水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


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横浜西部の田んぼ(2018年11月)

 今日は久しぶりに夫婦で横浜市西部の田んぼを散歩してきました。
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 横浜市内の水生昆虫調査をしていた時は散々行った場所でしたが、調査が終わってから早数年が経ち、ずいぶん久しぶりに来た感じがしました。
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 冬が近くなって虫たちの姿もずいぶん少なくなりました。
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 この日はいろいろな赤とんぼの写真を撮りたかったのですが、残念ながらアキアカネしか見られませんでした。
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〈アキアカネ〉
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 捕まえたー!

 この時期になると、アキアカネも寒さや老熟で鈍っていて素手でも簡単に捕まえられます。
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 違う田んぼに移動しました。
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 秋の田んぼには、上の写真のようにとんがり帽子がたくさん並んでいることがあります。
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 これは「つづみ」といいます。収穫後のイネの藁を束ねて乾燥させているのです。こうして並んでいると可愛いですね。
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 格式高そうなお寺の横には小さな小川が流れていました。横浜市内では貴重な風景です。
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 カキがたくさんなっていました。
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 ん?何かいるか?
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〈センチコガネ〉
 地面に落ちて潰れたカキにはセンチコガネが来ていました。
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 というわけで、久しぶりに横浜市内の田んぼを散歩してきました。
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by shingo-ayumi | 2018-11-23 22:36 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

黒バック写真を撮る

 今年は黒バックの写真を撮る練習をしました。個人的には白バックより難しくいろいろ試行錯誤しました。小さなホコリも結構目立ってしまいます。
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 白っぽくて輪郭がはっきりしている生き物は比較的撮りやすい気がします。
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 透明な生き物も映えやすくて撮りやすいです。
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 一方輪郭がはっきりしない生き物や暗い色をした生き物は難しかったです。でも上手な人たちの写真を見るとまだまだです。皆さんはどうやって撮影しているんだろうなぁと気になるところです。
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by shingo-ayumi | 2018-11-19 17:36 | その他 | Comments(0)

野生生物としてのハムスター

 このブログのイメージとはかけ離れたネタなのですが、我が家では2匹のハムスターを飼っています。ペットショップでは「クロクマハムスター」と「プディングハムスター」という名前で売られていました。個人的に愛玩動物は、可愛いとは思うのですが、生き物としてはあまり興味がないので、「ヘンな名前~」と思うくらいで、深く疑問に思ったことはありませんでした。しかし、いろいろ調べてみると野生動物としては結構面白いのではないかと思いました。


 ペットショップに行くと、「クロクマ」とか「キンクマ」とか「ロングヘア」とか「プディング」とか「サファイア」とかよく分からない名前がたくさん並んでいます。これらはみんな品種名であり種名ではないのです。日本で一般的に(?)売られているとされるハムスターは以下の5種だそうです。

ゴールデンハムスター Mesocricetus auratus
ジャンガリアンハムスター(和名:ヒメキヌゲネズミ)Phodopus sungorus
キャンベルハムスター (和名:キャンベルキヌゲネズミ)Phodopus campbelli
ロボロフスキーハムスター(和名:ロボロフスキーキヌゲネズミ) Phodopus roborovski
チャイニーズハムスター(和名:モンゴルキヌゲネズミ) Cricetulus griseus


 ジャンガリアンP. sungorus、キャンベルP. campbelli 、ロボロフスキーP. roborovskiは同属なので近い種のようですが、ゴールデンやチャイニーズは、属が違うので、種としては遠縁なのでしょうか。

 和名を見ると一気にネズミ感が出ますよね!笑 
さらに分布をみると↓


ゴールデンハムスター:シリア、トルコ
ジャンガリアンハムスター:シベリア、カザフスタン、中国北部
キャンベルハムスター:ロシア、モンゴル、中国
ロボロフスキーハムスター:カザフスタン、モンゴル、ロシア
チャイニーズハムスター:シベリア、中国北東部、朝鮮半島


 といった感じで結構寒い地域に分布しているようです。これだけ見ていると分布が重なる種もいるようですが、環境で棲み分けをしていたりすのでしょうか?気になるところです。
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〈クロクマハムスターのアズキちゃん〉
 ちなみに我が家のクロクマハムスターのアズキちゃんは、種としてはゴールデンハムスターになります。ゴールデンハムスターは、野生では乾燥した岩場や砂地に生息し、地面に巣穴を掘って生活しているそうです。また、分布域はシリアとトルコの国境周辺の限られた地域のみで、生息密度も薄く珍しい種だそうです。
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〈ブディングハムスターのヒノキちゃん〉
 一方プディングハムスターのヒノキちゃんはジャンガリアンハムスターになります。シベリアに多く分布し、冬になると毛色が変わるそうです。ゴールデンとジャンガリアンの2種を飼育していると分かりますが、行動や形態など、まったく別種であることがよく分かります。

 ちなみにハムスターは全般的に、野外では雑食性が強く、植物のみならず小型の動物や昆虫なども食べているようです。我が家でも床で遊ばせていると、偶然目の前を通りかかったハエトリグモを捕食していました!笑 思った以上に激しく飛びかかって捕食したので、これは面白いと思い、今度は家にいたゴキブリと戦わせようとしたら妻に怒られました…笑 でも出くわしたら普通に捕食するんでしょうね。

 ちなみにチャイニーズハムスターは、アメリカでは実験動物とて利用されてきましたが、それが野外で繁殖して、一部の地域では外来種問題となっているそうです。

 というわけで、ハムスターも野生生物として見ると結構面白そうだと思いました。是非野生で見てみたいですね。

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by shingo-ayumi | 2018-11-14 19:26 | 我が家のいきもの | Comments(0)

観音崎周辺の地域を散歩(2018年11月)

 近所の道は知らない所がないようにしたいというのが自分のポリシーなのですが、観音崎周辺に引っ越してきてから半年以上経っているのに日々落ち着かず、いまだにちゃんと回りきれていません。仕事帰りにわざわざ遠回りをして知らない道を歩いてみたりしているのですが、すでに夕方だったり夜だったりして、暗くてよく分からなかったりもします。
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 近所の裏山
 
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 近所の道。ここをおりていくと港に着きます。
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 この日は、朝から歩きでいろいろ散策してきました。
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〈叶神社と浦賀城〉
 叶神社という神社を登ると浦賀城という城跡があります。天守などはありませんが、本丸があったと思われる頂上までは長い階段が続いています。ちなみに浦賀城は、戦国時代に北条氏康が房総半島の里見氏に備えるため、三崎城の出城として築いたそうです。さらなに江戸時代後期には、勝海舟が叶神社に来て航海の安全を祈願したそうです。この辺りは以外と歴史ある地域なんですよね!
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 誰かがお供えしたのでしょうか?
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 浦賀城の頂上のひらけたところにアキアカネがとまっていました。さて、浦賀城から裏道を使って下山して、今度は観音崎に行く道沿いの谷をすべて攻めてみることにしました。とは言っても谷の形状が残っているだけでほとんどは住宅街です。それでも一部沢が残っている場所もありました。
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 コンクリートの暗渠沿いに登っていくと、最後の最後に、僅か1m程の土畦の沢がありました。
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〈サワガニ〉
 沢に転がっていた岩をどけるとサワガニがいました。
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〈タブノキ〉
 また、何本もある入りくんだ脇道をかたっぱしから入っていると、一か所でタブノキの大木を見つけました。夏にはミヤマクワガタなんかがいそうですね~
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 ここは、岩から滴る水があふれ出ている場所です。
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 こんな所でもよく探せば生き物がいそうです。
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 カワニナがたくさんいました。
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 ミズムシもたくさんいました。本当は水生甲虫がいないかと期待したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
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 このあたりは、かつて水田があり水が豊富な地域だったそうです。しかし、現在はほとんどが暗渠になってしまったそうです。それでも各所から染み出した水は、人の目を盗むようにして数か所から湧き出て和田川という川に流れ込んでいます。
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和田川沿いに歩いて下流に進むとすぐに河口に出て鴨居港に着きます。
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〈ハラビロカマキリ〉
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 この辺りは、まだ外来種のムネアカハラビロカマキリは見かけません。
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 観音崎方面に行くと、また少し雰囲気が変わります。写真はイソギクの花を食べるトノサマバッタです。
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〈タカチホヘビ〉
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 というわけで近所を散策をしてきました。やはりちゃんと歩くと、車や自転車に乗っていては見えない風景が見られて良いですね。自分の足で歩くということはこれからも大事にしていきたいと思います。


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by shingo-ayumi | 2018-11-10 00:32 | 観音崎周辺 | Comments(0)

トノサマバッタ

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〈トノサマバッタ Locusta migratoria, 横須賀市〉
 今日は、職場の庭にトノサマバッタがいたので写真を撮りました。
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 観音崎周辺では、少し前まではほとんど見られなかったそうですが、ここ1、2年で急激に増えたそうです。本来日当たりがよく背丈の低い草地を好むバッタなので、ここ1、2年におこなわれた近隣の整備が影響したのかもしれません。
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 職場の庭はそこそこ広い芝生で、庭内ではよく見かけます。上の写真はシバを食べている様子です。ムシャムシャとよく食べています。
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〈ツチイナゴ〉
 こちらはツチイナゴです。本当はトノサマバッタの飛翔を撮りたかったのですが、なかなか警戒心が強くすぐに飛び立ってしまうため、普通の写真を撮るのが精いっぱいで、飛翔写真を撮る余裕がありませんでした。そのためしかたなくツチイナゴを追い掛け回して撮影しました。
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 ここ数日は毎日夕焼けがきれいです(昨日、今日は曇りでしたが…)。虫の時期もそろそろ終わりですね。


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by shingo-ayumi | 2018-11-05 17:26 | 虫いろいろ | Comments(0)