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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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2019年 04月 22日 ( 1 )

カンボジアの旅(2019) ~その1~

 2019年4月、カンボジアに行ってきました。目的はもちろんゲンゴロウです!
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 さて、朝成田を出発してカンボジアの首都プノンペンに着いたのは夕方だったので、その日は目的地に行く途中の町で一泊し、翌日から行動を開始することになりました。

 道は途中から未舗装になり、デコボコ道を揺られること約3時間、ようやく目的のひとつであった湖に到着し、湖の氾濫原で採集をし、再び移動をしました。山の方向に向かうこと1時間、本当の目的地に着いたのは15時半頃でした。すいぶん遠いところまで来た気がしました。
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 川に行く予定だったのですが、途中車での走行が難しいとのことで、徒歩で向うことになりました。ところが近くの村で話を聞くと、道がとても複雑とのことで、村のオジサンが案内してくれることになりました。

 川に向かうための林道は、おそらく山の作業をするために切り開いた道なのでしょう。確かにかなり入り組んだ林道でした。
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 途中オジサンが動物を捕獲するためのトラップをチェックしていました。これはサルを捕らえるための罠だそうです。
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 歩くこと20分くらいでしょうか。ようやく川に到着しました。これは絶対一人では行けないし帰れません…。ちなみにこの川は、現在のような乾季は渇水で流れが無くなるそうです。そして途切れ途切れになった川は、谷沿いにたくさんの池となって残るそうです。

 というわけで、さっそく網を入れてみることにしました。すると!!
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 えぇーーーいきなり!!??
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 でたー!タイワンタガメです。
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〈タイワンタガメ〉
 まさか森の中の落ち葉が堆積した水辺で採れるとは思いませんでした。
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〈タイコウチの一種〉
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〈ミズカマキリの一種〉
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〈オオイチモンジシマゲンゴロウの一種〉
 他にもタイコウチやミズカマキリ、オオイチモンジシマゲンゴロウ、オキナワスジゲンゴロウ、ウスイロシマゲンゴロウなど水生昆虫がたくさん採れました。

 しかし、止水性の水生昆虫だけでなく、サナエトンボやコヤマトンボ、カワトンボなど、流水性の水生昆虫も同所的に見られました。これはすごいぞ!ということで、明日も朝からこの場所に行きたいので案内をお願いできないかとオジサンに尋ねると、この場所以外にも水辺がたくさんあるので案内してくれることになりました。
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 さて、この日はこんな山の方まで来てしまったので、当然近くにホテルはありません。ましてや町すらありません。そんなわけで、近くの村にあるお寺にお願いして泊めていただくことになりました。ただし、泊めていただくと言っても敷地内で野宿です!笑 一応屋根のある掘っ立て小屋をお借りしてハンモックを設置しそこで寝ることにしました。 
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ハンモックに入ってご機嫌のカタヤマくん。ちなみにこのハンモック、カヤが付いていて虫が入ってこないようになっている優れものです! 
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 仲間たちはみんなフィールド慣れしているので、ハンモック泊も楽しそうでした☆
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 夜はガイドのCさんがお米を炊いてくれて、さらに運転手のSさんも奥さんが作ってくれたというお弁当を出してくれました。美味しい夕飯をありがとうございました。ちなみに運転手のSさんはめちゃくちゃ強力そうなパチンコを持っていました。Cさんが笑いながら「防衛用です!」と言っていました。
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 夜は集落周辺で生き物探しをし、12時頃にはハンモックに入りました。近くの木の上から「ゲタゲタゲタ カッコウカッコウカッコウ」というヘンな鳴き声が聞こえました。なんの鳴き声なのか、ライトを照らしてみましたが正体は分かりませんでした。この正体は後ほど明らかになります。ちなみにこの時期のカンボジアの夜は基本的には暖かい(暑いくらい)のですが、朝方3, 4時頃は冷え込み、半そでだと少し寒かったです。 

 翌日、朝食を食べて、オジサンとは7時半に待ち合わせだったので、それまで集落内をうろうろしました。
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アリジゴクだ!!
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 掘り返してみましたが、特に変わった形をしているわけでもなく、日本のウスバカゲロウと似たような幼虫でした。 
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 オジサンと合流して、今度は村の裏から新たな水辺に向かいます。途中リスや鳥がいて、一緒に行ったタッキーとカタヤマくんは観察していました。
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 タマヤスデの仲間やタマムシの翅も拾いながら現地に到着しました。

 案内していただいた場所は、翌日の水辺の上流にあたるようで、少しだけ流れがあり、サナエトンボやコヤマトンボの成虫、ミズスマシ等がみられました。
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 珍しそうなコヤマトンボの一種。オジサン曰く上流にも下流にも水辺があるとのことなので、私は谷に沿って散策してみることにしました。すると比較的大きな池があり、網を入れてみると・・・
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やったー!!大型のゲンゴロウです!種類はCybister gueriniです。
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 その後、頑張ってずいぶんたくさんの水生昆虫を見つけることができました。また、ライギョやコイ科の淡水魚、イシガイ科の貝なども確認できました。出だしはかなり好調です。
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 というわけでお昼頃村に戻り、案内していただいたオジサンやお寺のお坊さん、村の皆さんにお礼を言って次の場所へ移動を開始しました。


by shingo-ayumi | 2019-04-22 21:39 | | Comments(2)