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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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アルキデスヒラタクワガタ

 先日、中学生時代の同級生のKさん(いや!今は結婚されているのでMさんと呼ぶことにしましょう!)から、「旦那が見たこともないクワガタを拾ってきたんだけど分かる?」と、連絡をいただきました。 

 送ってもらった写真を見てビックリ!なんとスマトラ島に生息するドルクス・アルキデス(通称:アルキデスヒラタクワガタ)でした!もちろん人が放した外来種ですが、こんなに大きなクワガタが身近なところで見つかるとは驚きです。
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〈アルキデスヒラタクワガタ Dorcus alcides, 横浜市〉
 連絡をもらった時は地方に出張中だったので、帰宅してからふと思い出し「標本にして記録に残したいから死んだらもらえない?」と、再びMさんに連絡してみました。すると、まだ生かしてあるとのことで譲ってくれることになりました。
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〈勝手なイメージ〉笑 
 Mさんに採った時のことを聞くと、ある日Mさんの旦那さんがお子さんと一緒にゴミ捨てに行くと、路上でクワガタを発見!大学時代植物の研究をされていて、生き物にも興味があった旦那さんは、すぐにMさんに「持って帰ってもいいか?」と興奮気味で電話をかけたそうです。 
 帰宅後旦那さんは、「これはもしかしてオオクワガタではないか!?」と調べたそうです。しかし、なにか違うし、調べても出てこなかったそうで、それでも気になって僕に連絡をくれたそうです。
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 まだ、外国産のクワガタの輸入がおこなわれていなかった時代、子どもの頃持っていた昆虫図鑑に「クワガタ界の横綱、オオズヒラタクワガタ」というのが載っていました。現在、このオオズヒラタはアルキデスも含めて以下の3種に分類されているようです。

D. alcides(アルキデスヒラタ)
D. eurycepalus(ユーリケファルスヒラタ)
D. thoracicus(トラキクスヒラタ)

 3種はそれぞれ、アルキデス=スマトラ島、ユーリケファルス=ボルネオ島、トラキクス=ジャワ島に分布し、中でもアルキデスが最も大型になるそうです。
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 というわけで、先日、Mさんのお家までクワガタをいただきに行ってきました。Mさんと会うのは中学を卒業して以来約15年ぶりです。虫のことで同級生に連絡をもらえるなんて嬉しい限りです☆ 
 いただいたアルキデスは、生きているうちは観音崎自然博物館で展示しようと思っています。


by shingo-ayumi | 2018-12-24 17:25 | 外来種 | Comments(0)

ヒメケシゲンゴロウ

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〈ヒメケシゲンゴロウ Hyphydrus laeviventris laeviventris SHARP,1882, 新潟県〉
 写真を撮った時は、「うんよし!」と思ったのに、PCで見ると目立つ毛のような物が写っていてちょっと残念な写真になってしまいましたが、でも大雑把な僕は「もういいや!」と開き直りアップしました…
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 ヒメケシゲンゴロウは、大学1年生の時に初めて採って、喜んで師匠のK先生のもとへ見てもらいに行った記憶があります。思えば初めて採ったのも新潟県でした。
 
 今回採ったのは、ずいぶん前に見つけた生息地で今も健在で安心しました。
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 今回は、他に新たな生息地を見つけました。ヒメケシゲンゴロウは水田や湿地などでも見られるそうですが、僕は落ち葉が堆積するような暗い池でしか見たことがありません。生息地では個体数も多くなく、ゴチャッとたくさん採れるイメージはありません。 

 ヒメケシゲンゴロウは比較的珍しく、個人的には「良い虫」です☆


by shingo-ayumi | 2018-12-14 18:14 | ゲンゴロウ | Comments(0)

里山の取材(2018年12月)

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 先日、里山の取材に関するお仕事をいただいて、各地の棚田や田んぼをご案内させていただきました。
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 この地域は「冬水田んぼ」と呼ばれる、冬でも水を溜めておく農法がおこなわれています。秋のうちに耕耘して、代掻きまで終わらせ、次の年の春にはそのまま田植えをおこないます。
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 この時は、3日間のうち2日間は雨でした。本来ならもうこの時期には雪が降るのですが、今年はまだ一度降っただけで積もらなかったそうです。本格的な冬はこれからです。
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 冬水田んぼの中には、たくさんの水生昆虫がいます。
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〈ツブゲンゴロウ〉
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〈オオヒメゲンゴロウ〉
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〈マルガタゲンゴロウ〉
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〈コガシラミズムシ〉
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 標高が高い山の斜面につくられた棚田。
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 池の取材もしてきました。
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〈ガムシ〉
 少しの時間でしたが、池に網を入れてみるとガムシやオオコオイムシ、ルリボシヤンマの幼虫などが採れました。
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〈ジュンサイ〉
 池と人とのつながりについても取材をするということだったので、この地域で食べられているジュンサイも見てきました。ジュンサイは池に生える水生植物です。
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〈メススジゲンゴロウ〉
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 この地域でのメススジゲンゴロウは7、8年前くらいに見つけました。

 本種は、湿原や原生林の池、落ち葉が堆積した貧栄養な池等に生息することが多いのですが、ここでは里山の棚田の中にある池にいるのです。
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〈池干し中の池〉
 今度は少し場所を移動しました。ここでは各地で池干しがおこなわれていました。
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 また、この地域の棚田は、冬水田んぼではなく、一般的な農法として水を抜いていました。
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〈メダカ〉
 田んぼの横の水路にはメダカやオオコオイムシが見られました。
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〈オオコオイムシ〉
 さてさて、これからも取材は続くそうです。どんな取材がおこなわれるのか楽しみですね。次回行くのは来年の春になりそうです。


by shingo-ayumi | 2018-12-10 02:00 | 田んぼ・里山 | Comments(0)