
水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。Kanagawa, Japan
by 佐野真吾、歩海
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新島の旅(2025年8月)

ついた初日は軽めに島内を散策しました。とは言っても到着早々、炎天下の中を夕方まで歩き回り、夕飯を食べた後も夜の散策をしました。そして翌日から山に登り本格的なフィールドワークを開始しました。
褐色型のハラビロカマキリ
〈オカダトカゲ Plestiodon latiscutatus〉


新島のオカダトカゲは感知する能力が高く、なかなか近づかせてくれません。そこでトカゲ釣りをしようと思ったのですが、それでもうまく捕まえられず…。
結局素手やタモ網で追いかけて捕獲するのが一番効率が良いことが分かりました!笑
〈カラスアゲハ〉

伊豆諸島のカラスアゲハは美しいですね。
〈シマヘビ〉
シマヘビを捕まえて喜ぶ子どもたち。
博物館でのイベントも含め、僕は普段からたくさんの生き物好きな子どもたちと出会う機会があります。しかし、ここ数年は個人的に気になっていることがありました。それは生き物が好きで知識は持っているけど、他力本願な子が増えたなというモヤモヤです。生き物がいる場所、すぐに採れる場所に連れて行ってもらうのを待っていて、何がいるのか?いつ採れるのか?どこにいるのか?どんな生物なのか?知識だけでなく体験までもおしえてもらうのを待っていて、楽しいことをすべてやってもらえるというスタンスです。「なになにを採りたい!」「なになにが欲しい!」と言う主張はあるものの、体がまったく動かさず、気持ちと行動が伴わない他力本願な子が増えたかもしれない…と心配していました。



だからこそ、僕のところに何回も来てくれる子には好きなことのためにガムシャラになる大切さを伝えたいと思うようになりました。リミッターが外れるくらいにガムシャラになってこそ見える景色があって、出会える生き物がいることを伝えたいです。
しかし、ジュニア生物調査隊の子たちは、「なんとしてでも自分こそが採ってやろう!」「なにか面白いことをしよう!」という情熱と行動があり、そして想定外の行動をします。想定外の行動の中にはやらかしもあり、良いことばかりではありませんが、そんな中に「え!この子すげーな!」「え!これ採ったの?」というようなミラクルもあります。今回の合宿を通じて、改めてこの子たちはガムシャラが出来て、想定外があって、気合いが入っていて、本当に面白い魅力ある子たちだなと再認識しました。



個人的に今回一番採りたかったのはオニヤンマでした。これまで伊豆諸島の各所で採集をしてきました。神津島、御蔵島、三宅島の個体は本州の個体群に比べて小さかったのですが、新島はどうなのだろう?と気になっていました。
数個体捕獲してみましたが、小さい個体もいましたが、本州とあまり変わらない個体の方が多かったです…。
子どもたちもオニヤンマを採集していました。
〈オオヒョウタンゴミムシ〉



まさか山の中で見られるとは思いませんでした。AちゃんとスタッフのNさんが見つけました。
〈ミヤケノコギリクワガタ〉
ミヤケノコギリクワガタは比較的多く見られました。
〈コクワガタ〉

〈ミヤケノコギリクワガタ〉


コクワはノコに比べると少なかったです。
ミヤケノコギリクワガタのハンドペアリングをする子たち。ノコはタッパーの中でも掌の上でも♂と♀を近づけるとすぐに交尾を始めます。
〈ヤブヤンマ〉


すでに記録はあるのですが、水が極めて少ない新島ではどこからヤゴが発生しているのでしょうか。
〈ネブトクワガタ〉

数年前、今の高校生の子たちが中学生の頃、伊豆諸島で合宿をしている時に、ネブトクワガタの採集方法を確立しました。この方法で探せばどの島に行っても見つけられるという自信がありました。そして今回新島でもたくさんのネブトクワガタを見つけることができました。子どもたちも自分たちで見つけることができて大喜びでした。「君らの先輩たちが見つけた採集方法なんだぞ!」と先輩たちの偉業と共に採集法を継承しました。
〈イズミヤマクワガタ〉

みんながネブトクワガタに夢中になって山に入っていた頃、僕とNちゃん、Sちゃん、スタッフのHさんは少し先に進み樹を見ながらクワガタを探していました。するとミヤケノコギリクワガタがバタバタと落ちて来る場所を見つけました。少し遅れて歩いていたSちゃんとスタッフのHさんを呼びよせ、僕が樹に登り揺らすと、10個体くらいが一気に落ちてきました。するとSちゃんが「違うの落ちてきた!」と言いました。「まじか!イズミヤマじゃん!いいなぁ!」
クワガタが大量に落ちてきてご満悦なNちゃん、スタッフHさん、そしてイズミヤマをゲットしたSちゃん
何本か樹を揺らして気が付きました。揺らす人が一番不利じゃん!落ちてきた虫は近くの人に全部拾われるじゃん!…


イズミヤマを拾って「いいでしょ~」と煽ってくるSちゃんに「俺によこせ!」と文句を言いながら下山しました。ちなみにイズミヤマはこれ以外にも数個体が見られました。
さて、夜は宿の方にウミガメが見られるポイントをおしえていただいたのでみんなで見に行きました。そしていったん終了。その後、一人で第三ラウンドに行こうと思うと、まだ元気が残っている子たちが数名いたので、その子たちを連れて再び森に行くことにしました。
〈ヒラタクワガタ〉


クワガタ好きでヒラタクワガタに憧れを持っているHくんがついに自分の手でヒラタクワガタを見つけました。泣きそうなくらい感激していました。
彼は今回の合宿で気合いを入れてクワガタ探しをし、終盤には自分でノコやミヤマを見つけられるようになりました。クヌギやコナラがない(少ない)伊豆諸島での採集は、それ以外の樹を覚えて、尚且つ痕跡を見つけたり、位置を見たり、内地とは少し違ったコツが必要です。それを今回体得した彼は一回りレベルアップしたのではないでしょうか。今回、最後の最後にヒラタを採った時の喜びようは僕から見ても感動しました!笑 きっと一生忘れない思い出になると思います。


by shingo-ayumi
| 2025-09-01 18:16
| 旅
|
Comments(2)
どたばた学芸チャンネルいつも見ております!ヤブヤンマ美しいですね!
0
> yabuyanma516さん
ありがとうございます!
ありがとうございます!























