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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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三浦半島のトウキョウサンショウウオ(2019年2月)

 雨が降る夜を狙って、トウキョウサンショウウオの生息地を何ヵ所かまわってきました。三浦半島では、この時期の雨の日の夜に一斉に集まって産卵することがあります。

 今年の冬の三浦半島は渇水がひどく、各地の水辺が干上がっていて心配していました。そして案の定、この日、最初に行った2か所は水溜りも沢も水がなく、成体が1個体だけ確認できただけでした。もう少しまとまった雨が降って水が溜まらないと出てこなさそうですね。

 しかし、3ヵ所目は水がしっかりとあり、10数個体が水辺に集まっていました。
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〈トウキョウサンショウウオ,三浦半島〉
 観察していると、オスは尾や体を振って、求愛行動をおこなっていました。しかし、肝心のメスはやる気がないようで、オスが目の前にいても素通り…。それでもオスは頑張って求愛していましたが、完全にフラれた様子でした…笑
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 カエルなんかもそうですが、水辺にたくさん集まっていて、「今日は産みそうだな?」と思っても、その日に産まないことはよくあります。
 
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 この日は、メスのつれない様子を見て、「あ!今日は産まない日だ!」と感じ帰宅することにしました。


by shingo-ayumi | 2019-02-20 22:26 | 両生類・爬虫類 | Comments(0)

三浦半島の池めぐり(2019年2月)

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〈トウキョウサンショウウオ〉
 先日、大学時代に所属していた研究室の後輩たちが遊びに来てくれるというので、そいじゃぁせっかくだから虫とり行こうよ!ということになり、一緒に三浦半島をまわってきました。
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 トウキョウサンショウウオはまだ産卵していないようで、成体も1個体しか見られませんでした。
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 次の狙いはタカネトンボの幼虫です。道のない山の斜面をよじ登り、さらに滑り降りないと行けないヒミツの池です。研究室で鍛えられた後輩たちは難なく付いてきてくれました!さすが!
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 泥んこになりながらようやく池に到着。
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 タモ網でタカネトンボを探す現役生のIくん
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 たくさんいました☆足が長いのがタカネトンボで、細長いのはヤブヤンマです。
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〈タカネトンボの幼虫〉
 タカネトンボは神奈川県東部では非常に珍しく、特に幼虫が確実に掬える場所はここだけなのではないかと思っています。最後に行ったのが2014年だったので、今でもちゃんと残っているか心配だったのですが、問題ありませんでした。
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 その後は、葉山の棚田に行ったり、三浦市の海岸に行ったり、いろいろフィールドをまわり、最後に観音崎自然博物館に行きました。
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 世代がまったく違う研究室仲間がこうして遊びに来てくれるのは嬉しいことです☆また虫とり行きましょう!!


by shingo-ayumi | 2019-02-13 21:41 | 田んぼ・里山 | Comments(0)

淡水二枚貝の調査

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〈ドブガイ〉
 先日、淡水二枚貝の調査に行ってきました。2月の小川に這いつくばり、設定した範囲の中でひたすら貝を集めました。
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 小さなドブガイ
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 小川にある矢板の隙間に潜りこんでいたヨコハマシジラガイ
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 ヨコハマシジラガイの稚貝?

 この川はドブガイ、ヨコハマシジラガイ、マツカサガイの3種がいるのですが、稚貝時のヨコハマシジラとマツカサは似ていて、見た目での区別は難しいそうです。ただ、当地はヨコハマシジラの方が圧倒的に多いので、本種ではないかとのことでした。
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 川の中から出てきたクサガメの赤ちゃん
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 川で生き物を探している時はテンションが高く、あまり感じないのですが、上がって計測やマーキングを始めると寒さを強く感じるようになってきます…。

 記録をとった個体はマーキングし、すべて採った場所に戻しました。
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 左からヨコハマシジラガイ、ドブガイ、マツカサガイです。
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 少し大きくなった個体
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 こんなに小さい個体も見つかりました。
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〈カズサヨシノボリ〉
 この川ではカズサヨシノボリが多く見られました。春になったら貝たちはグロキディウムを出して、このヨシノボリたちに寄生するのでしょうね☆


by shingo-ayumi | 2019-02-09 22:15 | 淡水生物いろいろ | Comments(0)

朝比奈の森の知られざる道

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 職場のボランティアスタッフの仲間たちと、僕の実家に近い金沢区~鎌倉を探検してきました。

 当地は子どもの頃から散々慣れして親しんできましたが、三浦丘陵の北側に位置し、面積が広く入り組んでいてまだまだ未開拓なところがありそうな森です。僕ら地元民は「朝比奈の森」と呼ぶことが多いのですが、朝比奈の森は、一般的なハイキングコースから外れたところに知られざる遺跡や道の痕などがたくさん残っています。そんな普通は入らない場所を歩いてきました。
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 金沢区側の朝比奈切り通しの入口から入ると、入り口に「見ざる聞かざる言わざる」で有名な三猿がいます。
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 少し歩いてからハイキングコースから大きく外れて湿地にやってきました。

 写真は、序盤から浸水するOさん!笑 僕が小学生だった1990年代頃は、ここは深い谷戸沿いにできた広い湿地帯でした。昔は田んぼだったのでしょう。90年代の時点ですでに道も田んぼもなく遷移が進んでいましたが、水面は所々にあり、子どもが入ると胸くらいまで沈む深い湿地でした。
 現在は乾燥化が進み、所々用水路の痕が残っていますが、Oさんが浸水する程度の湿地になっています。
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 湿地を横断して、少し歩くと大きな台場クヌギもあります。2000年代の中頃に、洞の中からヒラタクワガタの死体を見つけたことがあります。ボコボコ穴があいていて、今でも夏に来ればいるかもしれません。ただ、周りはアオキとササに覆われてしまっているので、今回は少し草刈をしてきました。
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 クヌギに付いていた蛾の1種
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 アシナガバチの巣痕
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 ウスタビガの繭
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 アオキと落ち葉に埋もれて見えなくなっていましたが、ここにも三猿がいます。苔むしていますがよく見ると分かります。
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 子どもの頃にこの像を見つけた時は、なぜこんな場所に三猿いるんだろう?入口にある三猿と関係があるんだろうか?と疑問に思いましたが、真相は分かりません。
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 とりあえずここでお昼休憩!みんなでお弁当を食べました。
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 なぜが女性陣がうんちトークで盛り上がっていたのでノウサギの糞をプレゼントしました!
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 昼食後は、90年代はギリギリ残っていた斜面沿いの道をたどることにしました。一見藪で、道が分からなくなっていましたが、アオキやササを掻き分けるとかろうじてたどっていけました。しかし、それでも途中から完全にたどれなくなり、あっちいったりこっちいったり迷いながら進みました。
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 道なき藪で見つけた石碑。石碑には「享保」と書いてあります。享保とは江戸時代(1700年代)の元号です。さすがに石碑が作られたのは江戸時代ではないと思いますが、江戸期に関係する道があったのかもしれません。

 10数年前、ハイキングコースから外れた山中で遺跡を調査しているという人と出会い話を聞いたことがあります。その人曰く、かつて軍事要塞だった鎌倉を観光地にするきっかけをつくったのは北条早雲なのだとか!鎌倉は入り組んでいて、軍事的拠点として使われると非常にやっかいで、観光地にすることで、軍事的機能を奪ったのではないか?とのことでした。そして、戦国時代から江戸にかけて様々なルートが開拓されたのではないかとおっしゃっていました。

 こんな場所で人に会うとは!とお互い驚き話をした記憶があります!笑
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 というわけで散々迷ったあげくなんとかハイキングコースに抜け出せました!みんなボロボロでした…笑 そして最後は熊野神社に行って休憩をしました。

 朝比奈の森は、今回行ったルートの他にもたくさんのルートがあります。ルートと行っても現在は道が無くなっている所がほとんどですが、途中に遺跡があったり、珍しい生き物がいたり、こんな場所に抜けられるのか!という場所があったり、まだまだ探検のし甲斐がある森です。


by shingo-ayumi | 2019-02-05 22:41 | 侍従川流域 | Comments(0)

タガメの翅の仕組み

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〈タガメの標本〉
 2年くらい飼っていたタガメが死んでしまったので、翅の仕組みの写真を撮ることにしました。
 タガメの翅はロボットのような仕組みになっていてとても面白いのです!
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 まず翅を広げて、前翅と後翅を見てみます。
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 次に裏返してみると、上の図の白丸の部分に突出したものがありますね。

 なんとこれが後翅の溝に引っかかり、前翅と後翅が1枚の大きな翼のようになるのです!

 さらに!!
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 今度は翅を閉じた状態のタガメです。タガメは翅は、広げようとすると、根本の当たりで引っかかり、簡単には開かないようになっています。それをうまく外すとこんな感じです↓
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 白丸の部分に丸い突出があることが分かります。
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 裏返して見てみると、前翅の淵に、ちょうど丸い突出がハマるような穴が開いているのです!
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 このカギとカギ穴のような仕組みで、簡単には翅が開かないようになっています。

 子どもの頃、タガメの標本いじっている時に初めてこれを見つけて感激した記憶があります。生体を見ているだけではなかなか見つけられない、タガメの体の仕組みです☆


by shingo-ayumi | 2019-02-01 22:45 | タガメ | Comments(0)