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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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カテゴリ:侍従川流域の自然( 47 )

侍従川の桜(2020年4月)

 先日、仕事で生家の近くまで行く機会があったので、少しだけ侍従川に立ち寄って桜の写真を撮ってきました。
侍従川の桜(2020年4月)_b0348205_17052173.jpg
<侍従川山王橋付近>
 この時期は天気が安定しないので、自分の予定と天気と満開時がマッチするタイミングというのはなかなか難しいんですよね。それもあり、この日はせっかく晴れたので、「今しかない!」と思い、帰り道に少し寄り道をしました。
侍従川の桜(2020年4月)_b0348205_17052874.jpg
侍従川の桜(2020年4月)_b0348205_17053376.jpg
 桜の名所は各地にありますが、自分にとっては侍従川が一番の名所だと思っています。やはり故郷には特別な思い入れがありますよね。
侍従川の桜(2020年4月)_b0348205_17053800.jpg
 ちなみにこの直後に雨が降ってきてしまいました。いやぁタイミングが良かった!笑


by shingo-ayumi | 2020-04-03 17:30 | 侍従川流域の自然 | Comments(2)

侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)

侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11380425.jpg
 先日は、ふるさと侍従川に親しむ会(通称:侍従会)の活動で、久しぶりに侍従川に行ってきました。この日は侍従会の皆さんにみー坊をお披露目をしたかったので家族3人で行ってきました。
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 侍従川沿いの桜もチラホラ咲き始めています。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11382835.jpg
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11390378.jpg
 ちなみに侍従会のクリーンアップ&調査は、会員ではなくても参加できます。毎月第4日曜日にやっているので興味のある方は是非一緒に活動しましょう☆
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11391729.jpg
〈チチブ〉
 川の中も春らしくなってきました。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11392513.jpg
 ちなみにクリーンアップは大人はゴミ袋を持ってゴミを拾いつつ生き物採集、子どもは生き物採集をしつつゴミ拾い(採集だけの子がほとんど?笑)、といった感じでゆるく楽しくやることがモットーです!

 また、この日は、定例の生物調査に加えてハゼ類の産卵状況の確認調査もおこないました。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11393504.jpg
〈ウキゴリの卵塊〉
 おっ!産んでる産んでる!
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11394482.jpg
 こちらは孵化寸前です。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11395101.jpg
 侍従会では2013年からハゼ類の産卵調査をやっています。ちなみに、11月末頃からスミウキゴリ、3月頃からウキゴリ、4月末頃からシマヨシノボリ、5月頃からチチブの産卵が始まります。産卵は季節や場所で棲み分けていてとても面白いです!
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11395808.jpg
 アズマヒキガエルの卵塊もありました。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11401753.jpg
〈ダビドサナエ〉
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〈ヤマサナエ〉
 春に発生するダビドサナエとヤマサナエは、すでに翅芽が膨らんでいて羽化が近そうでした。

 さて、クリーンアップはお昼前に終了して、みんなで侍従川沿いの公園でごはんを食べました。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11410417.jpg
 会員のイマイさんが見つけたアオダイショウに興味を示すみー坊。最近少しずつ生き物に興味を示すようになってきました。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11410969.jpg
 ひっぱって噛まれるなよー!笑
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11413541.jpg
 さて、午後は上流に向かいました。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11443531.jpg
 侍従川の上流域は写真のように三面コンクリートになっています。ちなみに1980年代まではホトケドジョウが生息していましたが工事により絶命しました。このようなパターンの三面コンクリにしてしまうと、さすがに20年以上経っても回復しません。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11415699.jpg
 それでもウキゴリは僅かにある石の下などで産卵するのですが、この日は見つけられませんでした。
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一匹やせ細ったスミウキゴリが採れました。もう産卵を終えているようです。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11444394.jpg
暗渠をくぐって
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 コンクリートの上流域を越えていくと、再び良さげな雰囲気が残る源流域になります。
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〈モクズガニ〉
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〈ミルンヤンマ〉
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〈ヌマエビ〉
 前回の調査と少し前に私が個人的に行った調査ではヌマエビが確認できず、ヤバイ絶滅したか!?と心配していたのですが、今回は確認できてホッとしました。侍従川のヌマエビは生息範囲が狭いうえに個体数も少ないので貴重です。おそらく去年の台風で一時的に下流に流されていたのかもしれません。
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〈カブトムシ〉
 上流ではカブトムシの幼虫がたくさんいました。
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 ゴロゴロ出てきます!でも侍従会の子どもたちは、「あ~カブトムシか。」と全員スルー!さすがです!笑
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〈コクワガタ〉
 去年は台風の影響でそこら中で倒木があったので、これから数年間くらいは、一時的にクワガタが増えるかもしれませんね。
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 最後はアカハライモリの生息地の近くに僅かにある水辺を調査しました。

 アズマヒキガエルを手に乗せて得意げなHくん。持って帰りたいと主張するものの先輩たちに逃がしていけと言われ残念そうに逃がしていました!笑

 生き物を採って持ち帰って飼うことはとっても大切なことで、そこから学ぶことはたくさんあるので、私は、持ち帰りたいという子には基本的には持ち帰って飼育してほしいという気持ちを持っています。でも、侍従会の子どもたちの中には、レベルが上がり少し大人になってくると、「この種なら持ち帰ってもオッケー」、「この地域だったらオッケー」、「ここでは貴重だからダメだ!」とか、「どうせ殺すことになるなら死を無駄にしないように何かしら活かすことを考えよう!」といったことを理解して行動している子もいます。そんな子どもたちを見ると対等に活動できる日は間近に迫っているな~と嬉しく思います。
侍従川のクリーンアップ&調査(2020年3月)_b0348205_11383555.jpg
 というわけで、久しぶりに故郷の川で活動をしてきました。


by shingo-ayumi | 2020-03-23 20:37 | 侍従川流域の自然 | Comments(2)

侍従川の源流(2020年2月)

侍従川の源流(2020年2月)_b0348205_16061401.jpg
 故郷である侍従川の流域を歩いてきました。
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 チラホラとウメが咲いていて春が近づいていることを感じさせられました。
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まだ蕾
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 フキノトウはずいぶん伸びていました。
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〈モンキマメゲンゴロウ〉
 現在調べている最中ですが、侍従川流域のモンキマメゲンゴロウは三浦半島最北部の生息地ではないかと思っています。本流を含めて12か所ある沢のうち3地点でのみ確認されています。昨年、多産していた1地点が台風被害で無くなってしまったので、残り2地点になってしまいました。
侍従川の源流(2020年2月)_b0348205_16063965.jpg
〈ヤマトクロスジヘビトンボ〉
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 こちらは侍従川ではなく、いたち川の支流にあたる沢です。
侍従川の源流(2020年2月)_b0348205_16064416.jpg
〈オニヤンマの幼虫〉
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 いたち川の支流は、2019年の台風被害で、多くの道がなくなっていました。2019年の台風がきっかけで、これまでかろうじて残っていた山道の多くがダメになりました。まぁ無理やり進めないことはないのですが、人の通りは少なくなると思いますし、数年もすれば完全に失われてしまうでしょう。


by shingo-ayumi | 2020-02-06 18:05 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

冬の森たんけん(2019)

 
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 先日、故郷である、ふるさと侍従川に親しむ会のイベント「冬の森たんけん」に行ってきました。 
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 故郷の森は今年の台風15号、19号の被害を受けてそこらじゅうがメチャクチャになっていました。 
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 でも、台風によってなぎ倒された笹薮がとなりのトトロのトンネルのようになっている所もあり、子どもたちは楽しそうでした。 
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 フユイチゴ 
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 横浜市金沢の風景 
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 山の頂上でお弁当を食べた後は、毎年恒例の弓矢づくりです。 
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 竹を割る山田さん 
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 割った竹をきれいにして切れ込みを入れて、弦を付けて、危なくないように矢の先にビニールテープを巻いて完成です。この作業は子どもたちが自分でやります。 
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 放てー!!  
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 富士山もよく見えました。 
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 この日は紅葉がとてもきれいでした。
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 冬の川での生き物採集も毎年恒例です。さて何が採れるかな?
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〈ヤマトクロスジヘビトンボ〉
 寒くてほとんど動きませんでした。
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〈モンキマメゲンゴロウ〉
 こちらは寒さに負けず元気に泳ぎ回っていました。
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〈ヤマサナエ〉 
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 採集した生き物は集めて、みんなで何が採れたか確認しました。
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〈ヤマトヌマエビ〉
 今年はヤマトヌマエビの数がやたら多い印象を受けました。
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〈テナガエビ〉
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〈ヒラテテナガエビ〉
 この場所では上の3種に加えてヌマエビが生息しています。
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〈シマヨシノボリ〉 
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 砂をジッと見つめて何を探しているのかというと? 
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 アリジゴクことウスバカゲロウの幼虫です。
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 わっ!つついたら怒った!笑 毎年参加している子どもたちはこの場所にアリジゴクがいて、採り方も知っているので、すぐに見つけていました。

 というわけで、久しぶりに侍従会に参加してきました。


by shingo-ayumi | 2019-12-09 21:19 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

ダブルヤマダ企画

 先日、久しぶりに侍従川で活動をしてきました。 
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 この日はふるさと侍従川に親しむ会に観音崎自然博物館のお魚講座がお邪魔するという活動で、山田陽治さん(侍従川)×山田和彦さん(観音崎)という「ダブルヤマダ企画」でした!笑
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 観音崎博のお魚講座は学芸員の山田和彦さんの企画で、毎月おこなわれているのですが、この日のテーマは「保全」ということで、侍従川の川づくりについて学びました。
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 僕はというと、侍従会であり観音崎博であり、ということで、この日は大人しく道案内や写真撮影や片付けをしていました!笑
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〈シマヨシノボリ〉
 侍従川では、3月に土手を削る浚渫工事がおこなわれたのですが、やはり予想していた通り、ウキゴリ、シマヨシノボリ、チチブの3種は激減しました。石の下に産卵するこれらのハゼは、土砂が流れることで、石が埋まってしまい影響が出てしまうのです。特に産卵期ドンピシャだったウキゴリへの影響は大きく、これまで何百と簡単に採れたものが、この日は2個体しか確認されませんでした。まぁそれだけ聞くととんでもない話だ!となるのですが、一部の地域住民の方たちにとっては土手を削らないと川が溢れるのではないか?という心配もあるようで、それを考えていくこともまた川の保全をしていく上で難しい問題だという話を山田陽治さんがしました。
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〈スミウキゴリ〉
 こちらはスミウキゴリです。スミウキゴリはウキゴリより産卵期が早いため、難を逃れた個体も多かったようです。この日もそれなりの個体数が確認されました。

 上の個体はお腹がパンパンですね。侍従川では、11月末頃から1月頃にかけて産卵します。たくさん産んで回復してほしいものです。
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〈モクズガニ〉
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〈コクワガタ〉
 なぜかガサガサで採れました!笑
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〈コオニヤンマ〉
 ハゼ類には大きな影響を及ぼした工事でしたが、ヤゴにはそれほど大きな影響は見られずにいます。
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〈ダビドサナエ〉
 ダビドサナエも2000年代初頭までは、年に1回見つかるか見つからないかというくらい珍しい種でしたが、現在は毎回1個体くらいは見られます。横浜市内では貴重な生息地の一つです。
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 採集をした後は、侍従会の中学生・小学生たちがみんなに生き物の解説をしました。
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 みんなフィールド経験だけでなく、知識の方もなかなかのものです☆
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〈ゴクラクハゼ〉
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〈ビリンゴ〉
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〈スミウキゴリ〉
 というわけで、久しぶりに侍従川に行ってきてました。やはり故郷の川は良いものですね☆夏の間は忙しくてなかなかいけなかったのですが、冬は行けるようにしたいと思います。


by shingo-ayumi | 2019-10-29 18:06 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

朝比奈の森の知られざる道

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 職場のボランティアスタッフの仲間たちと、僕の実家に近い金沢区~鎌倉を探検してきました。

 当地は子どもの頃から散々慣れして親しんできましたが、三浦丘陵の北側に位置し、面積が広く入り組んでいてまだまだ未開拓なところがありそうな森です。僕ら地元民は「朝比奈の森」と呼ぶことが多いのですが、朝比奈の森は、一般的なハイキングコースから外れたところに知られざる遺跡や道の痕などがたくさん残っています。そんな普通は入らない場所を歩いてきました。
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 金沢区側の朝比奈切り通しの入口から入ると、入り口に「見ざる聞かざる言わざる」で有名な三猿がいます。
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 少し歩いてからハイキングコースから大きく外れて湿地にやってきました。

 写真は、序盤から浸水するOさん!笑 僕が小学生だった1990年代頃は、ここは深い谷戸沿いにできた広い湿地帯でした。昔は田んぼだったのでしょう。90年代の時点ですでに道も田んぼもなく遷移が進んでいましたが、水面は所々にあり、子どもが入ると胸くらいまで沈む深い湿地でした。
 現在は乾燥化が進み、所々用水路の痕が残っていますが、Oさんが浸水する程度の湿地になっています。
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 湿地を横断して、少し歩くと大きな台場クヌギもあります。2000年代の中頃に、洞の中からヒラタクワガタの死体を見つけたことがあります。ボコボコ穴があいていて、今でも夏に来ればいるかもしれません。ただ、周りはアオキとササに覆われてしまっているので、今回は少し草刈をしてきました。
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 クヌギに付いていた蛾の1種
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 アシナガバチの巣痕
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 ウスタビガの繭
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 アオキと落ち葉に埋もれて見えなくなっていましたが、ここにも三猿がいます。苔むしていますがよく見ると分かります。
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 子どもの頃にこの像を見つけた時は、なぜこんな場所に三猿いるんだろう?入口にある三猿と関係があるんだろうか?と疑問に思いましたが、真相は分かりません。
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 とりあえずここでお昼休憩!みんなでお弁当を食べました。
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 なぜが女性陣がうんちトークで盛り上がっていたのでノウサギの糞をプレゼントしました!
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 昼食後は、90年代はギリギリ残っていた斜面沿いの道をたどることにしました。一見藪で、道が分からなくなっていましたが、アオキやササを掻き分けるとかろうじてたどっていけました。しかし、それでも途中から完全にたどれなくなり、あっちいったりこっちいったり迷いながら進みました。
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 道なき藪で見つけた石碑。石碑には「享保」と書いてあります。享保とは江戸時代(1700年代)の元号です。さすがに石碑が作られたのは江戸時代ではないと思いますが、江戸期に関係する道があったのかもしれません。

 10数年前、ハイキングコースから外れた山中で遺跡を調査しているという人と出会い話を聞いたことがあります。その人曰く、かつて軍事要塞だった鎌倉を観光地にするきっかけをつくったのは北条早雲なのだとか!鎌倉は入り組んでいて、軍事的拠点として使われると非常にやっかいで、観光地にすることで、軍事的機能を奪ったのではないか?とのことでした。そして、戦国時代から江戸にかけて様々なルートが開拓されたのではないかとおっしゃっていました。

 こんな場所で人に会うとは!とお互い驚き話をした記憶があります!笑
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 というわけで散々迷ったあげくなんとかハイキングコースに抜け出せました!みんなボロボロでした…笑 そして最後は熊野神社に行って休憩をしました。

 朝比奈の森は、今回行ったルートの他にもたくさんのルートがあります。ルートと行っても現在は道が無くなっている所がほとんどですが、途中に遺跡があったり、珍しい生き物がいたり、こんな場所に抜けられるのか!という場所があったり、まだまだ探検のし甲斐がある森です。


by shingo-ayumi | 2019-02-05 22:41 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

侍従川のクリーンアップ&調査(2019年1月)

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 ふるさと侍従川に親しみ会の川掃除と調査に行ってきました。
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〈ミゾレヌマエビ〉
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〈チチブ〉
 大きな個体です!
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 この日は、観音崎自然博物館で活動しているHくんを連れて活動に参加しました。Hくんは貝類が専門なので、細かい貝類をいろいろおしえてもらいました。
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 侍従川では、今まで貝類を調べる人がいなかったのでいろいろ勉強になりました。この日は、カワニナ、モノアラガイ、サカマキガイ、コモチカワツボ、ウスイロオカチグサが見つかりました!こんなにたくさんの種類がいたのか!?と驚きました。
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 貝を探すみんな
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 午後は、移動してゲンジボタルの保全のための伐採作業とホトケドジョウの調査をしました。
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〈ホトケドジョウ〉
 去年の秋頃に誰かがアメリカザリガニを放流してしまい、環境変化がないかと心配していましたが、今のところ目立った変化もなく生き物も健在でした。


by shingo-ayumi | 2019-01-28 22:28 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

侍従川のクリーンアップ&調査(2018年10月)

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 今日は故郷の「ふるさと侍従川に親しむ会」の川掃除&調査に行ってきました。
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  今日は、生き物関係のお仕事をしている方が数人遊びに来ていただき会の活動も盛り上がりました。
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〈オオスズメバチ〉
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 子どもたちもなんだか皆たくましくなっていました。
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 イシガメだぁ~
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〈マハゼ〉
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アカテガニ
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 本日は、子どもたちが採れた生き物を並べて解説しました。
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 チチブの特徴を確認しています。
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 時々茶々を入れながら微笑ましく解説を聞く大人たち
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〈ミルンヤンマ〉
 午後は源流に行って調査をおこないました。


by shingo-ayumi | 2018-10-29 00:10 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

アベハゼ

 先日、侍従川流域の止水域の調査で見つけたアベハゼです。嫌気的な堆積物による泥底や、排水によって他の魚類が生息できないような汚濁した環境でも生きていくことができるとよく言われるハゼで、「アベハゼがいる=汚い環境」とか、「海や河口が汚い神奈川ではどこにでもいる」というようなことを言う人が多いのですが、実際はどうなのだろうか?と疑問に思っています。
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〈アベハゼ Mugilogobius abei
 侍従川では90年代から2000年代初頭くらいは下流域の汚い場所でよく見られましたが、最近は川がきれいになったので少なくなった印象があります。むしろアベハゼはそういう泥っぽいところを好んでいるため(?)、どこでも川がきれいになってきたことにより少なくなっているのではないか?と勝手に思っています。ちゃんと調査をしたわけではなく、印象だけで言っているので適当なコメントですが…笑

 今回は大潮の時だけ海の水が入り込むという池で見られました。採った時は泥まみれになっていてよく分かりませんが、きれいな水で写真を採ると結構かっこいいハゼだと思っています。


by shingo-ayumi | 2018-09-30 16:47 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

ハグロトンボとシオカラトンボの共演

 数日前、久しぶりに故郷の侍従川に少しだけ立ち寄ってきました。
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 この時期、侍従川ではハグロトンボがにぎわい、そこらじゅうで追いかけっこをする様子が見られます。上の写真は、ハグロトンボが追いかけっこをするのを横目にシオカラトンボが静かにとまっている様子です。
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〈ハグロトンボ〉
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〈シオカラトンボ〉
 少しの時間でしたが、やはり故郷の川に来ると癒されますね☆


by shingo-ayumi | 2018-08-31 16:58 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)