水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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葉山の海(2016年7月)

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 先週から2週連続で、葉山の海に潜ってきました。
 
 そして今日は、このブログでも時々登場している歩海さんのお友達のアヤちゃんとその友達のHくんも参戦してくれました。
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 今日は梅雨明けらしい良い天気でした。
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 深いところは少し濁っていましたが、浅い所は透明度も良く生きものもたくさん見られました。
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〈マダコ〉
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 この日はタコをよく見かけました。
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〈チャガラ〉
 中層を泳ぐハゼの仲間です。どこでもいる普通種ですが、綺麗で品の良い(?)ハゼです。歩海奥さんはチャガラが大好きだそうです。
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〈ゴンズイ〉
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 ゴンズイは稚魚のうちは群れをなして塊になります。そのためゴンズイの群れは「ゴンズイ玉」と呼ばれています。
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 ゴンズイ玉の中に入って撮影しました。
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 ゴンズイは胸鰭と背鰭にトゲを持った魚ですが、稚魚のうちは模様も鮮やかでとってもカワイイ魚です。
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 冷えたので一度上がって休憩タイム
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 Hくんはこの日、初シュノーケリングだったそうです。
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〈イワアナコケギンポ〉
 穴の中から顔を出したイワアナコケギンポ。カモフラージュなのか頭には海藻のような角があります。
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 こちらは口をあけて威嚇(?)しているイワアナコケギンポ
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〈クモヒトデをついばむナベカ〉
 水中の岩をひっくり返すとクモヒトデが出てきました。すると近くにいたナベカが寄って来てクモヒトデをついばみ始めました。結局ついばんだだけで食べはしませんでしたが、観察していて面白い光景でした。
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 葉山の海は、回遊魚も少しずつ増え始めて、ようやく夏の海らしくなってきました。


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by shingo-ayumi | 2016-07-31 22:47 | | Comments(0)

オキナワイトアメンボ

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〈オキナワイトアメンボ Hydrometra okinawana, 三浦半島〉
 和名には「オキナワ」と付くのに、実は本州に広く分布していた!というイトアメンボの仲間です。
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 こういう名前の付いている虫は、やっぱり南方系で、海沿いとか開けた水辺に多いのかと思いきや、そうでもなく、三浦半島では内陸の閉鎖的な環境でも見られます。実際、オキナワイトアメンボがどんな環境を好むのかよく分かりません。
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〈オキナワイトアメンボの幼虫〉
 水辺に落ちた昆虫を摂食していたのでしょうか?生息地で観察をしていると、成虫は比較的水際の石や落ち葉などに上がっていることが多い気がしますが、幼虫はあまり水辺から離れずにいる気がします。
 なんかナナフシみたいでカワイイですね!笑
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〈上:オキナワイトアメンボ 下:ヒメイトアメンボ〉
 オキナワイトアメンボとヒメイトアメンボの比較です。2種の見分け方はオスの腹部にあるトゲの位置が分かりやすいと思っています。
 同じ水辺で2種が混生している場所は見たことがありませんが、すぐ近くの場所で2種が生息しているのは見たことがあります。この2種は棲み分けているのかいないのか?正直よく分かりません。ちゃんと調べたら面白いかなぁ~とは思っているのですが、まぁ今後の課題です。


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by shingo-ayumi | 2016-07-28 23:39 | 水生半翅 | Comments(0)

オナガミズスマシ(三浦半島の個体群)

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〈オナガミズスマシ Orectochilus regimbarti regimbarti SHARP,1884,三浦半島〉
 少し前の話ですが、三浦半島でオナガミズスマシを撮影してきました。
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 神奈川県のオナガミズスマシの分布は、丹沢山系から流れる川と三浦半島の一部に限定されると思われます。丹沢山系の個体群は結構広く残っていますが、三浦半島の個体群は極めて限定的です。
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〈オナガミズスマシの幼虫〉
 オナガミズスマシの幼虫は、2月から3月頃に見られます。
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〈岩の裏で休むオナガミズスマシ〉
 普段クルクル回りながら泳いでいるオナガミズスマシですが、泳ぎ疲れると水から上がり石の裏にしがみついて休みます。オオミズスマシなんかは、水から上がらず、そのまま水面に浮いている草などにとまって休みますが、オナガミズスマシは流水に棲んでいるので、流されないように石の裏にしがみつくのかもしれませんね。


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by shingo-ayumi | 2016-07-26 23:36 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

小田原の田んぼ(2016年7月)

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 前回の続きです。

 真鶴の帰りに小田原市内を適当に走って田んぼを見てきました。
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 記念撮影
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〈オモダカの花〉
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 いろいろ回って、最後は僕が学生時代によく来た田んぼにやってきました。
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 コオイムシを見つけた!!
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〈コオイムシ〉
 神奈川県内では絶滅危惧IB類に指定されているコオイムシです。まぁ実際、県西部の田んぼには結構いるんですけどね。
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〈マルタニシ〉
 田んぼを代表するタニシですね☆
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〈トウキョウダルマガエル〉
 まだ小さい子ガエルです。
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〈ウマビル〉
 緑色が特徴的なヒルです。
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〈ニホンアマガエル〉
 これまたカワイイ子ガエルです。いい所にのっかっていますね☆
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 歩海奥さんはアマガエルの吸盤の感触にヤミツキになっていました(笑)
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〈ナツアカネ〉
 イネで羽化をしたナツアカネ
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 なかなかキツイ体勢で撮影しました(笑)
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〈ハラビロトンボ〉
 この場所は4年ぶりくらいに訪れましたが、4年前と少しも変わらず安心しました。

 やはり田んぼは癒されますね☆


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by shingo-ayumi | 2016-07-26 00:11 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

真鶴半島の海(2016年7月)

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 先日、神奈川県の最西端にある半島、真鶴半島の海に行ってきました。
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 さぁエントリーだぁ☆
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 少し濁りはありましたが、それでもさすが真鶴!!生きものの多さに驚かされました。
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 ネンブツダイの群れ
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 ネンブツダイの群れの中にいるもののぜんぜん紛れられていない程目立っているのはオハグロベラです。
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 歩海奥さんがオハグロベラを撮っていると、なにやら周りに魚が集まってきました。集まってきたのはキタマクラというフグの仲間です。よく見ると歩海ちゃんのシュノーケルから出る気泡をつっついています。「俺たちも撮ってくれ~」といった感じでしょうか?笑
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 このキタマクラという魚、好奇心旺盛なのかよく分かりませんが、結構人に寄って来ます。
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 そして、このように底に落ちている石や海藻を差し出すと、すぐに寄って来てついばみ始めます。
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 大きなカサゴもいました。美味しそう!!笑
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 歩海奥さんが海の底にグングン潜っていきました。何がいるのでしょうか??
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 ウツボです。

 大きな口をあけて威嚇しているのでしょうか。噛まれないように注意しました。
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 こちらのウツボは夫婦なのか、仲良く同じ穴に入っていました。
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 さて、海から上がって、駐車場に向かっていると、何やら足元でブンブン音が鳴っていたので見てみると・・・
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 ミツバチくらいの大きさのハチが大量にいて、地面に穴を掘り、忙しなく飛び回っていました。
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 ハチのことはぜんぜん知らないので種類は分からないのですが、カワイイので撮影してみました。
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 というわけで、この日は真鶴の海を満喫しました。

 僕はこの日はウェットスーツ無しで潜ったのですが、裸で潜るにはまだちょっと寒いかなぁといった感じでした。でも海の中にはチョウチョウウオやキンチャクダイなどの南の魚も見られて、そろそろシーズン到来かな☆といった印象でした。

 ちなみに・・・
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 帰りに、酒匂川に入って魚を撮影しながら、体を洗おうと思い、とりあえずマスクをつけて顔だけ川に入れてみたのですが・・・
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 メチャクチャ冷たく寒かったです・・・笑 川に入るのはやめました!


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by shingo-ayumi | 2016-07-24 22:49 | | Comments(0)

三浦半島の夕暮れの里山~マルタンヤンマ~(2016年7月)

 前回の続きです。あの後、僕らは保全活動をしている谷戸にクワガタ調査にでかけました。
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 調査隊の仲間たち
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〈オニヤンマ〉
 しかし、谷戸に入ると、谷戸を突き抜けて飛んでいく昆虫の影が!!

「マルタンヤンマだ!!」

 というわけで、クワガタ調査は黄昏飛翔をするヤンマとり大会になってしまいました。
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「とったぞー!!」

 そして、見事マルタンヤンマ捕獲に成功したカネゴンとだいちゃん☆
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〈マルタンヤンマ♂〉
 いつもクールなだいちゃんがマルタンヤンマを採った感激で手がふるえていました!

 この感覚は僕にもよく分かります。一匹の虫との出会いで体がふるえる感覚を今まで味わってきたからこそ、今もなお虫を続けているのだと思います。

 マルタンヤンマが与えてくれたふるえる程の感激は本当に大切な感覚ですよね。そんな感覚をみんなで分かち合い楽しんだ良い一日でした☆


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by shingo-ayumi | 2016-07-23 23:33 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

三浦半島の川で観察会&魚とり

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 先日、7月18日月曜日、世間は海の日だというのに、僕らは川で観察会をやってきました。
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 観察会は三浦半島の川で行いました。この日の観察会は、いつもの地元、ふるさと侍従川に親しむ会のメンバーだけではなく、一般の方や三浦半島の市民団体の方も参加・共催で、大人数での観察会となりました。
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 いろいろ採った内田くん
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〈ヤマトヌマエビ〉
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 このブログではよく登場する侍従会メンバーであるイッタくん。この日は早々にコヤマトンボを捕まえてくれました。
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〈コヤマトンボ〉
 緑の複眼が美しいですね☆
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 ハンミョウも捕まえた!!
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 侍従会メンバーのユキノちゃんが持っているのは、メジロかサンコウチョウの巣だそうです!サンコウチョウだったら嬉しいですね☆
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 コクサギに産卵にきたカラスアゲハ。ピントが甘いのがもったいない・・・
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〈オキナワイトアメンボ〉
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〈コシボソヤンマの幼虫〉
 もうすぐ羽化しそうですね!
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 わ~い飛び込めぇー!!
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 先月ヒバカリに噛まれてえらい目にあった(?)イッタくんですが、今ではお手の物です!!(笑)
 そんなイッタくんですが、この日は生きもの採集に冴えていたのか、いろいろ良い生きものを採ってくれました。おまけにいつものムードメーカーっぷりを発揮し、大人たちからは絶賛の1日でした!
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 ヒバカリはみんなの人気者です☆
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 観察会で生きものについて解説をする山田さん
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〈ゴクラクハゼ〉
 この日は観察会終了後、若い活動仲間たちで少し離れた所に魚とりをしに行きました。
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〈スズキの子ども〉
 ずいぶん上の方まで上がってきたようです。
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〈トゲナシヌマエビ〉
 というわけで、16時くらいまで川で魚とりをし、今度はこの日のメインである里山の調査に向かいました。

 つづく


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by shingo-ayumi | 2016-07-22 00:22 | | Comments(4)

トダセスジゲンゴロウ

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〈トダセスジゲンゴロウ Copelatus nakamurai, 茨城県〉
 先日、トダセスジゲンゴロウを採りに行ってきました。
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 体長4mm程の小さなゲンゴロウですが、日本のゲンゴロウの中でもベスト10に入るのでは(?)と思ってしまうくらい美しいゲンゴロウです。ちなみに昔はタテオビセスジゲンゴロウと呼ばれていたそうです。
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〈トダセスジゲンゴロウを見つけた水溜り〉
 冬から何度か探しに行っていたのですが、渇水期はどこに行ってしまうのか、ほとんど見つけられませんでした。しかし、梅雨時や台風の後、普段は水がないようなところに水が溜まると何処からともなく姿を現します。ちなみに渇水期にカラカラになった水辺に溜まった落ち葉を掻き分けたり、土を掘ったりすると、普通のセスジゲンゴロウは出てくるのですが、トダセスジだけは見つけられませんでした。本当にどこに行っているのか謎です。
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 この日はトダセスジゲンゴロウらしき幼虫を一匹見つけました。
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 成体写真を撮って「う~むなんてカッコイイゲンゴロウなんだろう~」と一人ニヤニヤしました(笑)


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by shingo-ayumi | 2016-07-20 22:55 | ゲンゴロウ | Comments(0)

タガメの観察 in 関東(2016年7月)

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 このブログではおなじみの活動仲間である山田さん、サカマッキー、カネゴンの4人でタガメの観察に行ってきました。
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 この池は、僕が2006年に偶然見つけて以来観察を続けている池です。タガメとゲンゴロウが同じ池にいるすばらしい池です!
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〈モノサシトンボ〉
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〈タガメの2齢幼虫と3齢幼虫〉
 池を覗くと早速タガメの幼虫が見つかりました。上が3齢幼虫で下が2齢幼虫です。
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 こちらは終齢(5齢)幼虫です。やはり終齢までなるとデカイ!
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 終齢幼虫とサカマッキー☆
 しかしこの直後、彼女はタガメに思いっきり引っかかれて爽やかな笑顔は悲痛な形相に歪むのでした…
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 タガメは獰猛で強い昆虫ですが、それでも幼虫期は敵がいます。
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 これはゲンゴロウ(ナミゲンゴロウ)の幼虫に捕食されたタガメの3齢幼虫です。
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 ゲンゴロウ(ナミゲンゴロウ)の幼虫は終齢幼虫になると8cmくらいとかなり大きくなり時にタガメを捕食する時もあるのです。
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 カンガレイの茎にブドウのような塊が!?
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 ありました!タガメの塊です!!
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 タガメはこのように水上に塊状にしてを産み付けます。このは粒が膨らんでいるので孵化が近そうです。
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 こちらの塊は、が割れています。もうすでに孵化した後のようです。
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 塊の下の水中に親タガメがいます。この親が塊の保護者です。タガメは、オスが孵化までの数週間世話をしながら保護をします。
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 山田さんが撮影している先にも塊が付いていますね。この時期池に入る時は塊の付いた植物や流木を倒さないように細心の注意を払うのですが、それでも誤って塊の付いた植物倒してしまいました。
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 塊の下の親タガメ
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 親タガメは個体によって性格が違い、突っついたりすると怒る個体と怒らない個体、また逃げる個体などがいます。この個体は温厚なのか、怒りもしないし逃げもしませんでした。
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 でもよく見ると頭にダニが付いていて、さらに前脚が欠損しています。
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 この個体が何で負傷したのか分かりませんが、何となく年老いた個体なのかなぁ〜と思いました。
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 ボロボロになりながらも生まれてくる子どもたちを必死で保護するお父さんタガメに敬意を表し、塊が付いた折れた水草を立て直してあげました。ちなみにあとから写真を見て気付いたのですが、タガメの上にゲンゴロウの幼虫(おそらくクロゲンゴロウ)が乗っていますね(笑)エールを送りにきたのでしょうか?(笑)

 もうちょいで孵化するからガンバレよ〜
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 ちなみにこの日は、池の中で殻も含めて23個の塊を確認しました。この池はこれからもずっとタガメたちに生息地であってほしいものです。
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 さて、タガメの観察の後は、少し離れた所にタナゴを探しに行きました。写真は田んぼの横でひょうきんにキメるサカマッキー!
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〈キタノアカヒレタビラ?アカヒレタビラ?〉
 フルカワさんにご指摘をいただきましたが、分布的に微妙なのでキタノアカヒレタビラかアカヒレタビラカは、僕には分かりませんでした。
 アカヒレタビラとキタノアカヒレタビラはタナゴの中では比較的産地が残っている種ですが、それでも決して普通種ではありません。今でもタナゴが見られる里山はすばらしいですね☆
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 採れた魚を撮影する山田さんとカネゴン。アカヒレタビラは写真を撮ってから逃がしてあげました。
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 ちなみにこの日はみんなブユに刺されボコボコになりました…。特に山田さんはブユのせいで翌日熱を出したそうです…
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〈サカマッキーがくれたお土産〉
 最近フィールドに出る日が少なかったので、久しぶりリフレッシュできました☆



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by shingo-ayumi | 2016-07-19 21:42 | タガメ | Comments(4)

タガメの2齢幼虫と3齢幼虫

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〈タガメの3齢幼虫〉
 タガメの幼虫は1齢~5齢の5段階の齢期を経て成虫になります。そのため各齢期ごとに写真を撮ろぉ~と思っていたのですが、2日くらい見ないうちにいつの間にかほとんどの個体が3齢になっていました!

 でも3齢幼虫は5齢ある幼虫期の中で、最もエメラルドグリーンが鮮やかに美しい時期です。アイドルで言うところの16、7のお肌ピチピチの時代です!(ウソです!そんな勝手なことを言ったら大ヒンシュクですね…) 

 というわけで、先ほど、「ゲゲッ」と思い急いで2齢幼虫が残っていないか水槽の中を探すと2匹だけ残っていました。
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〈タガメの2齢幼虫〉
 でもこの個体ももうすぐに脱皮しそうな様子です。タガメの幼虫は脱皮が近くなるとまず体色が濃くなり、その次に体が丸く細くなってきます。この個体はまさに脱皮の半日前といった様子です。
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〈オタマジャクシを捕食する2齢幼虫〉
 ↑この個体は少し後れをとっている感じですが、いずれにしても今週末には脱皮しそうです。

 いっぱい食べて大きくな~れ☆


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by shingo-ayumi | 2016-07-15 00:59 | タガメ | Comments(0)