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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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我が家のライギョ

 去年、地元ふるさと侍従川に親しむ会の忘年会があった日の夜、その日は盛り上がってしこたまお酒を飲んで、泥酔して朦朧としたままなんとか家までたどり着き、リビングの床で力尽きました。そして翌日、朝目が覚めると、枕元に水の入った袋が置いてありました。なんだと思い袋を開けると、中にはライギョ(カムルチー)が入っているではありませんか!?えぇーーどっから連れてきちまったんじゃー!!??と驚きました。
 後から聞いた話、会員のIさんから帰り際にいただいたそうです。全然覚えていない…。
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〈我が家のライギョ〉
 冬の間は水槽の隅に隠れてビクビクしていて、エサも生餌しか食べませんでした。しかし、徐々に慣れて、今では水槽の中からいつもこちらを見ていて「エサをくれ~」と言わんばかりに、人が通ると寄ってきます。

 ライギョは本当に眼がよく頭の良い魚だと思います。普段はクリルを与えているのですが、水槽の上にクリルを乗せると「早くよこせ!」と、飛び跳ねて天井にアタックしてきます。水面上のものを見て、エサであるかを認識しているんですね。最初は酔って貰ってきたライギョですが、今は愛着が湧いて可愛く飼育しています☆


by shingo-ayumi | 2019-08-28 23:09 | 我が家のいきもの | Comments(2)

夏の終わりの観音崎(2019年8月末)

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〈ギンヤンマ,観音崎〉
 8月末の台風以来、観音崎周辺ではうだるような暑さはなくなり、秋の風が混じり始めました。夜や朝方は涼しく、コオロギやササキリ、イソカネタタキ等がたくさん鳴いています。そして台風に乗ってきたのか、やたらとギンヤンマの姿が目立ちます。
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 荒れるたたら浜
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〈ギンヤンマ♂〉
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〈ギンヤンマ♀〉
 先日、職場の窓の外側で、「バチバチバチ」という音がして見てみると、ギンヤンマの♀が窓にぶつかって仰向けになっていました。そして、そのすぐ横には♂が飛んでいました。おそらく連結しようと追い立てられて窓にぶつかったのでしょう。♂は呑気にフワフワ飛んでいるので、捕獲して写真を撮りました。
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 ここ1,2週間のたたら浜は、穏やかに澄んでいる日がほとんどなく、毎日朝から晩までざぶざぶしています。
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 8月はほとんど休みがなかったのですが、それでもたまにある休みの日は、午前中は家のことをして、昼過ぎからたたら浜に行って1時間程泳ぐというのが日課になっていました。
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 そんなある日、海で地元の小学生と仲良くなりました。彼は一人でシュノーケルを付けて、潜って魚を採っているようでした。私が海に入ると、声をかけられ仲良くなりました。
 彼はメバルやアナハゼを採っていました。小さいのにやるなぁと思い、私も負けじと潜って大きなカサゴとキュウセンを採って見せると「すげぇ!もっと採って!」と喜んでくれました。それから1時間程一緒に魚とりをして、私は先に上がり職場でシャワーを浴びて帰ってくると、彼はまだ浜辺にいるようでした。しかし、よく見ると二人組の若い女性に魚を見せて、写メを撮られせいるではありませんか。コッソリ後ろから近づくと、「すごーい!こんな大きなカサゴがいるんだ!これ全部君が採ったの?」「うん!俺が採った!」という会話が聞こえてきました。おどれクソガキめがー!笑 後ろから近づいて「おいコラ!ほとんどおれが採ったやつじゃねーか!」と言うと驚いていました。
 その後、「また浜に来る?」と聞かれたので、そこの博物館にいるからいつでもおいで☆と言ってお別れしました。なかなか有望な少年でした!

 さてさて有望な子どもと言えば、我が家の有望な子どももだいぶ大きくなりました。
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〈撮影:歩海〉
 産まれた時は、巨大ズッキーニと同じくらいだったのに、2か月でズッキーニを抜きました!また、右の写真をご覧いただきたいのですが、上がみーちゃん、下がしんちゃん(私)です。自分の赤ちゃんの頃の写真を見るまでまったく気づかなかったのですが、自分とソックリなんです!!これを見て、なんか親としての自覚が湧いてきました(遅い?笑)。
 最近、ミスチルのHEROという曲を聴いています。もう15年前くらいの曲ですが、昔から歌詞が好きで、ずっと聴き続けてきた曲です。歌詞の内容は難しくてよく分からないけど、深みがありそうで好きでした。しかし、子どもが産まれて1か月、2か月が経ち、今になって歌詞の意味がよく分かるようになりました。歌詞は、空想上の誰もが憧れるのヒーローになりたかった主人公が、守るべきものが出来て、現実のただ一人に人のヒーローになりたくなったという内容なのですが、これは親が子に唄った曲なのだそうです。歌の中にある「残酷に過ぎる時間の中で、きっと十分に大人になったんだ」という歌詞を聴いて、結婚をしても30歳を超えても大人になった自覚がなかった自分に、子どもが出来て、自分もきっと十分に大人になったんだな~としみじみ感じました。ただ、ミスチルのHEROとは違って、私はまだまだ自分の人生の主人公でありヒーロー(ヒーローは言い過ぎかな?)でもありたいし、空想や憧れもあります。誰かのヒーローになりたいと思うようになるのは、もう少し先なのかもしれませんね。

 大好きな8月ももうすぐ終わりです。秋の風が混じり始める8月末は、なんだか切ない気持ちになりますが、9月もまだまだヒマにはならないので、気を抜かず頑張っていこうと思います。

by shingo-ayumi | 2019-08-28 00:51 | 観音崎周辺の自然 | Comments(3)

ジュニア生物調査隊(2019)~夏合宿~

 先日、観音崎自然博物館 ジュニア生物調査隊は夏合宿に行ってきました。
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 今回の合宿は、三浦半島から離れての活動にしました。三浦半島とは全然違う環境での活動です。
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 前の投稿にも書きましたが、私は子どもたちにいきなり良い虫を与えてたり、良い場所を見せるのは好きではありません。どんなにすごい場所で、すごい生き物を見せても、それを吸収する力がなければ、プライドだけが育って、挫折の要因になってしまうのが悲しいからです。
 しかし、普段から、身の回りを大事にして、現実の自然と向き合っている子は、時々普段と違う所に行った時にすごい吸収力でレベルアップします。スポーツや勉強でもよく言われていることですが、基礎を大事にしないと吸収力やのびしろに限度があるということです。というわけで、ジュニア隊は地道に地元で活動しているので、今回は、少しレベルアップをし、神奈川県北部にある愛川町で合宿をすることにしました。
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 うひゃー冷たい!!

 今回のフィールドは相模川の支流にあたる中津川です。

 初日は、川での安全講習とシュノーケリングの基礎をおこないました。
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 まずはスローバッグを使った安全講習をしました。大きな川では事故が起こりやすいですからね。
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 しかし、忘れてはいけないのは採集です!僕らは川遊びのために安全講習やシュノーケリングをするのではありません!「生き物を採るためにやるんだぞ!」と最初に言いました。しかし、そんなことはみんな百も承知でした。さすがみんなよく分かってらっしゃる!
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 なんか合宿らしい夕飯ですね☆
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 夜はブラックライトを使ってライトトラップを仕掛けました!
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 また、夜の採集もおこないました。
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 ミヤマクワガタを手にご満悦のMくん
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 ちなみにこのミヤマクワガタはスタッフのムラカミさんが見つけたのですが、Mくんが最初に手にしたそうです。Mくんに譲ったムラカミさんですが、実は自分も欲しかったようです…笑
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 宿舎に戻ってからは、採集した生き物の確認です!
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 スタッフのみんなもお疲れ様でした!!
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 さて、翌日は再び川にいきました。前日は安全講習とシュノーケリングで、ゆっくり採集が出来なかったので、この日はしっかり採集の時間をとりました。
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 川の中はとってもきれい!
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 キンボシハネカクシ!かっこいいー!
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 やったーイモリだ!自分で採ったイモリを手に乗せてドヤ顔のTちゃん
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 アカハライモリは、神奈川県RDB(2006)では絶滅危惧I類に判定されています。見られて良かったですね☆
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 さて、最後は少し川遊びもしました。

 ジュニア隊の活動は、基本的に生き物中心ですが、隊員の中には自然が好き、自然の中で活動することが好き、という子もいます。個人的にもジュニア隊としてもそういうスタンスの子は大事にしたいと思っています。というわけで、飛び込みもやりました!
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 普段地元で狂ったように毎日虫とりに明け暮れ、虫とりのことしか頭にないDくんですが、この日は川遊びにも積極的でした。良いジャンプですね☆
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女子勢もナイスダイブ
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みんなでダイブ
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 スタッフも負けじとダイブ

 というわけで、一泊二日の夏合宿は無事終了しました。とにかくハードにやりたかったので、無理なスケジュールを組みました。スタッフの皆さんは本当にお疲れ様でした!!去年の合宿後、子どもたちが目に見えて大きく成長したのが分かりました。だから、今年の合宿もそうなると良いなと思っています☆
by shingo-ayumi | 2019-08-23 13:57 | 観音崎自然博物館 | Comments(0)

ネイチャーバラエティ喫茶

 観音崎自然博物館主催で「ネイチャーバラエティ喫茶」という名のサイエンスカフェを開催しました。ゲストは金沢動物園の先崎優さん、京急油壺マリンパークの岩瀬成知さん、横浜市環境科学研究所の七里浩志さん、やまだようじ自然塾の山田陽治さんの4人でした。
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 ちなみに内容は二部構成で、一部はゲストの皆さんの活動紹介、二部はテーマにそってトークをしました。テーマは下の4つです!☆活動中に起こった印象的なエピソード☆この業界、正直ここがキツい!☆業界で革命を起こすとしたら?☆仕事抜きにしてあれをしたい!これをしたい!
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 左から先崎さん、岩瀬さん
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 七里さん、山田さん
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バラエティというタイトルなので、笑いありのイベントです!
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 夜は懇親会をしました。そもそもこの企画は、もともと生き物好き・自然好きの人たちで飲み会をして交流しよう!というのが目的で企画させていただいたところから始まったのですが、昨年からサイエンスカフェというかたちにしてゲストをお招きしてお話ししていただくかたちにしました。というわけなので、メインは懇親会なのです!笑

 懇親会もたくさんの方が参加していただき大いに盛り上がりました☆


by shingo-ayumi | 2019-08-19 21:22 | 観音崎自然博物館 | Comments(0)

海を歩くカワアナゴ

 先日、生き物仲間で飲み仲間のタカハシくんから、実家(千葉県富津市)でデカいカワアナゴが釣れたと連絡をもらいました。写真を見ると確かにデカイ!いいなぁ展示したからちょうだ~い☆

 それから2日後、突然、仕事中に呼ばれて出ていくとタカハシくんが大きな発砲スチロールを持って立っていました。まさか海の上を歩いてきたのか!?海を歩くカワアナゴか!?と思いましたが、フェリーに乗ってきたそうです!ちなみに観音崎(神奈川県横須賀市)と千葉県富津市は、海を挟んで僅か7 kmです。
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〈カワアナゴ,26.4 cm〉
 「今実家にいるんすよ。それでカワアナゴ釣れたから観音崎に送るって言ったら、おれも観音崎行ってみたい!って言って」、というタカハシくんの隣にはお父様の姿が!これが噂のタカハシ父か!

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 「この暑いのによ!送ったら死んじまうと思って、ウチの井戸水で冷やしておいたんだよ!」と、お父様はテンション高めの漁師口調でカワアナゴのパッキングを指さしました。どうもありがとうございます!

 その後二人を館内に案内して、私とタカハシくんが話をしている一瞬の隙にお父様は行方不明になってしまいました。「お父さん携帯家に置いてきたんですよ…笑 押しが強くてすいませんねー笑」と笑いながら、タカハシくんはお父さんを探しに行ってしまいました。海を挟んだ富津市からやってきたカワアナゴは現在、博物館のホールで展示されています☆


by shingo-ayumi | 2019-08-17 22:09 | その他 | Comments(0)

タケオオツクツク

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〈タケオオツクツク Platylomia pieli, 埼玉県産〉
 本種は、2016年に国内で初記録された外来種のセミです。ムネアカハラビロカマキリと同じように、中国製の竹ぼうきに付いた卵が侵入したと言われています。
 この個体は、博物館ボランティアの大学院生Hくんからいただきました。
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 先月、半翅類の専門家である林正美先生からタケオオツクツクの話を伺ったばかりだったので、Hくんに「埼玉で採ってきたんですけど…」と言われた瞬間に、「あぁ!あの噂の!」とすぐに思い浮かびました。
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 本種は、個体による体長の差が大きく、Hくんがくれた2個体も10 mm近いの体長差がありました。また体色も緑色の個体や褐色の個体(主に♀に多い)がいるそうです。
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〈タケオオツクツクの羽化殻〉
 このセミは、実は、2008年や2011年頃から、聞きなれないセミの鳴き声が聞こえると問い合わせがあったところから始まっているそうで、実はずいぶん前から侵入していたようです。

林 正美・碓井 徹,2017. 日本から新たに確認されたセミ外来種. CICADA, 24(1): 1-19.
by shingo-ayumi | 2019-08-15 20:52 | 外来種 | Comments(0)

横浜南部の里山で観察会&ヤンマとり(2019年8月)

  毎年、ご依頼をいただいている横浜市南部の里山で観察会をしてきました。
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〈コオニヤンマ〉
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 集合時間より30分早く着いたので、一人で生き物観察をしていました。当地は、僕が小学生だった1990年代から通っている場所ですが、当地で活動されている市民活動の成果もあって、90年代、2000年代前半に比べて、トンボや水生昆虫に限っては、現在の方が多く見られるようになりました。
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可愛い顔
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〈ハグロトンボ〉
 可愛い正面顔のトンボはハグロトンボです。横浜のハグロトンボは、かつて絶滅した歴史があります。しかし、2000年代から少しずつ回復して、現在はどこでも普通に見られるようになりました。横浜は各川に市民団体があって、いろいろな活動をしていますが、それが結果的に都市河川の回復を早めたのだと思われます。
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 こっちもなかなか良い顔をしています☆
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〈オオツノカメムシ〉
 こちらの良い顔はオオツノカメムシです。観察会の集合場所に早く来た親子が、偶然にも、職場にもよく来てくれるWさん親子でした。みんなが集まるまでWさん親子とオオツノカメムシで遊んでいました。オオツノカメムシは一か所に集まって複数個体が羽化していました。良い瞬間を見られましたね☆
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〈観察会の様子〉
 採れた生き物を種類ごとに自分たちでバットの移します。この作業をすることで、子どもたちは生き物によく触って、よく見るので、結構大事な作業だと思って毎回やっています。
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〈ゲンジボタル幼虫〉
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〈ヤンマとり大会〉
 さて、その日の夕方は、同所で職場の観音崎自然博物館主催のヤンマとり大会をおこないました。
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 ヤンマ科じゃないけど、コオニヤンマを採ったー!

 ヤンマとり大会は盛り上がります!ただ、子どもたちに採らせてあげようと思って大人が遠慮すると、ヘタクソな子どもたちがヤンマを追い回し、追い払い、結局あまり成果がないという結果もあるので、大人も一緒になって本気で採って、「大人すげぇ!」みたいな勢いでやった方が、結果的には成果もあって盛り上がるなぁ~と今回反省しました。

 ちなみに「ヤンマとり大会」は、地元ふるさと侍従川に親しむ会で2006年から始めたものを職場でパクッたのですが、本家のヤンマとり大会も今年は、全国トンボサミット横浜大会とコラボで開催予定です。興味がある方は、全国トンボ・市民サミット横浜大会にお問い合わせください☆


by shingo-ayumi | 2019-08-13 22:56 | 生きものに関する活動 | Comments(4)

ゲンゴロウの幼虫がいる池と里山巡り

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 去年から、里山の池とゲンゴロウに関するお仕事をいただいて、ゲンゴロウの生息地を訪れています。そして、8月早々ゲンゴロウが棲む里山を巡ってきました。今回はゲンゴロウの幼虫に着目した池巡りです。
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〈チョウトンボ〉
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 今回のメンバーは、博物館ボランティアでよく一緒に活動するヒロくんとトンボと貝好き少年のNくん、そして、このブログでも時々登場する地元、侍従川の生き物仲間であるだいちゃんの3人でした。

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 ヒシの池

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池の中から見上げるとヒシの葉がきれいに見えますね☆
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 今回はある取材グループの基地に泊まらせていただきました。集落の一角に取材のための基地があり、みなさんは撮影のために過酷な日々をすごしているようでした。
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宿泊地近くの神社
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〈ヤマユリ〉
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〈オニヤンマ〉
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 この時期はオニヤンマがいたる所で飛んでいます。
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〈ヤマアカガエル〉
 水路の中からヤマアカガエル。もうすぐ日が暮れる。
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 突然の豪雨の後、棚田に虹がかかりました。
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 ジュンサイとヒツジグサの池
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 ジュンサイの葉、きれいですね☆
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〈ゲンゴロウ(ナミゲンゴロウ)の幼虫〉
 今回は数10か所の池をまわりましたが、ゲンゴロウの成虫は1個体も見かけませんでした。この地域では、この時期は幼虫しかいないようです。
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ナミゲンゴロウの終齢幼虫。まだまだ大きくなりそうですね。
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〈キイトトンボ〉
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〈ミヤマクワガタ〉
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というわけで、ゲンゴロウの幼虫を探して旅をしてきました。

炎天下の中、ひたすら池をまわって、普段海で活動しているヒロくんとNくんには慣れないフィールドワークだったのではないでしょうか。個人的には忙しい8月を乗り越えるための良い息抜きになりました☆


by shingo-ayumi | 2019-08-09 22:36 | 田んぼ・里山 | Comments(2)

オオクワガタを狙う

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〈オオクワガタ♀〉
 私はオオクワガタを野生で採ったことがありません。真面目に狙ったこともありません。しかし、私は週に3,4回は、虫とりをしている夢を見るのですが、オオクワガタを採る夢をかなりの頻度で見ます。おそらく潜在意識としては猛烈に憧れているのでしょう!笑 

 オオクワは、自分なら気合いを入れれば採れる虫だと思っていました。でも、水生昆虫屋の身分でオオクワガタにハマるのはちょっと…という思いや、でももし真面目に狙って、簡単に採れなかった時は、プライドに傷が付くし、きっともう採れるまでやめられなくなり、我を忘れて膨大な時間を費やすことになってしまったらヤバイという気持ちもあり、自分を抑えていました…笑 とは言え、ヨユーさを豪語する裏腹で、ちょこっと探して簡単に採れる虫でもないことは感じていました。その潜在的な欲やらプライドやら自制心やらいろいろなものが入り混じった結果、今まで狙ったことがなかったのです。

 しかし、最近知り合いのSNSでオオクワを採っている人がいて、その近くに仕事で行く機会があり、ちょっと軽~く、本気じゃないけど狙ってみようかな~と思ってしまいました。そして、出張の前日、かる~くのハズが、結局深夜2時半まで文献と地形図とグーグルマップと睨めっこをし、準備万端で現地に向かいました…笑
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〈カマキリモドキ〉
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 外灯に飛来したカマキリモドキです。なんか久しぶりに見ました。カッコイイですね~☆
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〈カマキリモドキの顔〉 
 さて、出張は前日の夜から出て、深夜まで外灯回りをして、車中泊をしましたが、まったく手ごたえがありませんでした。2日目は、仕事もあったので、宿泊地の周りを少し歩くだけでしたがやはり坊主でした。そして、3日目、この日は文献やマップでチェックしておいた場所をまわり、最初の外灯を見てまわっていると!?
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 いたーー!!遠くからでも初めてみるオオクワガタの♀をあれはオオクワだと確信しました。「オオクワだぁー!」と叫ぼうとしましたが、声が出ず、急いで拾い上げ、少し間をおいてから「オオクワいたぁー!!」と叫びました。
 仲間たちが駆け寄り、急いでタッパーに入れようとする自分の手が震えていました。虫で震える体験は歳を追うごとに少なくなっていきます。最後に震えたのは4, 5年前に採ったベトナムのC.papilioだったでしょうか。久しぶりに、この、喜びに震える感覚が戻ってきました。
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〈ガムシ〉
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〈トゲバゴマフガムシ〉
 とてつもない数のトゲバゴマフガムシです。水生昆虫をやる身としてはこれもなかなか興奮する画です☆
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〈ミヤマクワガタ〉
 その後さらに標高の高い所に移動し、オオクワを探しました。
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 標高の高いブナ帯は、どうしてもミヤマクワガタが優先します。30個体くらい見かけました。
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〈オオクワガタ♂〉
 この場所では、1♂死体を確認しました。オオクワガタはなかなか人目に付きにくい虫ですが、潜在的には広く分布しているのだと思います。

 この日は、とっても幸せな気持ちと達成感がありました。宿に帰宅したのは2時頃でした。そしてその日の夜もオオクワを採る夢を見たのでした!笑


by shingo-ayumi | 2019-08-08 22:36 | 虫いろいろ | Comments(2)

カブトムシの交尾器

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 そういえば、カブトムシの雄交尾器ってちゃんと見たことってなかったなぁ~と思い、抜いて見ました。
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 さすがカブトムシ!交尾器もでかい!昆虫は、交尾器の形状で種を見分けることがありますが、カブトムシのような見た目ですぐ分かる昆虫は交尾器を見る必要もないので、まじまじと観察したことがありませんでした。意外と複雑な形状をしていて面白いな~と驚きました☆


by shingo-ayumi | 2019-08-06 19:20 | 虫いろいろ | Comments(0)