水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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秋の横浜市南部(2015年10月)

 生きもの仲間の山田陽治さんと一緒に横浜南部の水辺に生きものの写真を撮りに行ってきました。
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〈リスアカネ〉
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〈マユタテアカネ〉
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〈ヤブヤンマのヤゴ〉
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〈エサキコミズムシ〉
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撮影する山田さん。
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〈ムラサキツバメ〉
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〈ヤマトシジミ〉
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〈ツチイナゴ〉
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〈オオカマキリ〉
 なんか猫っぽい写りです(笑)

 本当は最近話題の外来種、ムネアカハラビロカマキリを撮るのが目的で来たのですが、残念ながら見つけられませんでした。
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「何撮ってんだよ?」みたいな顔です。

 昆虫の顔ぶれはすっかり晩秋ですね。バッタやカマキリの仲間はもう老熟していました。冬が近づいてきて寂しくなりますね~・・・


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by shingo-ayumi | 2015-10-26 19:54 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

小学校の授業で魚とり

 先日、横浜市内のとある小学校からご依頼をいただいて授業に参加させてもらってきました。今回僕を呼んでくれたのは、地元の市民団体である侍従川の会の若手メンバーのSくんでした。一昨年教員になったSくんは、僕を呼んでくれたのでした。
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川で採れたカワアナゴ
 Sくん、いやS先生のクラスは6年生で、教室の中は生きものの水槽がずらりと並び、今回子どもたちを連れて川に入るのは2回目とのことでした。

 昨今、「川に子ども入れるのは危ない!」とか指導をする人もいる中、S先生の指導はすばらしいなぁと思いました。侍従川の会の活動で川や海で生きものを採った経験が生きているのかなぁ~と嬉しくなりました。


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by shingo-ayumi | 2015-10-24 19:07 | 生きものに関する活動 | Comments(2)

ミズムシ

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〈ミズムシ Hesperocorixa distanti distanti
 ここで紹介するミズムシは、甲殻類のミズムシでも足の裏にいるやつでもありません。水生半翅類のミズムシです。ミズムシの仲間は昔からフウセンムシの名で親しまれてきました。ウチの祖母もミズムシという名は知りませんが、フウセンムシという名を言えば分かる程、子どもの頃はよく遊んだそうです。
 そんなミズムシですが、普通のタダミズムシは、国内では北海道と青森県にしか分布しないようです。本州でみられるミズムシはホッケミズムシやオオミズムシ、ナガミズムシのことを言います。
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 この写真は北海道で撮ったものです。北海道では比較的普通に見られました。
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 「背中痒ぃ~」みたいな仕草をよくします。可愛いですね☆(笑)
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〈ミズムシの雄交尾鈎〉
 ミズムシは、本州に分布するホッケミズムシの亜種とされ、頭の下の部分(前胸背)の線の本数で見分けると言いますが、実際はよく分かりません。とりあえず交尾鈎を抜いて写真を撮ってみました。今度ホッケミズムシと比べてみようと思っています。


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by shingo-ayumi | 2015-10-20 23:03 | 水生半翅 | Comments(0)

カラスヘビ

 先日、侍従会メンバーの今井さんから和歌山県で捕まえたというカラスヘビの写真を撮らせてもらいました。
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〈カラスヘビ〉
 カラスヘビとは主にシマヘビの黒化型のことを言います。メラニスティックといって、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により、先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患により黒化が起こります。
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 シマヘビの眼は赤いのが特徴ですが、この個体は眼まで黒くなっていますね。美しすぎる!!

 上でも書いたようにカラスへビとは主にシマヘビの黒化型を言いますが、ヤマカガシやアオダイショウなど他の種でも黒化型は現れ、それらをひっくるめてカラスヘビという場合もあるようです。

 子どもの頃、岐阜県の山中で、見たこともない黒いヘビを見つけ、おまけに銅が太く、「これは間違いなくツチノコだ!!」と思って捕獲したことがありました。しかし、持ち帰り日数が経つと銅は通常のヘビと同じように細くなってしまいました。しかし、黒くて見たことがないヘビだったので、ヘビに詳しい侍従会会長の山田陽治さんに見てもらうと、正体はヤマカガシの黒化型とのことでした。銅が太かったのは恐らく何か餌を飲んだあとだったのではないかと言われました。
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〈御蔵島にて,黒味の強いシマヘビ〉
 カラスヘビは伊豆諸島の大島や御蔵島で多く見られるそうです。以前御蔵島に行った時に一度見かけました。完全な黒化型はそう多くはありませんでしたが、半分黒い個体など、多くの個体は黒味が強い傾向にあるのかなぁと感じました。
 
 ちなみに上の写真は黒味の強いシマヘビです。しかしよく見るとシマヘビにしてはずいぶん大きいですね。御蔵島の個体は主に鳥の卵などを食べているようで、大型になりやすいそうです。


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by shingo-ayumi | 2015-10-19 22:21 | 両生類・爬虫類 | Comments(0)

神奈川県央の田んぼ(2015年10月)

 最近県央にちょいちょい行って調査をしています。前回は川ネタだったので今回は田んぼネタを投稿したいと思います☆
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 カキの無人直売。美味しそうですね☆
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 もうすっかり秋の景色ですねぇ~
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 ススキの中でカヤネズミの巣を見つけました。もう子育てを終えているようで、中に子ネズミはいませんでした。
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 カキがいたるところでなっていました。
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 学生時代によく遊びに行った棚田です。当時はゲンゴロウの産卵床に使うオモダカをここで大量にもらっていました。
 最近観光に来て畦を壊してしまう人も多いようで立ち入りが厳しくなったそうです。
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 奥様自撮り(笑)
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〈アキアカネ〉
 赤とんぼの仲間がたくさんいました。とは言えちょっと少し前に比べて少ないなぁ~っと感じるのは僕だけでしょうか?…
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〈ナツアカネ〉
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〈ミヤマアカネ〉
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 うりゃ~

 ちなみに横の鉄線には電流が!このあたりはイノシシやシカが多く出現するのです。僕が大学生だった2008,9年頃はクマも出たと騒ぎになっていました。
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 逆光がいい感じ☆
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 農道を歩いているとニョロニョロっとシマヘビが出てきました。

 「捕まえたぁー!!」
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 そして毎度のごとく遊ばれ被写体にされるわけです!
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 歩海ちゃんもすっかり手慣れたもんです。
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 この時期は12時を過ぎたあたりから夕方の陽射しですよね。秋が深まり、冬に向かっている感じが寂しくなりますね。


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by shingo-ayumi | 2015-10-18 21:53 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

第41回 金沢まつり いきいきフェスタ

  今日は地元、横浜市金沢区主催のイベント「金沢まつり いきいきフェスタ」に参加してきました。
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 金沢区にはこんなに人がいたのか!?というくらいたくさんの人が来ていました。
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 本日金沢まつりに参加したのは、僕が地元で活動している市民団体、ふるさと侍従川に親しむ会が金沢区から出店を依頼されていたからでした。
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 侍従会のブースはもちろん生きものの展示です!!
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 やはり生きものがいるとインパクトがあるようで、たくさんのお客さんが見に来てくれました。
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 これはいったい?
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 ヘビの抜け殻ラミネート!!すばらしい発想です☆

 ちなみに、上がアオダイショウで下がシマヘビの抜け殻です。
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 会のメンバーである今井さんが展示してくれたカラスヘビ(シマヘビ黒化型)です。これは珍しいですよね!!
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 侍従川のお魚紹介コーナー☆
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 今朝、学生部が採ってきたチチブ。

 いつもたくさん生きものを持ってきてくださる今井さん一家と、今朝出店のために侍従川に魚をとりに行ってくれた学生部のみんなお疲れ様でした☆


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by shingo-ayumi | 2015-10-18 00:13 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

SIGMA 30mm f1.4 EX DC HSM

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〈SIGMA 30mm f1.4 EX DC HSM〉
 少し前にシグマの30mm f1.4を中古で買いました。しかし、レンズそのものに異常はないのにボディとの相性が悪かったようで、ピントがまったく合わず先日ようやくピント調整に出しました。(夏場はよく使うのでボディを1週間以上だすわけにはいかなかったので)
 ヨドバシカメラの修理コーナーに持っていくとピント調整は無料でやってくださり、1週間程で返ってきました。 

 というわけで、我が家のトップモデル、ホウセキカナヘビのシェンロンくんをモデルに本日試し撮りをしてみました。
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〈f7.1で撮影〉

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〈f1.4で撮影〉


 さすが、f1.4まであるレンズのボケは凄いですね!以前、キャノンの50mmを使っていたのですが、やはりAPS-Cでの50mmというのはいまいち使い勝手が悪かったので、30mmくらいはちょうどいいなぁと思いました(何を撮るかによりますが)。 

 これから野外でいろいろ試してみたいと思います☆


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by shingo-ayumi | 2015-10-15 00:34 | カメラ、機材、道具 | Comments(0)

キベリクロヒメゲンゴロウ

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〈キベリクロヒメゲンゴロウ Ilybius apicalis,北海道〉
 体長1cm程の中型種のゲンゴロウです。中型種としては珍しく、普通のゲンゴロウのような黄色いフチがあるのが特徴です。名前にヒメゲンゴロウとついていますが、ヒメゲンゴロウ属ではありません。比較的水草が繁茂し、そこそこ水深のある池や湿地を好みます。
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 国内での記録は北海道からトカラまであり分布は広いのですが、北海道や東北地方に多い印象があります。国内に生息するIlybius属の種のほとんどは北方系の種なので、キベリクロヒメも元は北方系の種なのかもしれません。北海道や東北北部の池や湿地では比較的普通に採れます。しかし、群れてたくさん採れることは稀で、生息地での個体数はそう多くないと思います。福島県や新潟県では水田でも採集したことがあります。 
 関東から西では局地的で結構珍しいのではないでしょうか。ちなみに僕の地元神奈川県では2例の記録があるようですが、現在は絶滅種に指定されています。
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 ちなみにこの個体は北海道産です。なかなか落ちつきのないゲンゴロウで撮影には苦労しました。



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by shingo-ayumi | 2015-10-14 23:31 | ゲンゴロウ | Comments(0)

神奈川県央の流水性水生甲虫

 最近、神奈川県央の川でゲンゴロウ・ガムシの調査をしています。
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〈相模川の様子〉
 前回、9月に行った時は、文献記録にある種はだいたい採れたのですが、ゴマダラチビゲンゴロウ・ヒメシマチビゲンゴロウという種だけは見つけられませんでした。
 
 それなので今回は前回のリベンジです!
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〈キボシケシゲンゴロウ〉
 前回に引き続きキボシケシゲンゴロウは確認できました。2回の調査でだいぶ広く生息していることが伺えました。
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 こういった河川敷の水溜りには様々な種類の水生甲虫が見られます。
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 上(↑)の写真のように石をどけて砂を掘りおこしたところに網を入れて、足や手でバシャバシャと搔き回します。すると(↓)
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 小さな水生甲虫がたくさん入りました。
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〈コモンシジミガムシ Laccobius oscillans
 たくさん採れたのはコモンシジミガムシです。河川敷で見られる最普通種です。
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 またコモンシジミガムシよりさらに小さいガムシも見つかりました(↑)え?どこにいるの?って感じですが(笑)拡大するとこんな感じです(↓)
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〈ツヤヒラタガムシ Agraphydrus narusei
 ツヤヒラタガムシはコモンシジミガムシよりもさらに小さいのですが、翅の後部が茶色っぽいく見えるのが特徴で、野外でも同定可能です。神奈川県では記録の少ない種だそうです。
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〈左:ツヤヒラタガムシ 右:コモンシジミガムシ〉
 多くの人々が河川敷でバーベキューなどを楽しんでいる中、一人川辺で石をひっくり返し、砂に穴を掘り、そこに網を入れてバシャバシャとやっている光景は斬新であったようで、魚とりをしていた子どもたちが寄って来て「何がいるんですかぁ??」と尋ねられました。

佐野「ん?ツヤヒラタガムシっていって、ほらこんなやつだよ!」
と見せてあげると、
子ども「ふ~ん…なぁんだ…」
何だこの大人!こんなゴミ粒みたいな虫採って、大したことねぇじゃん!興味ねぇな!
…と聞こえたような気がした私はプライドに触り…
佐野「君たちは何採ってんの?魚?見せて見せて!」
見せてもらうと、小さなシマドジョウとオイカワが一匹ずつ入っていました。
ふっ、おチビちゃんたちこそ大したことないじゃねぇか!と言いいたいところでしたが、ここで大人な僕は、少し深みに行ってガサガサをし、大きなヌマチチブを採って子どもたちに見せました。
佐野「ほれ☆デカいの!あげるよ☆」
子どもたち「やったー☆ありがとう☆」
佐野「ふん♪」 


 こうして大人の威厳と余裕を見せつけ、プライドを回復させた僕は次の場所へ移動することにしました。

 次は子ども頃父とよく行った、相模川の支流に行ってみることにしました。
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〈ヒメサナエの幼虫〉
 水生甲虫ではありませんが、このような採集をしているとヤゴやカワゲラ、カゲロウなども見つかります。
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〈オナガサナエの幼虫〉
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〈夜の河原で見つけた交尾中のツマキレオナガミズスマシ〉
 この日は朝から1日中走り回って探したものの結局ゴマダラチビゲンゴロウ・ヒメシマチビゲンゴロウは見つけられませんでした。
 しかたなく、暗くなってからライトを持って河原を照らせば見つけやすいという文献の記述を頼りに18時半くらいまで粘りました。しかしそれでも見つけられず…。

 県外で見たゴマダラチビゲンゴロウ・ヒメシマチビゲンゴロウは、もっときれいな砂利底の川にいた記憶があるのですが、神奈川の川は砂利底の上に泥や藻が堆積していていなさそうです。過去の記録では結構広い範囲で確認されているようなのですが、今回2回の調査で、過去の産地をかなり探しても確認できなかったので、近年少なくなってしまったのかもしれません…


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by shingo-ayumi | 2015-10-11 21:32 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

ゴマフガムシ

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〈ゴマフガムシ Berosus signaticollis punctipennis
 外灯などにも飛来して、落っこちているのを見かけるので、どこにでもいる普通種のガムシ…というイメージがあったのですが、まじめに探してみると案外何処にでもいるわけでもなさそうだなぁと最近思っている種です。

 分布は北海道から奄美まであります。生息地は植物が繁茂した用水路や池、水田など植物が生えた水辺を好む傾向がある気がします。体長は6mm程でゴマフガムシ属の中では大型で、いじめると「キュッキュッ」とよく鳴きます。
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 ちなみに地元横浜市内では300か所以上の水辺を調査しましたが、採れたのはわずか2か所でした。また、神奈川県全体でも確実な産地と言えるのは10か所もないような気がします。ちなみに写真の個体は富山県で採ったものですが、こいつはヒシが繁茂するような池にいました。生息地では割と多産していることが多いと思います。


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by shingo-ayumi | 2015-10-09 23:16 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)