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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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岩手県中部の旅(2016年10月)

 春から続けてきた岩手県中部の調査ですが、今回が今年最後の調査となりました。
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 水温は7℃で、手を突っ込んでおくと痺れるような冷たさでした。
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 落ち葉が溜まってすっかり秋らしくなった源流域
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 水生生物調査担当の隊員Iくん。彼はこの1年でかなり水生生物の同定ができるようになりました。カワゲラ・トビケラ・カゲロウに関しては、もう僕は彼に適いません。
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〈キタオウシュウサンショウウオの幼生〉
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 キタオウシュウサンショウウオは幼生のまま越冬します。さすがに寒さには強いようで、元気に泳いでいました。
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〈エゾイワナ〉
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 この日は、源流域のかなり浅い場所でも見られました。
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〈トウホクサンショウウオの幼生〉
 トウホクサンショウウオの幼生も見られました。トウホクサンショウウオは、冬前には上陸するものだと思っていましたが、幼生で越冬する個体もいるのでしょうか!?
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〈オオアオイトトンボ〉
 この日見られたトンボは、このオオアオイトトンボだけでした。
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 トワダカワゲラ?でしょうか?
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 ウズムシの仲間?この仲間はぜんぜん知識がないのですが、普段見かけるやつは、頭が矢印型のやつが多い気がします。しかし、こいつはツノがあって特徴的だったので撮影しました。
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〈ワタナベダルマガムシ〉
 岩手県初記録か!?と思いましたが、すでに記録がありました。源流域の川から少し外れた淀みの水底の落ち葉の下でたくさん見られました。
 ちなみにチョウカイクロマメゲンゴロウも同地点で見られましたが、越冬前といった感じで、かなり動きが鈍っていました。
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 森の中は美しい紅葉が見られました。それはまるで、夢の景色のような、美しい眺めでした…(←某アニメのセリフを引用)笑
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 わざとボカして撮ってみました。なかなか良い感じ??笑
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 調査隊の中に、カラマツ林の毎木調査をしている仲間がいるので、ついて行って少しやっている様子を見させてもらいました。
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 カラマツの紅葉も黄色くてなかなかきれいですね☆

 カラマツ林を見ると、勝手な印象ですが、ロシアっぽいというか、北方系の林なんだなぁと感じます。
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 カラマツのマツボックリ
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〈ベニシジミ〉
 夕方になると気温は4℃ということで、さすがに虫の姿は少なかったです。
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〈ツチハンミョウ〉
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 鳥の巣を見つけました。中には大量のドングリのカラが入っていました。何の鳥でしょうか?
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 この日の調査は14時半頃に終えて、みんなで紅葉を見に行きました。
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 水生昆虫をやっていると、普段ゆっくり紅葉を見る機会がないのですが、改めて見に行くといいものですね☆
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 春から共に調査をしてきた仲間たちとも最後の旅です。
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〈トノサマバッタ〉
 最終日は天気は良かったものの気温は低く、おまけに風も強い1日でした。写真はヘロヘロで死にそうなトノサマバッタです。
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 なんかよく分かりませんが、見たこともない巨大なキノコを見つけました。
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 我らが調査隊のボス、Y先生!

 キノコを見つけて「ラフレシアかと思った!笑 よし持って帰ろう!」と大喜びでした☆
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 ハロウィンなので!!笑 

 初日、僕がこの写真と同じようにホウノキの葉に穴を空けて、レンタカーの窓に張り付けておいたのですが、雨で落ちてしまったので、最終日にもう一度つくってレンタカーに張り付けました。すると調査隊のGくんに「佐野さんが作った葉っぱの顔、初日より穏やかになってますよ!」と言われました!
 最近フィールドに出られなかったから、心が荒んでたのでしょう!しかし、今回の旅で少し心が安らぎ穏やかになったのでしょうね!笑
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 というわけで、岩手中部の今年最後の調査を終えたのでした。これから冬になり、また心が荒まないように気を付けようと思っています!!笑


by shingo-ayumi | 2016-10-29 01:32 | | Comments(0)

侍従川の川掃除&生きものとり(2016年10月)

 今日は、地元、侍従川で毎月定例の川掃除がありました。
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 今日は、たくさんの人が参加してくれました。
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 いつも通り、大人は川掃除、子どもは生きもの採りです。
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 本日初参戦で、某水族館職員のシバタくん!

 早速子どもたちと仲良くなって生きものについていろいろおしえてくれました。
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 でっかいクロベンケイガニ!!他にもいろいろ採れていますね☆
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 学生部エースのイッタくんが大きなスミウキゴリを捕まえました!!
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 こちらはウロハゼです。これもいいサイズです!
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 この日は水族館で働くタカハシくんとシバタくんが来てくれたので、お二人に生きものの解説をしていただきました。豪華ゲストの解説に子どもたちも盛り上がっていますね☆
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 これはな~んだ?
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〈ゴクラクハゼ〉
 ゴクラクハゼは神奈川県では準絶滅危惧種に判定されているハゼの1種です。しかし、ここ何年かで県内の各地で見られるようになりました。一説では温暖化の影響だと言われています。侍従川でも以前は見られませんでしたが、ここ数年でずいぶん増えました。
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〈ミゾレヌマエビ〉
 最近、神奈川県ではシナヌマエビと呼ばれるカワリヌマエビ属の1種が、外来種として広まっていますが、侍従川ではまだ確認されていません。シナヌマエビが増えた川ではミゾレヌマエビやヌカエビなど、他のエビ類が少なくなったという報告を聞きます。侍従川では普通に見られるミゾレヌマエビですが、普通種の大切さもしっかり認識していきたいですね。
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〈ダビドサナエ幼虫〉
 横浜市内では円海山山系にのみ分布するサナエトンボの1種です。侍従川では以前、幻のトンボといわれるほど少ない種でしたが、ここ5年くらいは増加傾向にあります。最近は、中流でもヤゴが見つかるようになりました。
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〈ハグロトンボ幼虫〉
 10月初旬くらいまでは成虫を見かけましたが、今日はさすがに時期が終わってしまったようで、幼虫しか見られませんでした。
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〈ゲンジボタル幼虫〉
 侍従川のゲンジボタルは源流域を中心に分布しているのですが、今日は初めて中流で幼虫が発見されました。いちおう中流域でも成虫は見られるのですが、それが中流域で発生しているものなのか、源流から流れてきた個体が中流で羽化して出ているのかよく分かっていません。ゲンジホタルの幼虫を見つけた子はとっても喜んでいました☆


by shingo-ayumi | 2016-10-24 01:24 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

マルガタシマチビゲンゴロウ(北海道産)

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〈マルガタシマチビゲンゴロウ Oreodytes sanmarkii (C.R.SAHLBERG,1826) , 北海道〉
 国内では、北海道と本州中部以北に分布するシマチビゲンゴロウ属の1種です。他のシマチビゲンゴロウ属に比べて一回り小さく、丸みがあるのが特徴です。
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 写真の個体は北海道で採った個体です。ただの個体差かもしれませんが、本州のものと比べて黒味が強いでしょうか?ちなみに現地では、シマチビゲンゴロウ、エゾカノシマチビゲンゴロウ、ゴマダラチビゲンゴロウと一緒に採れました。
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 マルガタシマチビは、基本的にはシマチビやエゾカノシマチビと同じように川岸の植物の根が水中に出ているような場所で採れましたが、水の流れの速い瀬の部分にもいるようで、水中の石を蹴っ飛ばして掬うと採れました。こんなに流れの速い所にもいるんだぁ~と驚かされました。



by shingo-ayumi | 2016-10-19 22:55 | ゲンゴロウ | Comments(0)

横浜市中区で観察会

 いきもの観察会の講師の依頼をいただき、横浜市中区にある本牧市民公園に行ってきました。
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〈アキアカネ〉
 この日は、本牧市民公園に関わる多くの団体が共催でおこなったイベントだったそうで、トンボのマーキング調査・ザニガニ釣り・いきもの観察会・イネ狩りと盛りだくさんでした。
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 僕はいきもの観察会をやらせていただいたのですが、観察会で採集された生きものの多くはアメリカザリガニなど外来種でした。そのため、外来種全般の話や他の地域に逃がしたりしないようにという話を少しさせていただきました。
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〈ケラ〉
 横浜市の都心に近い場所なのにケラがいたことには驚きました。
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 公園内には小さな田んぼがあるようで、最後はここで子どもたちがイネ刈りとはさがけを体験していました。
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 実ったイネ
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 刈り取られた直後のイネが光を浴びてきれいでした。
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 はさがけをする横浜にトンボを育てる会のSさん!笑顔が爽やかですね☆
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〈アキアカネ〉
 横浜市中区は、僕が住んでいる金沢区とは違い、都心に近く、身近に生きものと触れ合える場所が少ない地域です。そんな中で本牧市民公園は生きものと触れ合うことができる貴重な自然なのかもしれません。しかし、都心に近いことやたくさんの人が来ることで、アメリカザリガニやウシガエル、ブラックバスなども放流されやすい場所でもあります。 

 でも、今日来ていた中区の子たちの多くは、「ザリガニが欲しくて来た!」、「ウシガエルのオタマジャクシがほしい!」というように、外来種が身近な生きものであり、喜びの対象になっていることに驚きました。僕としては、外来種のことを伝えないといけないと思う一方で、子どもたちには生きものを好きだといく気持ちも大事にしてほしいで、どう言えばうまく伝えていけるのだろうと考えさせられるイベントになりました。


by shingo-ayumi | 2016-10-15 23:48 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

トベラとシャリンバイ

 最近、ぜんぜんフィールドに出られていないのですが、先日、夫婦でちょこっとだけ近くの海まで行って、外の空気を吸ってきました。
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 なんとなく生き物がいたらいいなぁとカメラを持って行ったのですが、結局生きものはほとんど見られず、しかたなく海岸に生えていた植物を少し撮ってみました。
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〈トベラの実〉
 トベラは海岸に多く生える植物です。トベラの和名の由来は、節分の時にトベラを扉や戸に挟んで飾ったことからきているそうです。
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 トベラの実は割れると赤くてきれい種が出てきます。この赤い種はネバネバしています!ちなみにこの種は鳥が好んで食べるようで、鳥に粘着させて運ばせるそうです。確かに美味しそうですよね!笑
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〈シャリンバイの実〉
 こちらのシャリンバイも海岸に多く生える植物です。トベラと違って実は青黒くブドウのような色をしています。シャリンバイの和名の由来は、葉が車輪状に見えることに加えて、花が梅に似ていることから「車輪梅」と言うそうです。

 植物の名前って、昆虫の名前と違って、ユーモアがあるなと思います。トベラやシャリンバイを知らない人が、突然名前を聞いたら、これが植物だと分からないかもしれません。しかし、昆虫の場合「~ムシ」とか「~ゲンゴロウ」のように、名前だけで何となくどんな虫か想像できてしまうものが多いと思います。


by shingo-ayumi | 2016-10-12 23:38 | | Comments(0)

ミヤマミズスマシの交尾器

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〈ミヤマミズスマシ,北海道幕別町産〉
 少し前に活動仲間のYOUさんが、故郷の北海道幕別町からミズスマシを採って来てくれました。
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 個人的にコミズスマシは採ったことがないので、「コミズスマシだったら嬉しいなぁ~」と期待しつつ交尾器を確認してみることにしました。
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〈ミヤマミズスマシの雄交尾器〉 
 一番左が今回いただいたミズスマシの交尾器です。隣の北海道苫小牧産と比べて中央片が短いような気がします。「これはコミズスマシか!?☆」と思ったのですが、一度交尾器を乾かしてから再度実体顕微鏡で見てみると、幕別産も苫小牧産も違いはなく、ミヤマミズスマシであることが分かりました。

 左の2つ(幕別町産・苫小牧市産)は、プレパラートにして光学顕微鏡から撮影したもので、右の2つ(岩手県産・秋田県産)は、交尾器を台紙に乗せて実体顕微鏡から撮影したものです。撮影方法によってずいぶん印象が違いますよね!特にプレパラートにする場合は、カバーガラスに押しつぶされて変形しやすい気がします。実際に苫小牧産と幕別産はカバーガラスに押しつぶされて、中央片の後ろ側が変形してしまいました。ちなみにこの変形はカバーガラスを外すと元に戻りました。

 プレパラートにして撮影すると確かにカッコイイのですが、種類によってはきれいに設定するのが難しく変形もしやすいため、結局そのまま撮影した方がいいのかなと思いました。


by shingo-ayumi | 2016-10-11 22:44 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

クロダイ

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〈クロダイ Acanthopagrus schlegelii,侍従川〉
 地元、横浜市金沢区の侍従川でクロダイを見かけました。侍従川では約20年間活動をしてきましたが、クロダイを見るのは初めてでした。しかも1匹ではなく4,5匹の群れで泳いでいました。
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 体長は40~50cmくらいの大型の個体で、かなり上流まで上がって来ていました。侍従川では、長く生きものを観察してきましたが、今でも新たな発見はままあります。
 そんな新たな発見を常に探し期待しながら、地元の川をこれからも観察していきたいと思っています。


by shingo-ayumi | 2016-10-10 23:09 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)

ツチガエル(湘南)

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〈ツチガエル Rana rugosa, 神奈川県二宮町〉
 国内では本州から九州に分布し、小川や谷戸などに見られるカエルです(北海道には国内外来種として入っているらしい)。僕の住む神奈川県横浜市ではかなり珍しく、絶滅が心配されています。僕も2か所くらいでしか見たことがありません。しかし、県西部では比較的広く見られ、平地の田んぼで見られるところもあります。
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〈ツチガエルの幼生〉
 先日、神奈川県湘南地域の二宮町で調査をする機会があり、そこでツチガエルを見つけました。ここではかなりの個体数が見られました。
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 つかまえたツチガエル

 県東部ではかなり生息地が限られているのに、相模川より西の地域では、なぜか結構いろいろな所に残っているのが不思議に思います。まぁ県東部は都心ということもありますが、それにしてもツチガエルがいそうな場所は結構あるのに生息地はかなり局地的です。
 ツチガエルは地味でイボイボしていて、子どもたちにはあまり人気がないのですが、個人的には結構好きなカエルです☆


by shingo-ayumi | 2016-10-08 22:40 | 両生類・爬虫類 | Comments(0)

北関東の里山(2016年9月)

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 少し前の話になりますが、北関東の里山に行ってきました。
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 今年の9月は、本当に雨の多かったですね。この日もあいにくの雨でした。
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 実ったイネ
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〈マルガタゲンゴロウ〉
 水田の脇にある用水路で見つけました。今年羽化した新成虫でしょうか?
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〈ノシメトンボ〉
 イネの葉にとまるノシメトンボ
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〈アキアカネ〉
 こちらはアキアカネです。雨に濡れながら葉にとまり、じっとしていました。
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〈オニヤンマの死骸〉
 田んぼの近くを流れる小川でオニヤンマの死骸を見つけました。夏が終わった・・・という光景でした。
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 次は池にやってきました。
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 水面の覆い尽くすようにびっしりと生えているのはヒシです。
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 ヒシの花
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 ヒシの実 

 ヒシの実にはでん粉が多く含まれており、茹でるか蒸して食べるとクリみたいな味がします!
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〈ハネナシアメンボ〉
 ヒシの葉の上には様々な昆虫が棲んでいます。
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〈ジュンサイハムシ〉
 産卵をしているところを発見して撮影しました。
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 ヒシの隙間にはタヌキモがたくさんありました。
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 タヌキモもまた花を咲かせていました。
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 タヌキモの花
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〈ヒメミズカマキリ〉
 ちなみに池の中を掬ってみると、ウシガエルやアメリカザリガニなど外来種だらけでしたが、それでも僅かに水生昆虫の姿が見られました。
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〈アサヒナコミズムシ〉
 今年の9月は雨ばかりで、外の出る機会も少なく、9月らしさをあまり感じないまま10月になってしまいました。個人的に、冬になると元気がなくなるので、今のうちに少しでも生き物と触れ合っておきたいものです・・・


by shingo-ayumi | 2016-10-07 00:41 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

侍従川のハゼ釣り大会(2016)

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 今日は、地元のふるさと侍従川に親しむ会の活動でハゼ釣り大会がおこなわれました。ハゼ釣りは金沢区の風物詩でもあります!ちなみに、今日は学生部副リーダーのカネゴンのデビュー戦ということで、準備や仕切りなどはカネゴンがリーダーになり進めてくれました!!
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 今日は50人くらいの人が集まりました。
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〈マハゼ〉
 古来から食用とされてきたハゼです。美味な白身魚で、地域にもよると思いますが、天ぷら、唐揚げ、刺身、吸い物の椀種、煮付け、甘露煮など様々な方法で食べられてきました。
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 クサフグが釣れた!!もちろんこいつは食べずにリリースしました。
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 真剣な顔でハゼを釣る子どもたち!!
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 マハゼの顔

 ちなみにここではマハゼ、チチブ、ビリンゴ、ボラ、コトヒキなどが釣れました。
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 チチュウカイミドリガニも釣れました。チチュウカイミドリガニは外来種です。こいつも食べることにしました!
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〈フタバカクガニ〉
 侍従川では、以前は珍しいカニだったのですが、最近増えているような気がします。この日はずいぶんたくさん釣り上がりました。
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〈アシハラガニ〉
 逆にアシハラガニハは近年少なくなっています。フタバカクガニとアシハラガニはリリースしました。
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 途中から中流域に移動しました。
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〈チチブ〉
 中流域は下流域よりも大きい魚が多く見られました。チチブの他にもウロハゼ、マハゼ、チチブ、ウキゴリが釣れました。
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 ギャー釣られるー!!
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 釣られたチチブ
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 さて、釣った魚は、午後から食べるためにみんなで調理をしました。
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 釣った魚は子どもたちが捌きます。
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 小さい子は、お父さんお母さんと一緒に捌いていました☆
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 捌いたハゼを得意げに見せるHIROHIROくん!なかなかいいじゃない☆
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 ワタを抜いたハゼは天ぷらにしました。
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 こんな感じです!

 なんか僕が撮るとあまり美味しそうじゃないのですが、実際はとても美味しかったです!笑
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 ふるさと侍従川に親しむ会のハゼ釣り大会は、金沢区の風物詩や生き物を食べる経験という目的もありますが、ハゼが食べられる川をこれからもみんなで守っていこうという保全的な意味もあって毎年開催しています。日ごろから川掃除や作業をやって、そのご褒美ではないですが、少しだけこうして自然の命をいただくということを感じて、活動の原動力にしていきたいと思っています。


by shingo-ayumi | 2016-10-02 23:18 | 侍従川流域の自然 | Comments(0)