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水辺の自然を中心としたブログです。夫婦でやっています。


by 佐野真吾、歩海

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陸生貝を探しに

陸生貝を探しに_b0348205_15100434.jpg
 上司である山田和彦学芸員は海の魚が専門なのですが、貝類も好きでいろいろ調べています。そんな山田さんが、最近仕事で陸生貝類を調べ始めました。でも本人曰く、「陸生貝のことはホントに分からないよ!水生昆虫の方が分かるくらいだよ!」とのこと。しかし、先日、キセルモドキという陸貝が、三浦半島では観音崎周辺で記録されていて、そのポイントがどうやら我が家の近くの森なのでは?ということで、先日山田さんと事務のアンナちゃんと3人で探しに行ってきました。
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 我が家に車を停めて、3人で陸生貝を探しに行きました。

 ちなみにキセルモドキとはキセルガイに似た種なのですが、キセルガイは左巻きなのに対して、右巻きなのだとか!しかし、キセルモドキがどんな環境にいるのかもよく分からず、とりあえず闇雲に探してみることにしました。
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 落ち葉や石、朽ち木の下など探してみると、種類は分かりませんが、キセルガイの仲間がいろいろ見つかりました。
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 他にもカタツムリの仲間が見つかりました。
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 山田さんに駅まで送ってもらうつもりでついてきたのに、とんだ寄り道となってしまったアンナちゃんも楽しそうに(?)陸生貝を集めていました。ちなみに彼女は、この後買い物に行く予定だったそうなのですが、斜面からすべってドロドロになっていました…笑 この後買い物には行ったのでしょうか?笑
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 陸生貝を探していると、ダンゴムシやワラジムシ、タマヤスデ、ヤスデなど、他にもいろいろな土壌生物が見つかります。
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 キノコ?
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 というわけで、結局キセルモドキは見つかりませんでしたが、個人的には知らない世界に触れられて結構楽しかったです☆

 帰宅すると、留守番をしていた妻が、「そういえばウチの風呂の中によくキセルガイいるよね?」と!そういえば確かに!我が家の風呂の中で結構大きめのキセルガイがよく闊歩しているのを思い出しました。すぐに風呂場を見てみましたが、その時はいませんでした。また暖かくなったら出てきますかね。


by shingo-ayumi | 2020-01-28 15:47 | その他 | Comments(0)

オオクワガタが産んでいた!

 2019年の夏にオオクワガタのメスを採集しました。「卵を産んでくれないかな~」と産卵木を入れておいたのですが、3か月くらい経っても木をかじった様子はなく、なんだ交尾してなかったのか~とあきらめていました。

 しかし、先日、久しぶりにオオクワガタの入ったケースを開けてみると、産卵木が柔らかくなっていて、「もしや!?」と思い、木を割ってみました。
オオクワガタが産んでいた!_b0348205_17535368.jpg
 すると、1個体だけ幼虫が出てきました!やったー!!いつのまに産卵していたのでしょうか?
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 クワガタの生態はあまり詳しくないので何とも言えませんが、1個体だけというのは、野外で交尾をした親が少しだけ卵を持っていたのでしょうか。それとも発見が遅れたために食い合ってしまったのでしょうか。はたまた、メスはある程度の期間、卵を体内で維持することができて、採集してからしばらく経ってから産卵したということなのでしょうか。
 いろいろ謎は深まるのですが、何はともあれ幼虫が得られたことは嬉しく思います☆
by shingo-ayumi | 2020-01-25 19:48 | 我が家のいきもの | Comments(0)

ミナミヒメガムシ

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〈ミナミヒメガムシ Sternolophus inconsphicuus
 国内では南西諸島に分布するガムシの一種です。本州から南西諸島まで普通に見られるヒメガムシとよく似ています。
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〈左:ミナミヒメガムシ/右:ヒメガムシ〉
 ミナミヒメガムシとヒメガムシは大きさもよく似ているうえに、同所的にいることもあるので、一見間違えやすいのですが、腹側を見ると見分けられます。

 ミナミヒメガムシは腹板突起が短いことに加えて、脚が黒っぽいのが特徴です。慣れてくると、裏っ返さなくてもこいつはミナミヒメガムシっぽいな!と感覚的に思うようになります。なんとなくミナミヒメガムシの方がガタイが良いイメージがあります。
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 ミナミヒメガムシは、南西諸島や東南アジアに広く分布していますが、生息地は局地的でどんな環境を好むのか正直よく分かりません。水草が豊富にある貧栄養な池にいたかと思うと、畑の汲み置きのバスタブやコンクリ水路で採ったこともあります。ただ、たくさんいることはあまりなく、見つけると少しだけラッキーな虫です。


by shingo-ayumi | 2020-01-24 19:31 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

チンメルマンセスジゲンゴロウ

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〈チンメルマンセスジゲンゴロウ Copelatus zimmermanni
 国内では本州から南西諸島まで分布するセスジゲンゴロウの一種です。北は東北地方まで記録があり、分布は広いのですがかなり局地的で珍しい種です。ちなみに私は南西諸島でしか見たことがありません。他のセスジゲンゴロウ属に比べて細長い印象があります。
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 古い文献では「ツインメルマンセスジゲンゴロウ」と表記されています!こっちの方がカッコイイ!笑
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 あまり多くの生息地を知らないのですが、水生植物が豊富で貧栄養な浅い水辺で見ることが多い気がします。


by shingo-ayumi | 2020-01-23 19:50 | ゲンゴロウ | Comments(0)

トビイロゲンゴロウ

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〈トビイロゲンゴロウ Cybister sugillatus
 日本の南西諸島からアジアに分布するゲンゴロウです。
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 フチトリやヒメフチを探していた頃は雑魚扱いして真面目に調べてきませんでしたが、同じく南方系で大型種のコガタノゲンゴロウに比べると、生息環境の選好性が強く、決して雑魚ではなくなりつつある種だと思っています。
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〈左:トビイロゲンゴロウ/右:クロゲンゴウ〉
 ちなみに九州以北の国内全域に分布するクロゲンゴロウとよく似ています。アジアには、黒系のゲンゴロウ属が4種類いますが、日本ではトビイロゲンゴロウとクロゲンゴロウの2種が分布しています。
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 トビイロゲンゴロウの特徴は、前胸背の縁がオレンジ色っぽい(鳶(とび)色)をしています。これが和名の由来にもなっています。
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〈生息地の様子,ベトナム〉
 さきほど、生息環境を選ぶ種だと書きましたが、本種は水生植物が豊富な湿地のような環境を好みます。池や水田でも見られますが、いずれも水生植物が繁茂している環境で見られます。これは国内に限らず、東南アジア全体でも共通しています。
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〈ベトナムで採集したトビイロゲンゴロウ〉
 日本の南西諸島では、多くのため池がコンクリートやゴムシート化されつつあり、各島の生息地点数をみると決して普通種ではありません。また、過去に記録があった島でも、現在は見られなくなってしまった島もあります。フチトリやヒメフチなどの派手な種に霞んでいますが、トビイロも結構珍しい種になりつつあるのではないでしょうか。
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〈台湾のタイモ水田〉
 上の写真は、台湾ランユイ島のタイモの水田です。ここではたくさんのトビイロゲンゴロウが見られました。
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 タイモにくっ付いて甲羅干しをしているトビイロゲンゴロウを見つけました。
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 ちなみに、上の写真は、台湾高雄市の大都会にあった公園のビオトープなのですが、ここでもトビイロゲンゴロウを見つけました。日本の南西諸島では、街中近くの池で見かけることはほとんどないので驚きました。


by shingo-ayumi | 2020-01-22 21:18 | ゲンゴロウ | Comments(0)

コガタガムシ

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〈コガタガムシ Hydrophilus bilineatus cashimirensis
 コガタガムシは普通のガムシより一回り小さいですが、それでもかなりの大型種です。本州の一部と四国、九州、南西諸島に分布していますが、南西諸島以外の地域ではかなり珍しいと思います。
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 腹面のトゲが長いのが特徴です。
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 ゲンゴロウやガムシを見てゴキブリだと言う人がいますが、確かにガムシはしょうがない気もしますね…笑
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 近年、南西諸島でも減少が著しい印象があります。私が南西諸島に行き始めた2005年頃から比べても、見られなくなったところがたくさんあります。
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〈生息地の様子,西表島〉
 上の写真は西表島の池です。この池にはコガタガムシがたくさんいましたが、現在この池はありません。基本的には水草がわしゃわしゃあるような池で見られます。


by shingo-ayumi | 2020-01-21 19:31 | 水生昆虫いろいろ | Comments(0)

与論島の旅(2020年1月)

 沖永良部島を出港した私たちは、次なる島、与論島へ向かいました。沖永良部島から与論島までは船で2時間程です。旅に行く前に妻が、昔、沖永良部にザトウクジラを見に行ったと言っていました。さらに今ちょうど良い時期なのでは?というので、ザトウクジラを一目見ようと寒さに耐えながらデッキで探したのですが、結局クジラは見られず・・・そればかりかデッキで昼寝をしていた仲間二人と共に寒さに耐えきれなくなり、結局3人で船内に戻り爆睡してしまいました。
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 さて、与論島に着いた私たちは、早速水生昆虫の調査をおこないました。

 与論島もまた、10年前に師匠たちが調査をしているのですが、やはりダメダメだったという情報を得ていました。しかし、何を隠そう与論島には、あの幻のタイワンコオイムシの記録があるんです!ダメダメだと聞いていてもやはり夢が膨らみます。しかし、師匠たちの話に嘘はありません。いざ回ってみるとご覧の通り↓
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ほぼ全部の池がコンクリートかゴムシート池でした…。
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〈コガタノゲンゴロウ〉
 コンクリートの池でしたが、僅かに植物が生えているところには少し水生昆虫がいました。
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 ちなみにコガタノゲンゴロウは、コンクリート池にもいることがあるのでよく見る必要があります。
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 川にも行ってみました。しかし、3面コンクリートで、テナガエビの仲間やトゲナシヌマエビが少しいるだけでした。
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〈ヒラテテナガエビ〉
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〈スクミリンゴガイの卵塊〉
 調査中に特徴的なオタマジャクシを見つけました。「えぇ?これシロアゴガエルじゃない?」などど話をしていたのですが、案の定・・・。途中に立ち寄った川の近くの林の中から聞きなれない泣き声が聞こえてきたので車を止めました。やはりシロアゴガエルがいた!シロアゴガエルは特定外来生物に指定されているカエルで、島内各地で確認されているそうです。今回は泣き声だけで姿は見られませんでした。

 さて、与論島に着いた日は、雨が降っていて、途中から本降りになってしまったので、早めにあがって、最終日くらい飲みにいこうということになりました。

 数日前、奄美で仕事をしていた時に、与論に行くなら「与論献奉」という儀式的な飲酒方法があるので気を付けた方が良いですよ!と言われました。「与論献奉」とは、一般的には、お客さんをもてなす儀式で、客人全員が口上を述べてから酒を一気に飲み干し、杯を裏返し、飲んだことを示すものだそうですが、酒の場が激しくなってくると恐ろしい与論献奉になるそうです。そんな話を後輩たちにしながら、二軒ほど飲み屋を回ったのですが、そんなノリにはならず、普通に3人で盛り上がって宿に戻りました!笑
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 最終日は少し晴れ間がのぞきました。
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〈リュウキュウカジカガエル〉
 街中でリュウキュウカジカガエルを見つけました。ちなみにこの島には、ハロウエルアマガエル、ヒメアマガエルもいるそうです。
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 与論島の海岸はやたらきれいだなぁと思ったら海岸清掃をしているそうです。さすが観光地ですね。
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 オーム!?・・・と思いきやニシキエビのかけらです。
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というわけで、1週間程かけて奄美群島を旅してきました。


by shingo-ayumi | 2020-01-20 19:30 | | Comments(0)

沖永良部島の海

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 沖永良部島では、私は海浜性昆虫、ぎゃんだくんは釣りを目的に海にもいきました。
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 浜で釣りをするぎゃんだくん
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 でかいアオヤガラが釣れた!
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 ぎゃんだくんが釣ったヤガラと戯れるサキちゃん
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 いつきくんも何かいたのかな?
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 やったー釣れた!良い笑顔☆
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 いつきくんはムラサメモンガラ、ギンガメアジ等を釣っていました。
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 アオヤガラを次々と釣り上げるぎゃんだくん
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 結局ぎゃんだくんは、30分くらいのうちにアオヤガラ9匹、カンモンハタ、ギンガメアジを釣りました。すげぇ!!
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 海の中
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〈ケシウミアメンボ〉
 一方私は、目的の虫は採れず、ケシウミアメンボの撮影をしていました。
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 交尾をするケシウミアメンボ
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 サキちゃんがフィルムケースに入ったムラサキオカヤドカリを見つけました。
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 夜も釣りやら採集やらいろいろやりました。
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 ライトを持って漁港を歩いていると、ダツが突っ込んできました。そして、ここでも先輩がギャグの手本を披露します。自ら率先してギャグをかましつつ、お世辞でも笑ってくれる後輩たちを見て、私はいった何歳までこんなことをやるのだろうか・・・と、悲しくなりました・・・。笑


by shingo-ayumi | 2020-01-19 21:29 | | Comments(0)

沖永良部島の旅(2020年1月)

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 仕事が終わった後、私はプライベートで沖永良部島に残りました。そして、大学・大学院時代に所属していた研究室の後輩たちと現地で合流しました。
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 今回一緒に旅をしたのは、ぎゃんだくん、サキちゃん、いつきくんです。みんな年齢は違いますが、同じ研究室を卒業した生き物仲間です☆
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 とりあえず序盤は水生昆虫調査をおこないました。沖永良部島は私の師匠たちが10年前に調査をしましたが、その時すでにヒドイ状態だったそうです。そんな話を聞いていたので期待はしていなかったのですが、それでも少しは望みを持って池を回りました。しかし・・・
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 池は、アメリカザリガニ、グッピー、プラティ、ティラピア、ライギョ、フナ、コイ等の外来種のオンパレード…。おまけに100か所近くある池のうち、8割はコンクリートかゴムシート池でした。
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 また、時々良さげな池があっても、採れるのはウスイロシマゲンゴロウやヒメガムシなどド普通種ばかり・・・。師匠たちのおっしゃる通りヒドイ状態でした。
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 ちなみに沖永良部島にはオキナワオオミズスマシの記録があります。川や湧水の池なども狙いに行ったのですが、残念ながら見つけられませんでした。
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 大きなコンジンテナガエビ
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 先輩として体を張るところを後輩たちに見せなくてはなりません!
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 エビモが生えた見た目はきれいな小川ですが、はやり中は外来種だらけ・・・
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 研究室のお家芸「人間フラワー」
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 沖永良部島は石灰岩で被われた島です。また、多くの鍾乳洞があることでも知られています。昇竜洞や水鏡洞など、有名な鍾乳洞以外にも、森の中に入ると、所々に小さな鍾乳洞の入り口らしき穴が見られました。
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 鍾乳洞の中にいたカマドウマの一種
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 さて、水生昆虫調査はあまり良い成果が得られなかったので、しかたなくクワガタ探しをすることにしました。沖永良部島にはオキノエラブヒラタクワガタやオキノエラブノコギリクワガタなどの固有亜種が生息しています。とは言っても1月という時期にクワガタを探すというのは時期外れもいいところです。ただ、ヒラタクワガタであれば冬でも採れることがあるので、クワガタがいそうなミカン畑を探してみることにしました。

 車を走らせていると、ちょうどミカンの収穫をしている農家さんを見つけたので、声をかけて畑の中に入れさせていただきました。そして、ありがたいことに収穫中のミカンもいただきました。見た目が傷だらけで堅そうだったので、げげっ超絶すっぱいミカンじゃないか!?と思ったのですが、食べてみると驚くほど甘くめちゃくちゃ美味しかったです。職場のデスクにミカンをため込むほどミカン好きの私としてはとっても嬉しいプレゼントでした。農家さんありがとうございました!しかし、結局ここでクワガタは見つけられず、山の方に移動しました。
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 山に登って、林道に転がっていた朽ち木を割ってみると、出てくる出てくる!オキノエラブネブトクワガタの幼虫です。
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 オキノエラブネブトクワガタと、わずかにオキノエラブヒラタクワガタも見られました。
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 暗くなるまで朽ち木を割るいつきくん。
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 というわけで、沖永良部島には2泊し、釣り目的だったぎゃんだくんを一人沖永良部に残し、私たち3人は与論島に向かいました。
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by shingo-ayumi | 2020-01-19 19:09 | | Comments(0)

奄美群島の旅(2020年1月)

仕事で奄美群島に行ってきました。空いてる時間で、少しだけ生き物の写真を撮ってきました。
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 南西諸島ではちょっとだけ珍しいマメゲンゴロウ
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 夜は一人で林道を徘徊しました。
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 この時期としては珍しく爬虫類・両生類を多く見かけました。今年は例年に比べて暖かいとのことでした。
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 飛行機の時間まで、浜でも生き物観察をしました!
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 今回の旅でアシブトメミズムシの良い採り方を覚えた気がします。

 この後は、プライベートで沖永良部に向かいました。次回へ続く


by shingo-ayumi | 2020-01-18 22:39 | | Comments(4)