聞いていた。ラオス遠征を始めてからお世話をしていただいている日本人のKさんにも、連れ去りや薬物など、犯罪に巻き込まれないように注意するように事前に言われた。とにかく今は情勢の悪化が著しいらしい。

初日はガイドのフィさんもいなかったので、4人で警戒しながら町を歩きご飯を食べて少ししゃべった後はすぐにホテルに戻った。ちなみに、ムラタくんは去年一緒に旅をして以降、一人でラオスに行き開拓を続けていた。すっかりラオス慣れしている。今回我々が泊まったホテルも、ムラタくんが一人で行った時はホテルに着くなり待ち構えていた客引きのオジサンに声をかけられ、怪しいお店を紹介されそうになり、自分の部屋に行くと、今度は数人のお姉さんたちが待ち構えていたらしい。「佐野さん覚悟してください!」と言うので、「よし!オジサンとお姉さんが来たら動画撮ってやろうぜ!」と身構えて行った。しかし、この日は誰もおらず平和にチェックインが完了したのだった。
翌朝、ガイドのフィさんとドライバーさんが迎えに来てくれて、いよいよ旅が始まった。まずは市場で買い出しだ。そして車内でも物騒な話を聞かされる。

物騒な話は闇すぎてYouTubeやブログでは気軽に紹介できないものばかりだ。簡単に言えば以下のような内容だ。
①〇〇人が田舎に行って女子供をさらい国に持ち帰って臓器売買をしている。
②△△人が田舎で宗教の布教活動をしている。そのためそれを阻止しようと警察が尾行する。だから布教者に間違われないようにと。
③薬物が日常的に蔓延している。中学生くらいの未成年の中でも流行っていて問題になっている。
④薬物がらみで国境付近の各国の軍が揉めてニュースになった。
⑤△△人が作ったダムが手抜き工事で先日決壊し村が潰れた。ここでは最近幽霊が出るらしい。
などなど、ざっくり言えばこんな感じだ。詳細に書くと闇すぎるのでこのへんで留めておきたい。
ちなみに去年ラオスに行った後、面識のない若い方や海外経験のない方など数名から、ラオスに行きたいんだけれどいろいろ紹介して欲しいという問い合わせをいただいた。YouTubeのような良いところだけを切り取った10数分を観てラオス行きを決めるのはやめた方がいい。上記のように危険の多い国だ。他にも野生生物、山賊、不発弾などもある。我々もラオスに行くにあたり、ガイドはもとより他にも安全を確保するための準備や手続きをして行っているのだ。それならそういう話をYouTubeで言えばよいじゃん!と思う人もいるかもしれないが、そんなつまらない動画は誰も観ないし、YouTubeとは良くも悪くもそもそも切り取られたものなのだ。そのへんはご理解いただきたいし、観る立場としても心に留め置いていただきたい。
〈トビイロゲンゴロウが多産していた池〉


他にも水生昆虫が豊富に見られた。
話を旅に戻そう。初日は目的地と定めた場所に向かってひたすら車を走らせた。そして途中見つけた池や湿地で遊びながら進んだ。
〈巨大なカタビロアメンボの一種〉
目的地まではとにかく遠い。おまけに通ろうと思っていた道が通れず大回りをすることになってさらに時間がかかった。
左:フィさん 右:ムラタくん
「今日は1日ずっと車の中で、ご飯だけはしっかり食べて、なんだか太りそうだね…」と会話をしながらの夕食。




ちなみにお昼を食べたお店には噂のお薬が入った手作りドリンクがテーブルに置いてあった。自慢げにふざけて勧めてくる店員にペットボトルに入った謎のドリンクを渡された。ガイドのフィさんがニオイを嗅ぐと「あぁ!これはさっきの話のやつですね…」と言った。こんな感じで本当に日常的にあるのが現実だ。
さて、夕食を食べた時点で、時間的に今日中には目的地に到着できないことが確定した。そこでフィさんからの提案で、途中のラオ族の民家を訪ねて泊まらせてもらおうということになった。まったくのアポなしでそんなことができるのか?思うが、東南アジアではそれができてしまうのだ。僕はカンボジアやベトナムでそんな状況を体験していたので、東南アジアではそういう感覚なのかぁと面喰いはしなかった。現代の日本人からすると信じられない感覚だが、本なんかを読むと昔の日本もそうだったのだ。旅人を受け入れる感覚は、ほんの少し前の日本にもあったのだ。先日西表島に関する本を読んだのだが、その中でも旅人が突撃訪問で民家に泊まらせてもらう話がでてきた。そんな感覚を日本人はいつの頃から忘れてしまったのだろうか…
夜になり、我々はフィさんありきの作戦を決行した。それはライトトラップで虫を採っている民家へのお宅訪問だ。ラオスでは一般の民家が日常的にライトトラップをして、食用のための昆虫を採っているのだ。
〈巨大なクツワムシ?〉
この巨大クツワムシは、鳥のようななんとも言い表しにくい可愛らしい鳴き声をする。
〈スジゲンゴロウ〉




日本では絶滅種のスジゲンゴロウだが、ラオスでは最もポピューラーな水生昆虫と言っていいほどたくさん見られる。ただこれはラオス全域ではなく地域による。
〈フチトリゲンゴロウ〉

これもまた日本では国内希少野生動植物種になっている超絶珍しい種だ。ラオスでは広く分布していると予想されるがたくさんは見つからない。大型種の中でも珍しい方だと思われる。ゲンゴロウはラオ語で「メンタッタオ」という。ただこれはゲンゴロウもガムシも同じで、いわゆる大型の水生甲虫の総称みたいなものだ。
〈ノコギリクワガタの一種〉

クワガタはラオ語で「メンケイ」と言うらしい。「雷が鳴ると指を話す虫」という意味があるらしい。
〈アカヘリエンマゴミムシ〉

カッコイイ!巨大なヒョウタンゴミムシのようだ!
この作戦は本当にコミュ力最強のフィさんありきの作戦だ。日本人だけでいきなりずかずか入って行ったら騒ぎになることだろう。フィさんありがとう!

10カ所くらい民家を訪問して、目的地に近い民家にたどり着いた。ここは前回ムラタくんが一人で行った時に泊めさせてもらった民家らしい。いちいち余談を挟むが、前回ムラタくんとフィさんが来た時に雇ったドライバーさんの愛人がこの家の娘さんなのだとか…笑。ちなみにそのドライバーさんは真面目さに欠ける人で、フィさんからの評価が低く、フィさん的にはNGでもう頼まないということになったらしい…笑 「ご主人と奥さんは、そのドライバーが彼氏なのか愛人なのか分かってるの?笑」と下世話な話を聞くと「さぁ~笑 でも当たり前のようにその家で一緒にご飯を食べてましたよ…笑」とフィさんとムラタくんは苦笑いだった…笑
つづく
by shingo-ayumi
| 2025-06-22 00:50
| 旅
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