水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

ブログジャンル

自然・生物

検索

カテゴリ

全体
自己紹介



田んぼ・里山
侍従川流域
観音崎周辺
称名寺
ゲンゴロウ
タガメ
水生半翅
水生昆虫いろいろ
トンボ
虫いろいろ
両生類・爬虫類
淡水生物いろいろ
外来種
我が家のいきもの
生きものに関する活動
自然を食す
カメラ、機材、道具
イラスト
その他
未分類

以前の記事

2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

伊豆大島の旅
at 2018-10-18 02:21
テナガエビの仲間とヌマエビの..
at 2018-10-14 19:16
ハナダカダンゴムシとアズキガイ
at 2018-10-12 17:45
キタコマルガムシ
at 2018-10-11 21:59
アギトアリ
at 2018-10-10 18:30
ガサガサ&水族館づくり
at 2018-10-09 15:03
トゲバゴマフガムシ
at 2018-10-03 22:53
西伊豆の海(2018年9月)
at 2018-09-30 17:01
アベハゼ
at 2018-09-30 16:47
中部地方の旅(2018年9月)
at 2018-09-29 22:17
カノシマチビゲンゴロウ
at 2018-09-26 18:35
子どもたちとヨシノボリ
at 2018-09-18 18:11

記事ランキング

最新のコメント

> ヒロミュージックオフ..
by shingo-ayumi at 23:16
タガメ君こんにちわ。仙台..
by ヒロミュージックオフィス村岡浩 at 17:52
> 磯邉さん 是非!笑..
by shingo-ayumi at 09:02
オオコオイ、食べてみよ!..
by 磯邉 at 23:32
> とおりすがりさん ..
by shingo-ayumi at 11:12

画像一覧

ライフログ


図説 日本のゲンゴロウ


ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシハンドブック (水生昆虫1)


タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック (水生昆虫2)


日本産水生昆虫 第二版: 科・属・種への検索


よみがえれゲンゴロウの里 (守ってのこそう!いのちつながる日本の自然)


タガメのすべて―水生動物との共生を願って


日本のトンボ (ネイチャーガイド)


身近なヤゴの見分け方 平地で見られる主なヤゴの図鑑


山溪ハンディ図鑑 日本の淡水魚


日本の海水魚 (山溪ハンディ図鑑)


海獣の子供 1 (IKKI COMIX)


タガメはなぜ卵をこわすのか?―水生昆虫の「子殺し行動」の発見 (わたしの研究)


海のいのち (えほんはともだち―立松和平・伊勢英子心と感動の絵本 (25))


Nikon デジタル一眼レフカメラ D750


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2


Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応


OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5 ブラック 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-5 BLK

外部リンク

ファン

観音崎自然博物館


<   2018年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

伊豆大島の旅

 このブログではお馴染みの山田陽治さんと二人で伊豆大島を旅してきました。
b0348205_01015230.jpg
 初日は、川や沢など淡水域を探していろいろまわりました。伊豆大島は火山の島だけあって、水が溜まりにくく、沢も雨が降った後に一瞬だけ水が流れるだけで、すぐに染み込んでしまいます。そのため、ほとんどの沢は水がありません。
b0348205_01032422.jpg
 しかし、稀に岩盤の沢があり、岩盤上に水が溜まっています。
b0348205_01020101.jpg
 そこでは水生昆虫が見られました。
b0348205_01021562.jpg
〈ヤブヤンマ幼虫〉
 ヤブヤンマのヤゴがたくさんいました。生まれたての小さい幼虫から終齢幼虫まで見られました。また羽化して間もない成虫も目撃しました。
b0348205_01022296.jpg
〈オオシオカラトンボ幼虫〉
 オオシオカラトンボは幼虫だけで、成虫は見られませんでした。
b0348205_00290483.jpg
〈カトリヤンマ〉
 伊豆大島では初記録か!?と期待したのですが、すでに記録がありました。見つけた時はとにかくすぐに採集しなくてはと思ったのですが、のんびりホバリングしている様子を見て「これは撮影も採集もイケるんじゃないか??」と思い、撮影をした後に採集しました。まぁこういう欲張りは虻蜂取らずになることもあるので極力避けたいところですよね…
b0348205_01023017.jpg
 水溜りを覗き込む山田さん。何がいるのでしょうか?
b0348205_01024024.jpg
 いた!ゲンゴロウだ!
b0348205_01025440.jpg
 ゲンゴロウの正体はエゾヒメゲンゴロウです。今回見たかった生き物の一つです。

 伊豆諸島では、他に八丈島でも記録されています。
b0348205_01024615.jpg
〈エゾヒメゲンゴロウ〉
b0348205_01030160.jpg
〈エゾヒメゲンゴロウ幼虫〉
 今回の旅で一番みたかったエゾヒメゲンゴロウを序盤で見つけることができました。

 ゆっくり撮影もして心に余裕ができたので、次は島を一周しながら他の水辺や良さげな林道を探してみることにしました。
b0348205_01040668.jpg
〈ホシホウジャク〉
b0348205_01041280.jpg
b0348205_01042537.jpg
〈ウラナミシジミ〉
b0348205_01061483.jpg
 島のほとんどの沢は登っても下っても水がありませんでした。

 上の写真は滝です。ある沢の河口からずっと登って行った所にありました。かなり高さがありました。しかし残念ながら水はありませんでした。
b0348205_01062355.jpg
 ようやく見つけた水溜りでこんな生き物を見つけました。
b0348205_01063851.jpg
〈モリアオガエル〉
 国内外来種のモリアオガエルです。

 モリアオガエルは、よくいろいろな所に放流されて問題になっていますが、まさかこんなところにまで入っているとは思いませんでした。
b0348205_01063297.jpg
 モリアオガエルを撮影する山田さん
b0348205_01065149.jpg
 海も少し見てきました。

 ここはトウシキという海岸で、有名なシュノーケリングスポットだそうです。この時期はさすがに誰もいませんでしたがかまわず二人でエントリーしました!
b0348205_01070089.jpg
 沖の方は荒れていたので、手前の穏やかな場所で泳ぎました。
b0348205_01070573.jpg
 透明度はかなり高く、魚もたくさん見られたのですが、さすがに10月の曇り日の海は寒かったです!

 山田さんはウェットスーツを着ていましたが、僕は海パンのみだったので30分くらいで限界を迎えました…。
b0348205_01071398.jpg
 さて、夜は山田さんの要望もあり、毎晩、赤マムシを探して林道をまわりました。
b0348205_01072010.jpg
 ヒキガエルは見つかりましたが、残念ながら赤マムシは見ることができませんでした。
b0348205_01072642.jpg
b0348205_01074719.jpg
 最終日は、岡田港周辺と元町港から南にかけての林道を散策しました。
b0348205_01075577.jpg
 岡田港周辺
b0348205_01080157.jpg
 ここは岡田港から徒歩5分くらいの所にある八幡神社です。
b0348205_01080637.jpg
源頼朝の祖父にあたる源為朝が保元の乱で敗れ、島流しになった際、ゆかりのあった神社だそうです。
b0348205_01054989.jpg
 赤マムシには出会えなかったけれど!アオダイショウの幼蛇と戯れる山田さん
b0348205_01081216.jpg
〈キョン〉
 キョンとは、中国や台湾に生息する小型のシカの一種です。伊豆大島では、1970年代に台風被害で動物園の柵が壊れて、そこから逃げ出した個体が野生化したとされています。現在は、農作物や希少植物への被害から特定外来生物に指定され、罠を用いた駆除がおこなわれていますが根絶には至らず、今回の旅でもいたるところで見かけました。
 ちなみに上の写真は、罠にかかった個体です。近づくとピーと鳴きながら暴れ回っていました。鳴き声を聞くとかわいそうになってしまいますが心を鬼にしてそのままにしてきました。ちなみに、大島では、他にも外来種のタイワンザルやタイワンリスを多く見かけました。
b0348205_01081808.jpg
 というわけで、3日間の旅をしてきました。


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-18 02:21 | | Comments(0)

テナガエビの仲間とヌマエビの仲間を食べる

b0348205_17163446.jpg
 少し前の話になりますが、仲間たちとテナガエビの仲間とヌマエビの仲間を採ってきて食べてみました。
b0348205_17164546.jpg
 中央はミナミテナガエビで、その他はヒラテテナガエビです。
b0348205_17165335.jpg
 こちらはヌマエビの仲間です。一番上だけスジエビです。
b0348205_17170088.jpg
 さて、種類による違いはあるでしょうか?笑
b0348205_17170811.jpg
 テナガエビの仲間の素揚げテナガエビの仲間は、さすがに大きいので食べごたえがありました。味もとても美味しいです!

 一方ヌマエビの仲間は味はとっても美味しいのですが、種類による味の違いはまったく分かりませんでした!笑 お酒のツマミに良さそうな感じでした☆


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-14 19:16 | 自然を食す | Comments(0)

ハナダカダンゴムシとアズキガイ

b0348205_17151207.jpg
〈ハナダカダンゴムシ Armadillidium nasatum, 神奈川県〉
 前々回の投稿の続き?です。前回ご紹介させていただいたダンゴムシ屋さんの先崎さんには、アギトアリに続きハナダカダンゴムシの生息地も案内していただきました。ハナダカダンゴムシはヨーロッパ産の外来種です。
b0348205_17152749.jpg
 丸まったかたちは、オカダンゴムシに比べていびつで、きれいな丸になりません。
b0348205_17160654.jpg
〈左:ハナダカダンゴムシ/右:オカダンゴムシ〉
b0348205_17153577.jpg
〈生息地の様子〉
b0348205_17154382.jpg
 ハナダカダンゴムシは、比較的明るい環境を好むそうで林縁から路上に溜まった落ち葉の下で見られました。先崎さんは市内に生息するダンゴムシを調べるために、相当歩き回ったそうで、ダンゴムシに関する熱い話をしてくれました。

b0348205_17161527.jpg
〈アズキガイ Pupinella rufa
 そしてもう一つはコイツです。
b0348205_17162391.jpg
 本来、本州中部以西に分布する種ですが、国内外来種として神奈川県でも確認されています。タニシのようにフタがあります。ハナダカダンゴムシと同所的に見られました。
b0348205_17163119.jpg
 西日本では、県によって絶滅危惧種になっている地域もあるようです。神奈川県ではどれくらいの範囲で広がっているか分かりませんが、地元でも見つけたので案外広い範囲でいるのかもしれません。というわけで、外来種を巡る旅をしてきました。


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-12 17:45 | その他 | Comments(0)

キタコマルガムシ

b0348205_21360761.jpg
〈キタコマルガムシ Crenitis hokkaidensis (Nakane,1966), 岩手県〉
 流水性の小さなガムシの1種です。
b0348205_21380211.jpg
 最初、雄交尾器を確認した時、過去の文献とてらし合わせたもののコマルガムシでもないし、キタコマルガムシでもないし、アサヒナコマルガムシにも似ているし何なんだ??と疑問に思いましたが、コマルガムシ属の研究をしているM先生に伺ったところ、キタコマルガムシだとおしえていただきました。現在分類の再検討がおこなわれている最中だそうです。
b0348205_21372826.jpg
 生息地は標高の高い産地の源流域で、沢の周りにできた湧水が僅かに流れ込む水溜りで見られました。
b0348205_21373808.jpg
〈生息地の様子,岩手県〉
b0348205_21371692.jpg
 ちなみに当地は、大雨の後、水溜りがなくなってしまい、それ以降は、まとまって採れる場所がなくなってしまいました。


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-11 21:59 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

アギトアリ

b0348205_13083356.jpg
〈アギトアリ Odontomachus monticola, 神奈川県〉
 先日、ダンゴムシの研究者で生き物仲間の先崎さんに、アギトアリの生息地を案内していただきました。ちなみに先崎さんは「土の中の生きものからみた 横浜の自然 ダンゴムシ・大型土壌生物・ササラダニ」の著者で、ダンゴムシ以外にも土壌生物を広く調査されています。
b0348205_13084070.jpg
b0348205_13084970.jpg
 大顎が180度開き、ピンセットを顔の前に近づけると「カツン」と音が鳴る程の勢いでアタックしてきます。アギトの名はダテじゃありません!
b0348205_13091017.jpg
 アギトアリが大顎を動かすスピードは非常に速いことで知られ、顎を開いたところでロックし、閉じるまでのスピードは動物界最速だと言います。
b0348205_13085693.jpg
 案内していただいた先崎さんには、もともと他の用事でお世話になったのですが、「そういえばアギトアリも見ていきます?」と言われ「おぉ!見ます!!」という感じで案内していただきました。
 僕は、アギトアリを見るのが初めてだったので、「こいつ噛んだり刺したりしないんですか?」と先崎さんに尋ねると「噛むし刺すよ!」と言いながら素手で捕まえてくださいました!笑


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-10 18:30 | 虫いろいろ | Comments(0)

ガサガサ&水族館づくり

 先日、職場主催で、川の生き物を採って観察をするイベントをおこないました。
b0348205_14441217.jpg
 タイトルの「ガサガサ&水族館づくり」というのは、ガサガサ=タモ網で生き物採り&水族館=採った生き物を並べて観察というものです。
b0348205_14443441.jpg
 みんな楽しそうに生き物を探していました。
b0348205_14454139.jpg
 四葉のクローバーをゲット!今日はなんか良いことがあるかも!?
b0348205_14442269.jpg
〈クロヨシノボリ〉
b0348205_14444339.jpg
 いろいろ採れました。写真に写っているのは、クロヨシノボリ、シマヨシノボリ、ボウズハゼです。この日は生き物好きな子どもが多く、僕も楽しくやらせていただきました。
 
 また、個人的に嬉しかったのは、普段から顔を合わせているジュニア隊の子どもたちが一般参加の子たちより生き物をしっかり採集していることでした。今回参加してくれた子たちは全体的にレベルが高く、一般参加の子でも知識・経験があって「この子良い味出してるなぁ~」と、有望そうな子が多かったのですが、採集に関してはその子たちを抑えて、ジュニア隊の子たちが一番良い採集をしている印象を受けました。
b0348205_14445075.jpg
 このエビは何だろう?

 この日は淡水エビの種類も豊富でした。
b0348205_14445665.jpg
 このあたりでは珍しいルリヨシノボリも見つけることができました。ほっぺたの瑠璃色のそばかすが美しいですね!
b0348205_14452254.jpg
〈ルリヨシノボリ〉
 ルリヨシノボリは、今回探した川では非常に珍しく、2年に1回くらい偶然見られる印象だったのですが、この日は1日で数匹見つかり驚かされました!

 四葉のクローバーのおかげでしょうか?笑 ラッキーでした☆
b0348205_14451445.jpg
〈上からシマヨシノボリ/ルリヨシノボリ/クロヨシノボリ〉
 あとは、個人的に皆さんに見てもらいたかったヨシノボリ3兄弟!

 ほっぺたの模様等で見分けられます。小さな川なのにもかかわらず、実はよく見ると3種類のヨシノボリが棲んでいるということをお話しさせていただきました。
b0348205_14454920.jpg
 最後はボランティアスタッフをしてくれたみんなと記念撮影をして帰宅しました。ちなみにこのポーズはテナガエビを表現しているそうです!笑


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-09 15:03 | 生きものに関する活動 | Comments(0)

トゲバゴマフガムシ

b0348205_22365033.jpg
〈トゲバゴマフガムシ Berosus lewisius SHARP,1873, 神奈川県〉
 本日、職場近くの水溜りで見つけました。あらゆる水辺で見られるいわゆる普通種ですが、より開放的な水辺に多い傾向があると思います。これはゴマフガムシの仲間の特徴ですが、触ったり刺激を与えると「キューキュー」と鳴きます。
b0348205_22370699.jpg
 飛翔性が高く、多様な水辺に入って来ますが、平地の水田や休耕田、湿地などで多産する様子をよく見かけます。本日見つけた場所は、ここ最近の雨で一時的に水が溜まったようなところでした。どこかから飛んできたのでしょう。
b0348205_22370047.jpg
 お腹に空気を貯めるトゲバゴマフガムシ
b0348205_22371351.jpg
 トゲバゴマフガムシは和名の通り(トゲバ=刺翅)、翅の下側にトゲ状の突起があります。ちなみに似ている種にニッポントゲバゴマフガムシというのがいますが、それは雄の交尾器で見分けられます。
 一時期、地元横浜・三浦にもニッポントゲバがいないかなぁと期待を込めて、かなり念入りに採集して交尾器をひたすらチェックしましたが、残念ながら見つかりませんでした。


[PR]
by shingo-ayumi | 2018-10-03 22:53 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)